泡 music.

某黄色いCDショップ元バイヤーによるNo Music No Lifeなブログ♪

Peeeeet Rock3部作!!!

2009-03-31 22:58:27 | Weblog
全然90's書いてへんたので伝説のPete Rock3部作をご紹介

Pete Rock3部作とはPete Rockが手掛けたInI『Center Of Attention』Deda『The Original Baby Pa』そしてINIのメンバーでもありアルバム未発表のRob-Oという3組のアーティストのお蔵入り音源たちのことです前2つはPeteが立ち上げたレーベルの消滅によって正式にリリースされることはなかったんです(Rob-Oはわかりません…)

Pete Rockの売りはなんつってもソウルフルでJazzyでブットいビートのトラックなんですが、この3部作は数あるPete Rock Worksの中でもダントツのハイクオリティで脂ノリまくってて絶対持ってないとヤバい逸品なんすよ

まずはInIとDedaのアルバム2枚セットの本作

『Center Of Attention』

初めて聴いたときは衝撃的でしたDedaと比べるとソウルフルな感じです「Step Up」「Think Twice」「Mind Over Matter」の3曲が個人的には好きっす「Step Up」は浮遊系の原型って感じで「Think Twice」はUS3「Lazy Day」同ネタをもーちょい細かくループして激太ドラムかましてちょいちょい入るスクラッチもCool「Mind Over Matter」は冷たい雨の夜って感じの哀愁ピアノ&ヴァイブで疲れたときに聴くと効きます Rhymester「リスペクト」同ネタ「Grown Man Sport」も温もりメロウな感じでGood

『The Original Baby Pa』

買った当時はさらっと聴いて1曲目くらいしかいいのないと思ってしまいInIばっか聴いてましたが、ちゃんと聴いたらこっちの方がイイって気付いて今はDeda派理由はドラムの鳴りとDopeなジャズネタラップもハーコーで男気溢れるエェ声してますPete Worksの中でもトップクラスの超攻撃的な「Too Close」はめ~っちゃカッコイイっすもうホンマ“これぞHip Hop”

どっちも随所でPete Rockのシブ~いラップが聴けます 

Lost and Found

Rapster

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そして↑の奇跡の再発から3年後、ついにその全貌を現したPete Rock3部作のトリまずは数々のJazzy/アングラ Mixに使われまくったDe La Soulとの極上浮遊系「Stay Away」そして激甘Dreamyな「So Many Rappers」、イントロから壮大で、途中のFemale Soul Vo.サンプリングも絶妙な「World Premier」とかPete節全開の好トラックもありますが、95,6年のメインストリームを見据えてか従来とはちょっと違うフィーリングのトラックもあったり

RHYME PRO

RHYME PRO/OCTAVE

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で、一番上の画像はいっちゃん最初に出てた日本流通盤で、オビ&お蔵入り事情やInIはジャマイカン・イングリッシュで“アヤナイ”っつーとかの解説付で、ジャケ右上に“Limited Edition”って入ってます

waxpoetics JAPAN

2009-03-28 23:33:33 | Weblog
今回はコアな音楽ファン必携の素晴らしい読みもの『waxpoetics JAPAN』をご紹介
2002年にアメリカで創刊された『waxpoetics』は、Hip Hop,Jazz,Funk & Soul etc…っつーまさにおれ好みな内容で、ビッグネームから影の功労者的な人たちまで様々なアーティストへの貴重なインタビューから成り立ってます

で、昨年10月、晴れてこの日本版が誕生したわけです一応隔月なんですけど最新のNo.3はちょっと遅れて今月中旬に出ました基本USの『waxpoetics』のインタビューの翻訳と、日本オリジナル記事で成り立ってますではNo.1からざっくり内容をご紹介

