泡 music.

某黄色いCDショップ元バイヤーによるNo Music No Lifeなブログ♪

幻のブラジリアン・グルーヴ from NIPPON!!

2009-03-04 16:59:47 | Weblog
セルメンが一瞬で出来たんでついでにもう一つ
日本が誇る幻のセルメン・フォロワーっつーかある種それ以上な極上のブラジリアン・サウンド in Early 70's小西康陽、小林径、須永辰緒、オレペコっつーコメント陣を見てもどんだけのブツかがわかると思います

眩しい朝の陽射しを感じるピースフル・ボッサやら死にたくなるほどに哀愁たっぷりのピアノをフィーチャーしたスロウ、鬼トライバルでパーカッシブでダバダバ・スキャット炸裂のモロ「ビリンバウ」なキラー・チューンがあったりしてめっちゃ新鮮な一枚⑪のイントロピアノなんかはユーロ・ブラジリアンっぽいしねエレピとかでちょいちょいユル~いブラジリアン・フュージョンっぽいのもクラブ向きな要素の一つかなと

驚異のクオリティ基本日本語っつーのがまたいいんですよね

complete
NOVO
キングレコード

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Goodbye Sadness

2009-03-04 16:38:26 | Weblog
前回に続きLounge/Bossa系で…
高2んときから○ワレコの『bounce』っつーフリーマガジンの気に入った特集をスクラップしてるんですが、セルメンことセルジオ・メンデスの特集を久々に読んだら聴きたくなって セルメンといえば誰もが「マシュ・ケ・ナダ」を思いつくと思うんですが(実家に国内盤の7インチがありました)やっぱそれだけじゃぁないんですよね

67年の本作は、なんと言ってもジャケの雰囲気そのままな、“ラララ~ラ~”で通じる全世界共通の大合唱ピースフル讃歌「Tristeza」っすね副題が“Goodbye Sadness”ですからね他にも「The Frog」、去年くらいのビールのCMでオナジミMarcos Valle「Batucada」、バカラック「The Look Of Love」、ビートルズ「With A Little Help From My Friends」といった超強力カヴァーに加え、セルメン作の映画音楽さながらの極上美麗スロウ「So Many Stars」とかPopさの中に見え隠れするサウダージ感が絶妙です これからの季節マストっすね

ルック・アラウンド~恋のおもかげ

ユニバーサル インターナショナル

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