しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

「ほうぼう」はお買い得ね!

2006年01月30日 | 居酒屋:食事
富戸漁港:定置網、船の戻りが遅いです
たくさん魚が取れて大漁かとおもいきや、全く不漁
船倉には入れないで、船上のトランク一杯だけの水揚げ
いつもなら伊東市場に行く、トラックも出発しません
昨日、休市でしたから、買出客も多いので魚の取り合いです
そこの白い帽子の人、勝手に取っちゃダメ、
下がって、下がってよ、漁師さんニヤニヤこりゃあジャンケン大会だね
お魚より人のほうが多いね。
それでも検量台に並ぶと、「いか」や「いわし」を
ちゃんと買ってる人がいます、経験の違いですよね!
  

少ないながらも「ほうぼう」が多いです。少しやせているのが難、
皆さん取りませんねえ、値段が高いのかなあ?
刺身や煮魚になるのに、僕は来客が寝ていますので5匹もらいます
丁度1kgね、500円と超お買い得!
一匹あたり100円です
以前、買った時はもっと高かったのにね、
大きさも中ぐらいで、手頃な刺身サイズ
早速お刺身にしましょうね
頭を取っても、身のほうはまだピクピク動いています
羽を広げた、活け作りは技術が未熟で出来ません
  

大根がありませんから、自宅でできた小さな青首大根でつま作り
つま作り器にセットしてもすぐ吹き飛ばされるほど小さい大根。
あとはネギを散らすだけ、本日はお客様6名、
皆さん美味しいと言って残さず食べてくれました。
「ほうぼう」が失敗だった時にと保険かけていた釣り「金目鯛」
これは脂がのって文句なしに美味しいです。
分厚く2枚の大皿に盛り付け
あらも味噌汁に変身、さあ、皆さんたんと召し上がれ!
  

追記)「金目鯛」は身が柔らかく、脂が乗っているので
    刺身包丁がないと旨く切れません。
    仕方なく厚めに切り分けます、それにしても
    6人分のお刺身、ちと疲れました!
    板場のプロは違います、何人前でも冷静
    呼吸が乱れません、
    トーシロは汗だく、小骨多く、お造りでなく
    乱切り状態、ダメね!
    もっと修行せねば!
    今度いらっしゃる時までには腕を磨いておきますね!
  


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