記念すべき創刊号出てほんのちょっとしてから存在を知って慌てて買いに行きました
目玉はPete Rock、DJ Spinnaといった現在のトップ・クリエイターのほとんどがその影響下にあるMizell Brothers音源のMixをリリースする直前のMUROインタビューその流れでMUROはじめ多くのHip HopでネタとしてサンプリングされまくりのBobbi HumphreyRoy AyersHerbie Hancockといった偉大なアーティストのインタビュー、さらにGilles PetersonKon & Amilのヴェテラン、中堅DJによるレコ紹介、ニュー・ソウルの立役者Donny Hathawayの軌跡etc…充実のラインナップで大満足

waxpoetics JAPAN No1 (1)

サンクチュアリパプリッシング

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↑から2ヶ月後の12月末に出たNo.2は「Children's Story」でオナジミZeebraにも影響を与えたラッパーSlick Rick、サンプリング・ネタとしても有名な昨年亡くなられた『Shaft』のサントラでオナジミ、Soul Musicの巨匠Isaac HayesMadlibにも大きな影響を与えたフリー~スピリチュアル・ジャズの偉人Sun Ra、ファンキーなギター・プレイで人気のGrant Green、最強のHip Hop Breaks「Apache」のIncredible Bongo Band裏話、レゲエの超名門レーベル《Studio One》、その流れでPrince BustereJackie Mittooetc…だいぶコアな感じ

この号から和モノ・ブームの火付け役MUROによる和モノ・セレクション連載《ヴァイナル駅伝》スタート記念すべき第1回は“Made In Japanのサウンドトラック”

waxpoetics JAPAN No2 (2)

Grunt Style

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で、本日ようやくGetしたNo.3なんつっても超待望のソロ・アルバム&ATCQ20周年で時の人Q-Tipインタビュー時期は去年の春先みたいですがアルバムについてのことやらATCQ、Jay DeeとかたまりませんそしてMadlib系ファンから絶大な支持を得るMF Doomさらに日本オリジナル、世界的クラブジャズ・バンドquosimodeのJazz話 インタビュアーはKyoto Jazz Massiveお兄ちゃん沖野修也 & ルパン、犬神家でオナジミ大野雄二メロウ&ドリーミー&スピリチュアルなフェンダー・ローズの名曲「Sometimes I Cry」で人気のLes McCann、リエディット大王Danny Krivitとか今号もサイコー

 《ヴァイナル駅伝》はインタビューでも登場した“大野雄二ワークス”

waxpoetics JAPAN No3 (3)

Grunt Style

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百聞は一見にしかずっつーかこんだけの読みものの魅力を伝えきるのは不可能ぜひ一度手にとって読んで欲しい素晴らしいMusic Historyの数々

Buddha Brand (Dev Large)

2009-03-26 11:55:02 | Weblog
前回の流れからついにきましたブッダブラァァァン

これはマストです数々のクラシックが詰まりまくったまさに金字塔の1枚、いや2枚
Buddha BrandはDev Large、Nipps、CQ、DJ Masterkeyの4人で前3人がラップするんですけど彼らそれぞれに超絶な個性とスキルを持ってて初めて聴く人はブッ飛びます

中身ですが、まずは現在のFunkシーンを牽引する日本を代表する世界のFunk Bandオーサカ=モノレールをイントロに迎えるとかその発想がスバラシイ そして「人間発電所」「大怪我」「ILL伝道者」「Don't Test Da Master」「天運我に有り」「Hi-Jack」といった破壊力抜群のクラシックたちカラオケでも歌います

「人間発電所」はそのメロウで気持ちいいトラックもあって人気も一番じゃないかと思います後に加藤ミリヤ「夜空」そのカヴァーCharlie「Come On」でトラックをモロ使いっつー衝撃の事件もありました 個人的にDev Largeが一番カッコイイ「Don't Test Da Master」は攻撃的で中毒性ありまくりのトラックに超絶フロウが炸裂DLがフックアップした水戸のLunch Time Speaksがフィーチャーされてるのもポイント

ラップもなんですがちょいちょい挟まれるインタールード的なインストも妖しげでメロウでエロくて必聴です「Dead Funky President」なんて激太ドラムなドFunkもあったりオイシ過ぎ

