水平線がはっきり見ます

・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【居間から海が見えるようになりました】

（我が家は2階に居間があるので、開発された当初は全面オーシャンビューが楽しめた筈です、４０年以上たって木々は大木に成長しております）

冬は寒いですが晴天の気候が良く見通しも聞きます、大島から青い水平線が目に入ってくるようになりました、僕が入居した２０年前と比べても
海の見える景色は少なくなっております、木が茂る夏になると完全に海は消滅してしまいます


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【青い海は青い空を映しています】

建物が景色を邪魔しますが、仕方ない事です、迎えのお宅も横浜の方で僕が前に住んでいた町内にいる人でした

（たぶんあそこの２階ではいまだに３６０度のオーシャンビューが見えてると思います）


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【落ち葉で丸裸になった姫沙羅です】

姫沙羅の大木は我が家のシンボルツリーです、姫沙羅の木を通して水平線が青く見えています

（いつもなら大型の鳥の巣が残っているのですが、今年は残っていませんでした）


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【前にあるのがくぬぎ林です】

遠くには常緑樹もあるので水平線は見えにくくなってしまいました、くぬぎも完全に落葉しますが枝や幹が成長しますので海が見える比率は少なくなりました

（ここが伐採されて家が建つと見通しは良くなると思いますが、１０年ごとにシイタケの原木とりの人が来て枝を伐採するだけです）


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【大島桜の大木が景色を邪魔します】

大島桜も桜のシーズンになると以前は満開が楽しめました、最近は太い枝や幹が五つに分かれてたこ足のように茂って花が少なく見えます
幹を飛び回って遊ぶリスさんの良い運動場になっています、大木の倒木もあって何とかしたいのですが、僕のチエンソー技術ではどうにもなりません
大島桜に引っかかっていた大木が自然に倒れていくのを待ちましょう


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【冬枯れの大室山も見えていました】

大室山の最後の噴火は4000年前だそうです、休火山と言われていますが４６億年の地球の歴史から判断するとつい先日のことのようです
小室山から点々と天城に向かって噴火口後も存在していまして、伊豆の火山活動は長い歴史から見ると頻繁に発生しているのです
２月に山焼きがあって大島から見ると毎年噴火しているように見えますから恐ろしい事です

（城ケ崎海岸、伊豆高原の一帯はこの山から流れた溶岩台地の上にあるのです）