寂しい「だりやめ」です、（ダリヤメとは鹿児島県の晩酌を意味するそうです）

・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【一人ですから調理はしません】

ママが伊豆にやってくれば作りますが、ほとんど外食か居酒屋かスーパーで買ってくるお惣菜で済まします

（伊豆高原のスーパー東急さんは６時を超えると平日半額になるサービスを利用します）

もちろん「お寿司」のご飯は十分に冷えていますし、「ぶりの照り焼き」にも防腐剤や着色料が添加されておりますし、
「やりいか」のお刺身も富戸港で上がる生きたものと比べると柔らかく歯に優しいのですが、白く濁っています
不満はあるけれど今の僕には十分に美味しいのです



薩摩には地元しか飲めないような秘伝の焼酎がありそうです


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【ＰＢ商品の紙パック焼酎なのです】

日本酒も愛飲、ワインも大好き、ウイスキーもよろしいですがウイスキーには紙パックはありません
昔は名酒を探し求めて新潟の酒の大吟醸を求めて探索して「越乃寒梅」「久保田」「〆張鶴」「景虎」「八海山」などなど
広島に名酒があると聞けば買い求め、山形によいお酒があると聞けが血眼になって探し求めました
フルーテイーな水のようなお酒を求めてたどり着いた結論が「だったら水を飲めばよろし！」でした
従って最近はスーパー、コンビニの紙パックのお酒で十分満足しています、居酒屋によっても一番お安いお酒で十分なのです

（お酒は医者から１合までと言われておりますが、この１年で酒量は４倍になりました）

明日は診察の日です、お医者様になんと報告すべきか迷います



獲れたての「やりいか」は本来ガラス状で透き通っていてコリコリの食感になるの筈です


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【くにゃとする感触が口に広がってきます】

買わなきゃ良かったと後悔するのですが、捨てる勇気はありません、不満はあるけれど貴重なお刺身と思って食べましょう
城ケ崎海岸に来たころは富戸の定置網であがる魚が珍しく、買ってきては見よう見まねで調理したものです
今では大出刃、小出刃に柳刃がむなしくさび付いて台所の隅の置かれてしまいました

（パックを買えば台所を汚さなくて済みますし、後片付けもありません、お刺身を作るに盛り合わせの品物も用意せねばならないのです）



ぶりの照り焼きも妙に甘ったるいです、ラベルを見ますと様々な添加物が加えられております

（食品保存上は仕方のない事ですから我慢します）


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【文句もおかずの内です】

食べられだけ幸せを感じましょう

デザートにはフルーツのヨーグルト掛けにしました、今秋横浜に帰って来る時冷蔵庫にヨーグルトの残り物を
置いて来たのを忘れました、（もうあのヨーグルトは食べられないなあ）


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【果物の詰め合わせも半額でした】

これでインスタントコーヒーを添えれば出来上がりです、ママはインスタントが嫌いですが、お湯を沸かして
注ぐだけなので僕はコーヒーのような味がしていれば良いのです

（レギュラーコーヒーのようにカスも出ません）

こうして全てを完食でしたが、孤独な老人の一人食事とは何とも味気ないのです、明日は外で飲みに行きましょう


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【暗い部屋でＴＶを見ながら寂しい食事でした】

最近は伊東のマリンタウンへ行って、無料の駐車場にキャンカーを置いて飲みいく為に終バス１６時４５分発の
伊東駅行のバスに乗って２，３軒はしごして、帰りは千鳥足で歩いて戻ってくれば幸せな時間を過ごせます

（マリンタウンから伊東駅まではバスで５分位の距離で途中にバス停はありません）