Japanese Hip Hopクラシックスを繋いでラップを乗っけたZeebraの「Jackin' 4 Beats」でも「大怪我」&「人間発電所」の2曲が使われてます

病める無限のブッダの世界 ― BEST OF THE BEST (金字塔)
BUDDHA BRAND,H.KON,T.HIRAGURI,DEV LARGE
カッティング・エッジ

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そして↑の珠玉のインスト集がコチラDev Large製のキモチよすぎるトラックの数々はJazzy/アングラファンにもオススメ前回触れた「ブッダの休日」なんて元ネタにドラム乗っけてちょっといじっただけなんでJoe Thomas「Co Co (Hip Hop Mix)」みたいなノリのGood Track

DEV LARGE プレゼンツ 病める無限のインストの世界(CCCD)
BUDDHA BRAND,UNTOUCHABLE DESTROYERS ORCHESTRA
カッティング・エッジ

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そして↑以外のDev Largeお仕事集がコチラ 個人的にはbird feat.Suiken + Dev Large「Realizer (D.L. Remix)」がDLトラック最高峰で鬼メロウ原曲のはじけた感じもいいですがまさに“DLのチルなRemix”にヤラれます哀愁メロウ系やとSuiken「Alkman」、Moomin「夏の終わり」もサイコーっすね 激アゲなYou The Rock★DABOもテンション上がりまくります

His Masters Works

KRE

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ラップもトラックもDev Largeは最強です↑3つすべて試聴リンク付いてるんで未聴の方はぜひ

そして一番上の画像はちょい前に出たブッダ&DL、CQ、Nippsのソロワークスを集めたDJ Shibaによる“ベスト・オブ・ブッダ・Mix”Mixはそこまでテクってないですがこんだけ一気に聴くとやっぱすげーってなります

あ~長かった

Midnight Only Pt.2

2009-03-24 00:49:30 | Weblog
Pt.1からずいぶん経ってますが、こんな時間にピッタリなエロくてメロウでGroovyな1枚

《Groove Merchant》っつー70年代のいわゆる“Jazz Funk”“Soul Jazz”“Fusion”と呼ばれるジャンルを扱うレーベルの中でも特にメロウな音源をBuddha BrandDev LargeがMix

イントロからATCQ「Jazz」ネタでひたすらトロ~ンとしたみだらな音源が続きますそしてブッダ「ブッダの休日」ネタ⑦Joe Thomas「Co Co」っすよまさに“空を駆けてくような気持ちよさ”昇天。

DLのトラックでも一発でわかりますがやっぱこの辺の音が好きなんやなぁって伝わりますひたすらミステリアスでキモチイイ危険なMix飲んだり色々したあとのまどろんだ時間帯にもGood

メロウ・ジャズ・ファンク DJミックス・バイ ボボ・ジェームス
オドネル・レビー,ロニー・スミス,ジョー・トーマス,B.ベイカー・チョコレート・コー,ジミー・マクグリフ,ラリー・ウィリス,ラッキー・トンプソン,マイケル・ロンゴ,ジミー・ポンダー
サブスタンス

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そしてATCQ「Jazz」ネタLucky Thompson「Green Dolphin Street」収録盤がコチラ詳細よく知りません

Friday the 13th: Cook County Jail

Groove Merchant

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出てるやん大型CDショップのHPにはひっかからない我らがブッダ「ブッダの休日」ネタJoe Thomas「Co Co」収録盤がコチラちょっと前7インチが出てました地上で最もキモチイイ音楽といっても過言ではないと思います中盤で舞うフルートもたまらん極上の一曲

Feelin's from Within

Groove Merchant

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Make It Last♪

2009-03-23 21:25:19 | Weblog
寒いっすね~久しぶりにコート&マフラー装着

何気なく“Make It Last~”って口ずさんでたんで「Make It Last」収録の06年Cradle 1st

メロウなソウルVo.をサンプリング&Aloe Blaccをfeat.した、ちょっと卒業式っぽい感動系の先行リリース12"「Make It Last」が2000枚売れてアングラ・シーンでは話題となってて、当時“ポスト・Nujabes”って言われてました度々書いてますが06年はA.Y.B、INO hidefumi、そしてこのCradleの発売で個人的に盛り上がりました

