しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

フェンスの外側は我が家の土地ではありません

2017年02月10日 | 庭・花壇・建物
・                          【この藪を払うのも年中行事になりました】

夏には藪が伸びてつる性の雑草がフェンスを覆います、家の外側の崖は昔はミカン畑のようだったそうです、段々畑が続いて我が家に上がっていました
当時を思わせる道が樹木の中に続いていますが、伊東のミカンは人気がないようです、いつの間にか工作放置となって崖が藪で覆われました、
この藪が毎年侵入してきてフェンスを見えなくします

当然所有者はおりますが、高齢のお爺ちゃんですから崖を整理する元気はありません


・                          【1年で雑木は伸びてフェンスに絡まります】

草刈り機で小木をなぎ倒し、切れないと振り回すこと数回でなぎ倒します、多分刃はボロボロになっていると思います
それでも切れない場合は手鋸を登場させて枝を切っていきます、取り合えずフェンスの端まで到達です

とげのあるつる性の植物は軍手を突き破って刺してきます


・                          【草刈り機と手鋸を使って払っていきます】

根っこまで刈り取るわけでないのでまた来年は木々が伸びて黙阿弥となります、1本1本の根っこまで抜くわけにはいきません
夢中になって狩り進むとやがてフェンスの端が見えてきて通路が完成です、今年はこの上に除草剤を散布してみましましょう

木の中にはとげのあるタラの木やかぶれが出るうるしなどがありますが、勢いづくとかまってられないのです

(どの植物が僕に危害を加えるか分かりませんが、お岩さんのような顔が出現したのでした)


・                          【とげのあるタラの木が邪魔します】

山菜の女王のタラです、最初の頃は珍しいので天ぷらにしましたが、一人で油にまみれる食事はさみしいものです
せめて誰か一緒に食べてくれる人がいれば良いのですが、いつの間にかそれもやらなくなりました

とげのある木はタラだけではありません


・                          【とりあえず半分は払いました】

幹も太くなかなか倒せません、崖の頂上部にあるので近くに見えても草刈り機の刃が届かないのです、2m先は急激に落ち込んでいる斜面になっているのです
以前土地の形状を知らないで小型のチエンソーを回していたら、回ってる状態で前にでんぐり返って怖い思いをしましたので以来チエンソー作業は中断しております

(枝払いにチエンソー使っていた時枝が曲がった反動で僕の指をかすめて救急病院騒ぎでした)

フェンスの外側は他人の地所ですが琵琶の木が育っています


・                          【中間地点に植えてある琵琶の木も成長しました】

今年は肥料を上げましたので実がなると思います、夏には琵琶を覆うように雑草が成長していました、雑草がなくなると琵琶が復活してくるのです

(この琵琶も成長していまして今年は雑草に負けずに自立するはずです)


・                          【残りは半分ですがたっぷり汗をかく作業です】

これで本日の作業は終了です、まだ藪は残っていますが今日はおしまい、温泉につかって汗を流しましょう


コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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分かります (大室の爺)
2017-01-27 17:04:00
私の隣は廃屋です。移住した時は貴家ほどではありませんが酷かったです。境界は植木ですが家主がどこにいるか分からないので勝手にバッサバッサとやって現在はかなりきれいです。法科出身の子供はそれは犯罪だと言いますが仕方ありません。必要悪とでも言いましょうか。法律が追いついていないのですね。
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大室の爺様へ:藪払いを翌年に回すと (しいたけ)
2017-01-28 08:42:12
大変なことになります、我が家の前面は地主の方もわからないのでくぬぎなどが大木となっておりまして
手が付けられません、シイタケの原木採りに10年に一度来るだけです
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