落葉が進んでいます

・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【クヌギは少し葉を残しております】

（季節は寒い冬に向かってまっしぐらに進んでいます）

葉っぱの大きなクヌギの落葉が目立って進んでいます、茶色に枯れて落ちていくのですが落ち葉は角度によって白く白銀のように反射してきます
やがてすべてが落葉し丸裸になりますと青い海が半年ぶりに戻ってきます、冬枯れの寂しい季節が到来します、庭の芝生も茶色に枯れますが雑草は生えてこないし、
海が広がるオーシャンビューの世界が広がり、落ち葉の季節が終わると朝夕は寒いですが天候も安定して気持ちの良い日が続きます

（クヌギはドングリも落として世代交代をはかりますが、親木が倒れない限り、日が差さないので新たなる木は成長しません
　隣家である我が家に落っこちた時だけ芽を出すのです）

深緑と同時に無数の真白な花を落とし、秋は無数のイガ状の種を庭に落下させ芝生にめり込ませます


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【姫沙羅はすべて落葉します】

やがて幹や枝だけになっていきます、姫沙羅は葉っぱだけでなくイガ状の種を無数に落として芝生に突き刺さります、太い幹からまた１枚皮がめくれました
姫沙羅は表皮をはがして太くなり、また年輪を加えて成長します

（この２０年で木はたいそう太ったと思いますが、僕の記憶の中では毎日見ているので大きくなった気がしません）

大島桜は寿命だと思います


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【大島桜の完全落葉も近いです】

この大木一本で我が家の庭全体の花見に耐えられますが、近年老木化が目立って花より幹や枝が目立っていて、リスさんの格好の遊び場になっています

（昔はこの木に横木を渡して、ツリーハウスを作ろうと考えましたがいつのまにか計画倒れに終わっています）