Jazzy Hip HopというよりはJazzy Breaksって感じでBreak Beatsトラックが鋭くカッコよくて、ドラム&ヴァイブが錯綜する「Goodness」や超絶ピアノ・ループ「Free Sensitivity」はJazzyアングラ Mixでも使われたりしてました印象的なのはアコギ使いのBreak Beatsで、①⑨は鬼哀愁漂ってて特に⑨はジプシーキングスみたいで斬新 総括すると“生音Jazzy Breaks”です

Attitude
Cradle,KBH,D・A・I
MEDIA FACTORY

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そして↑も参加の同発コンピがコチラ DJ Ryow a.k.a.Smooth CurrentShin-ski、Cradle、Shin-SkiとDJ RyowのLevitatorzという日本を代表するJazzy系トラックメイカー達による魅惑のトラック集 以前も書いたことありますが、UKの《BBE》ってレーベルに“The Beat Generation”っつーHip Hopクリエイターに焦点を当てたシリーズがありまして(Jay DillaMarley MarlPete RockWill I A.M.、DJ Jazzy JeffDJ SpinnaKing BrittMadlibとかが作品をリリース)、それの日本版って言われてました元々『Gems EP』っつーインスト集がありまして、アナログながら1,2累計8000枚売れたやつの未発表含めたCD化なんすね 個人的には意外性で、DJ Ryowのドラマティックな疾走ピアノ Breaks⑨とラストの極上チルアウトっすね口笛はMondo Grosso「Slow It Down」から

ブルー・クロニクル-ジェネレーション・オブ・エボリュショナリー・メモラブル・ストーリー
Shin-Ski of Martiangang,Cradle,DJ RYOW a.k.a.smooth current,Levitatorz
MICLIFE RECORDINGS

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ここまではまだいいんすけどこれ以降きれいめJazzyが氾濫してきておもんなくなってますこの2枚も結局売ったし手元にないんすけどね

Punch The Monkey!!!

2009-03-22 19:27:23 | Weblog
以前Pizzicatoの流れで書こうと思ってて、昨日ノリでPuffyのRemix書いたんでそのノリで『Punch The Monkey!』シリーズです
 タイトル見ればわかりますが、98年、ルパン三世30周年記念っつーことで生まれたRemix集ですが、シリーズ3作とベスト、須永辰緒のMixの計5作あります

まずは記念すべき1作目、帯の“峰 不二子に捧げるリミックス集”って言葉がイイっすね目玉はとっつぁんの名ゼリフから始まる②かなと勝手に思ったり(トラックはたいしたことないっすけど)普段J-Pop聴くような人にはちょっとしんどいかなって感じですがブックレットっつーかクレジット載ってる紙の不二子ちゃんには男やったらヤラれます初期Misiaを支えた佐々木潤がドリーミーな「ラヴ・スコール」で参加してたり リミキサーのわりに…って感じです

PUNCH THE MONKEY !
須永辰緒,池田正典,松浦俊夫,ESCALATOR TEAM,フジタ・ブレンダー,コモエスタ八重樫,ファンタスティック・エクスプロージョン
コロムビアミュージックエンタテインメント

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セリフのサンプリング頻度といいトラックといい一番楽しめるのは翌年の『2』じゃないかと下の『3』もですが、ケースの真ん中に2、3って書かれてます前作と大きく違うのはスカパラやベンチャーズといったカヴァーが入ってきたトコロ③④⑤あたりはセリフも楽しめます圧巻なのは④の小西さん “ルパンザサード(正しいThirdの発音で)”と“ワルサーPさんじゅはっち~”を繋いで哀愁のオーケストラJazz Bossaトラックに乗っけた7分24秒セリフのチョイスも他とはひと味違いますさすが主宰者⑤も不二子ちゃんのセリフがGood高校の体育祭で踊った思い出のAkakage⑦もアリですヴァイブ奏者のオーケストラによる大人の魅力全開⑧もSexy

