泡 music.

某黄色いCDショップ元バイヤーによるNo Music No Lifeなブログ♪

ちょっとエレクトロ路線♪

2011-05-17 08:47:00 | Weblog

数年前のJusticeとか流行ってCupsuleまでブリンブリンのエレクトロハウスに化けたとき以来のエレクトロきてます


たまたま聴いた『KITSUNE MAISON 10』に入ってたBeatauCue「Disque Oh!」にハマってネットで色々みてたら発見した超エレクトロなFree MP3サイト『Chemical Jump

さらにそこでみっけたMyKill「Falling」がいきなり2011年No.1トラック決定
ONRAにも通じる80's ミドルディスコ(いわゆるElegant Funkってやつですか)をアップデートしたようなトラックですがダイナミックなドラムの鳴りがハンパなくクソかっこいいです

『Chemical Jump』いっぺんのぞいてみてください
間もなく1stリリースとなるSebastianの音源も聴けちゃいます

Kitsune Maison 10: the Fireworks Issue
クリエーター情報なし
Kitsune




Midnight Roses

2011-05-07 04:26:03 | Weblog

そういやちょっと前に出るって書いてあったん思い出しましたがギリでした

先の『DIGGIN' ICE』をせっかくやからdovewaxで買おうと思ってたら品切れJet Setも品切れで唯一在庫あったユニオンでかろうじてGetしました

魅惑のローズシリーズ第4弾にして初めてオールノンクレジット今までクレジットあったことの方が奇跡かもしれません
アートワークも3部作手掛けたdieからKoji Umedaへと変わってますジャジスポらしさ全開で素敵なジャケです

もう②「We've Only Just Begun」から寝れます⑦までのメロウ℃がハンパなくてトロけます

スローに始まる⑪は本作のハイライトかも転調してエレピ&メロウなギター、軽めのドラムも絡んで絶妙のGroove醸し出してますThe Midnight Themeシブい

シリーズどれもMidnightでいけますが(そもそもローズやから)今作はコンセプトが明確やしかシリーズ最高傑作やと思います
終盤BPM上げてきた⑱⑲も今までにないテイストの80's Fusionかな

以前書いたローズ3部作の記事はコチラ↓
Mitsu The Beats × Rhodes


DIGGIN' ICE 96&97

2011-05-07 03:01:48 | Weblog

ちょっと出遅れましたがようやく2タイトルGetしました

MUROの名Mix Tape『DIGGIN' ICE』96&97が先日めでたくリイシューされました
リイシュー元はオナジクClassic Mix Tapeシリーズ『KING OF DIGGIN'』やKashi Da Handsome諸作のリイシュー、MURO vs Mitsu The Beatsのライブラリー音源Mix(MURO vs Mitsu The Beats!!!参照)でオナジミdovewax.net

暖かい日が続いて夏にじわじわ近づいているからか、特に夕方MellowなSoulが無性に聴きたくなるんでたまりません

今まで選曲だけで同様のSoul Mixをこーたことが何度かありましたが、やっぱMix大事ですよねつなぎも流れもやっぱちゃいます
15年も前にこんなん出されてたら後追いになってまうよなぁって思います
山下達郎の「Windy Lady」をおんなじように使ったMixもありましたがオマージュなんかなと思えばそうとれますがパクリといえばパクリ…
存在する曲をつなげるんやからかぶるんはしゃーないですけどね

「Daydreamin」「Reminde Me」「Stay With Me」「You're So Good To Me」とかド定番は当時の耳で聴くとどんな感じやったんやろなぁってうらやましく思います96年て小6やし


97特にA面はFusion,AORっ気がちょい増しなんでこっちがすきです音圧もこっちの方がいいです
09年のオフィシャルMix『Soul Kitchin 11154』のOPを飾ったJorge Daltoで幕を開け、続くDon Blackmanで昇天

B面JUDY ROBERTS「SWEET STICKY THING」初めて聴いたけど鬼Cute

大ラスNICK RICHARDS「SUMMER BLEEZE」はやっぱ染みるね


品番もDICDやしリマスターゆーてんのに音よーない思たらTapeから起こしてるて書いてあってそこまで音にもジャケにもこだわってんにゃ思たら¥1995は安すぎやろって思うけどありがとうございます



そしてコチラが04年秋にユニバーサルからオフィシャルリリースされた「DIGGIN' ICE」サブタイトルがfrom my best cratesやからある種集大成的な感じですかね

70,80,90年代と絶妙に時代を振り分けながらもトータルでまとまってる構成力はさすがですよねDeBarge~Ashanti(唯一00年代)~ビギーって流れもニヤッとします一瞬顔を出すドレー・ネタやgrooveman Spotがカヴァーした「Affection」とかカニエがProったThe GameでメロウやけどきしょいループされたCreative Sourceとか大ラス「Outstanding」までひたすらMellow Mellow Ride On

昔女の子送るときかけたらイントロでヤラれてました

ジャケのKool & The Gangパロも絶妙

MURO MIX~ディギン・アイス
カーティス・ブロウ
ユニバーサル インターナショナル

 


Early Early Summer Feelin'

2011-05-01 11:47:46 | Weblog

いつもはアルバム単位でご紹介しておりますが、今回は趣向を変えて曲単位でやっちゃいます
テーマは“最近よく聴く夕暮れ時のメロウ/チルアウト3曲”

まずは当ブログ記念すべき一発目にご紹介した流線形のアルバムから「東京コースター (Album Version)」

日が沈んで星がちらほら顔を出し始めるくらいの静かで優しい時間帯~が絶妙


トワイライト すれ違う言葉に 重ねる唇の温もり
繰り返す恋の魔法 不安な心の空

すべての人が同じ空を見てるの?
疲れたあと 眠る頃

街は流星に包まれて行くのね いつも


このままどこかに行って あなたを忘れてしまえたら
夢見ることを忘れて 心のドアが軋む

すべての人が違う未来見てるの?
あなたの未来は私だけ置いてくの?

心の流星は最後に光ってる 一瞬


時の彼方へと 走り出すピアノ
このままずっと 同じリズム
朝霧の中 すり抜けてく


あなたの流星に乗って
目が覚めない 包まれていたい



基本詩で歌を聴かないんですが、歌詞を載っけてみました

元ネタはセルメン「DAVY」だそうですが、より70's Fusion/シティ・ポップス感があってサイコー

シティ・ミュージック
クリエーター情報なし
エイプリルレコード


続いて説明不要の大名盤、Nujabesの1stより「Summer Gypsy」
未だにアルバムきちんと通して聴いたことありませんが、いっつもイントロで飛ばしててあとからいいなと思った曲です
日本的な哀愁とサウダージ フィーリングが絶妙に入り混じったえぇトラックです

一瞬顔を出すヴァイブがこれまたCool

Metaphorical Music
クリエーター情報なし
インディーズ・メーカー

 
ラストはメロウソウルのド定番ジェニロペ&LL「All I Have」ネタetcでオナジミDebra Laws「Very Special」
どっちかっていうとAll Time Favoriteな感じですが最近よー口ずさみながらかけてます
らう゛ぃときはやっぱこれっすね

Old School Love Songs 2
クリエーター情報なし
Thump Records