PUNCH THE MONKEY 2 Lupin the 3rd ; Remixes & Covers
東京スカパラダイスオーケストラ,サワサキヨシヒロ,カワサキヨシヒロ,香取辰彦ジャズ・オーケストラ
コロムビアミュージックエンタテインメント

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コアな音楽ファンにオススメなんはこの『3』かもシリーズで一番好きな、Remixの概念をブッ飛ばす①がサイコーですビッグバンドにシャバダバトゥットゥルットゥー スキャット炸裂の超大作でJazzファンもトリコにそして我らがMUROの哀愁Piano Jazz Bossa⑧同じ曲の田島貴男Remix Vocal by 自分もシブいけどやっぱ女のVo.がいいかなぁとそして唄と演奏CKB⑨はハマりすぎでオトコの魅力全開で説得力ありまくりますそしてラスト⑩は頭とケツのセリフがステキなベタっちゃぁベタやけどメインテーマ使ったRemixでは①に次ぐ名スパイ調Remix

シリーズ一バラエティに富んだ顔ぶれ

PUNCH THE MONKEY 3
新井俊也,DJ よしお,サイケアウツ,岩村学
ヒートウェーヴ

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そしてビ○バンでかかりまくってた須永さんの『パチモン』Mixこれと同時期にこないだ紹介したピチカート、FPMのIn The Mixが出ましたが、レーベルがreadymadeからreadymade internationalに変わるっつーレーベル集大成的な意味合いがあったはずです確かMaxwellのレア音源も収録

よりぬきパンチ・ザ・モンキー イン・ザ・ミックス
須永辰緒,香取良彦ジャズ・オーケストラ,DJマックスウェル,Escalator Team,DJ よしお
ヒートウェーヴ

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番外編として、オリジナルのアニメ音源集も出てますんで、レトロでGroovyなサウンドを楽しみたい方はコチラもチェキ

LUPIN THE BEST! PUNCH THE ORIGINALS!
ユー&エクスプロージョン・バンド,スタジオ・オーケストラ
コロムビアミュージックエンタテインメント

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そろそろ

2009-03-21 00:47:58 | Weblog
家にあったダンボールから発掘甘酸っぱい中1の夏の思い出がよみがえる亜美ちゃん由美ちゃんそれぞれのソロ・アルバム2枚組

当時は由美ちゃん派でしたが数年前から亜美ちゃん派アルバムは由美ちゃんの方が好きっすそれはpizzicato以上にPopでCuteな小西康陽作「VACATION」と真心Yo-King作「愛のオーラ」があるからかな「VACATION」の“きっとたぶん今のうち”って歌詞が重く響きます「愛のオーラ」は真心Ver.がイイっすね当時は「花火」も胸キュンでよかったです

亜美ちゃんは「Honey」っすねやすらぎなPVもよかったです

solosolo
大貫亜美,奥田民生,Paul CHASTAIN,阿部義晴,サエキけんぞう,小西康陽,鈴木桃子,倉持陽一,鈴木祥子
エピックレコードジャパン

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↑とは直接関係はありませんが予定より数ヶ月遅れでリリースされたPuffyのRemix集 ド頭の小西さん2曲とFPMのデキがサイコーで、特にFPMは「渚にまつわるエトセトラ」ですが、激アゲではなくちょっぴりセンチメンタルな仕様で、サブタイトルの“Take Me To The Disco”もピッタリな爽やかBreezin'ハウス逆にCubismo Graficoの「たららん」はアッパーでCute当時はイントロだけで飛ばしてたんで今入ってるって気付きましたがFreddy FreshのBreak Beats「夢のために」もGood

J-Popカヴァーとかがさかんな今の方がフロア受けよさそう

PRMX

エピックレコードジャパン

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Erick Sermon

2009-03-20 18:20:18 | Weblog
予告通り(?)昨日のRedman,Keith Murrayの流れからErick Sermonへ

まずは93年作ソロ一発目EPMDをちゃんと聴かず、さらに2ndから入ったんでこのサウンドにはバビりました当時のHip Hopはざっくり言って東(NY)のJazzネタ、西(LA)のブリブリ・ファンクみたいな音の違いがあったんですが、東のErick Sermonがウェッサイみたいな音を作ってるってのが衝撃ですトークボックスまで飛び出すしねKeith Murrayの初お披露目も要チェックや このアルバムにも顔を出すIce Cubeの初期作品っぽいです

NY Hip Hopからウェッサイに行きたい人にもオススメかも

No Pressure

Def Jam

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ガラッと変わって音で言うと断然こっちな95年の2nd95年らしい漆黒のジャズいネタとブットいドラムで言うことなしちょいちょいJay Deeチックなメロウ浮遊系トラックがあるので必聴です⑤Tell'Emはgrooveman Spotの2nd Mix、ドス黒 90's 中期 Mixで使われてました

ジャケも大好きで、アナログも買っちゃいました

Double or Nothing

IMS

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Pete RockやプリモだけがJazzyやおまへんで

ゆるメロウ♪

2009-03-19 22:50:28 | Weblog
今回は最近のHip Hopにはあんまない“ゆるメロウ”で何かキモチイイ2曲を っつってもド定番なので知らない人はチェキ

まずはウータンのMethod Manと今なおDef Jam所属のRedmanのよる無敵のタッグ「How High Remix」浮遊系の上ネタThe Cover Girls「I Am Woman」×まんまな声ネタSilver Convention「Fly Robin Fly」による中毒性高すぎなトラックに乗っかる二人の煙いラップにヤラれます

収録アルバムはこの二人主演の同名映画のサントラで、懐かしのスウィズ作激アゲ・フロア・バンガーDMX「Party Up」やRZAクラシック、メス「Bring Da Pain」、さらにはリンプ feat.メス Pro. byプリモ()なんかも入ってる楽しい一枚

ハウ・ハイ~ザ・サウンドトラック
サントラ
ユニバーサル インターナショナル

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もう一曲は、↑と同じくDef Squad首領、EPMDの“E”ことErick Sermon Pro.による、同クルーのKeith Murray、94年デビュー作から「The Most Beautifullest Thing In This World (長い)」 ド定番ネタ、アイズレー「Between the Sheets」使いですが、シンセ(?)の音とかないんで、パッと聴いただけではわかりにくくて、かえってスムースな仕上がりで、R&B寄りのトラックやと思いますガグルのDJ Mu-RのMixでは極少プロモ・オンリーの「同 Sax Remix」が使われたりしてました

The Most Beautifullest Thing in This World

Jive

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RedmanとKeith Murrayが出たから次回はE…かな

Urban Mellow Grooves ★

2009-03-18 14:35:16 | Weblog
さっきのが昼Ver.としたらこっちは夕暮れ~夜Ver.なメロウ大ネタ満載激甘チカーノ・コンピとにかく豪快なモロ使いに衝撃です

①ビギー「Juicy」ネタ、MTUME「Juicy Fruit」
②↑の奥サマFaith Evans「Fallin' In Love」同トラックPatrice Rushen「Remind Me」
④DeBarge「I Like It」
⑦ジブさん「Perfect Queen」ネタ、ロジャー「I Want Be Your Man」
⑧トニーズ「(Lay Your Head On My)Pillow」
⑨Stylistics「You Are Everything」
⑩テディペン「Love T.K.O」
⑬MC Eiht「Streiht Up The Menace」同トラック
⑭Marvin Gaye「Let's Get It On」
⑮The Spinners「I'll Be Around」 etc …

特にマーヴィン性のお歌「Let's Get It On」使いの⑭は擬似デュエットしてるかのようなVo.ごとモロ使い バカ売れしましたが最近はあんま見ないですやっぱ権利に引っかかったんかな

SOUTHLAND ENTERTAINMENT & CHUCK UP! presents Urban Mellow Groove

シスコ・インターナショナル

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