泡 music.

某黄色いCDショップ元バイヤーによるNo Music No Lifeなブログ♪

Real Music For Real People

2009-01-30 15:39:41 | Weblog
ご無沙汰してスミマセン

久々の記事は『Real Music For Real People』って素晴らしい言葉をレーベルのサブタイトルにも掲げるUKの名レーベル《bbe》初のMix CDその名も『Real Music For Real People』

このレーベルは、Jazz,Funk,Soul,Discoのレア音源コンピに始まりJay Dee,Marley Marl,Will i A.M.,Pete Rock,DJ Jazzy Jeff,DJ Spinna,King Britt,最近はMadlibも登場した名シリーズ《The Beat Generation》で一躍人気を博し、 Pete Rockのお蔵入り音源(InI/Deda)や『Soul Survivor II』『The Surviving Elements: From Soul Survivor II Sessions』といったPete Rockがごひいきにしたレーベルでもあります

で、今回のMix CDですが、とにかく前半が気持ちよすぎ
ド頭Mitsu The Beatsのbreakthrough RemixbreakthroughはDJ Jin,DSK,Masaya Fantasistaによるユニットですが、このトラックはここ数年で一番ブッ飛ばされた一曲ですきらめき&ゆらぎ、さらに速いけどちょいもったりビートで“どんなトラックメイキングしとんねん”って思いました
②エレピとキュートなサビが印象的なインディっぽい極上のR&B
③優しいピアノが心地よいフュージョン・クラシックBobbi Humphrey「Black & Blues」をモロ使いしてHip Hop Beatを乗っけた生音Hip Hop Soul的な名曲
④“これがNasですか”って衝撃の鬼ピースフル晴れの日Hip Hop、サラームレミPro.のNas「War」
⑤Pete Rock & C.L.Smoothリユニオン『Soul Survivor II』のトリを飾り、本作前半のハイライトとなる一曲とにかく②~④の流れは素晴らしい

で、中盤は奇才KoushikやSpacek,The Foreign Exchange、新作も好調なPlatinum Pied Pipersといった00年代を代表するトラックメイカーのフュージョン的なトラックが並び、Bugz In The Atticの代表曲「Booty La La」に続いてRoy Ayers,Patrice Rushenと2大レアグルーヴ・アンセムが流れ、そのままのクロスオーヴァーな展開で終わるっつーすさまじい一枚 「クラブ・ミュージックとはなんぞや」っつー問いの答えがここにはあると思います

Real Music for Real People

Barely Breaking Even

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で、↑とは違って《bbe》音源のみを使用したMixがコチラMixはなんとニッポンジンDJ Mitsu The Beats扱っている音源がReal Hip Hopな感じなのでMitsu The Beats史上最もHip HopらしいMix入門編にぜひ
THE BBE SESSIONS

BBE/!K7/OCTAVE

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Luv Connection

2009-01-22 03:12:34 | Weblog
なんとなくYOUTUBEでPV見て久々に聴いたらよかったんでPick Up94年作Towa Tei『Future Listening!』収録の「Luv Connection」SexyでGroovyかつメロウなゆったり4つ打ちR&Bエレクトリック・シタールとか楽器の音色が素敵な一曲

画像は07年再発の、過去や未発表、新たなRemixなどを収録したボーナスディスク『Future Recall 3』付きの2枚組ですATCQ「Find A Way」ネタの激ラウンジー・ボッサ大名曲「Technova」(「Find A Way」のクレジットには「Duvnova」で載ってますがそう聴こえへんのはおれだけ)、ベストには未収録の、去年くらいbirdがCMでカヴァーしたブラジリアン・クラシック「Batucada」Vocal by Bebel Gilbertoさらに野宮真貴をfeat.した冬向き胸キュンLove Song「Amai Seikatsu」とか泣きそうやし

オリジナルは音がちっさくなってるんで、このリマスター盤がオススメ試聴リンク付いてるんでぜひYMOの3人、高野寛、立花はじめなんかも参加してます

Future Listening!(紙ジャケット仕様)
TOWA TEI
コロムビアミュージックエンタテインメント

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で、、↑と同ネタMichael Wycoff使いのZhane「Hey Mr.DJ」もついでに紹介↑と同じ94年のデビュー作に収録のメガヒット曲ですが↑はうっすらって感じですが、こっちはイントロがモロなので笑っちゃいます同時期に同ネタって今ではほとんどないんでなんか素敵です

ジャネイ

ユニバーサル インターナショナル

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で、こちらが元ネタMichael Wycoff「Looking Up To You」収録の名シリーズFree Soulのベスト的なやつVol.3もはや出尽くした感のあるド定番ガン盛りですが、ソウル、ダンクラ、レアグルーヴ入門編には最適な一枚

「Looking Up To You」はMarvine Gaye『I Want You』の作者Leon Wareがプロデュースって今日買ったLeon Wareお仕事集『Leon Ware And Friends』にて知りました

「君の瞳に恋してる」やら「Runaway」、Stetsasonic「Hip Hop Band」ネタKool & The Gang「Chocolate Buttermilk」、前も紹介したSilvetti「Spring Rain」、Barbara Acklin「Am I The Same Girl」、山下達郎「あまく危険な香り」のモチーフCurtis Mayfield「Tripping Out」なんてド定番が多く入っててビックリですが、A.Y.B.Force「Going, Going, Gone」ネタEd Townsend「Where Did Those Signs Go」なんてのもあったり まぁ一生聴ける名曲オンリーってことでOKとしときましょうFree Soulで「君の瞳に恋してる」はビビりましたが…

We Love Free Soul 3
シルヴェッティ
ビクターエンタテインメント

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日曜の夕方、雨…

2009-01-18 17:57:30 | Weblog
さっきまで一緒にいた人が帰って、さらに日曜夕方の雨っつーダブルのけだるい&切ない感じなのでそんな一曲、The Isley Brothersの73年代表作『3+3』収録の「The Highways Of My Life」を とにかくイントロからの静かで優しく切ないピアノの調べには思わず涙がこぼれそうけどメインのコーラスでちょっぴりピースフルな感じで、一曲通して手のひらの上のささやかな幸せを描いているよう

このアルバムは橋本徹の人気シリーズ《Free Soul》のアイズレー盤で、ド定番「Between The Sheets」も入ってますが、そのイメージしかない人が聴くとびっくりするかもしれませんなぜなら多くの楽曲が柔らかい陽ざしを感じさせる、キラキラした優しいアコースティックの音色が散りばめられているからですIce Cube「It Was A Good Day」ネタで有名なけだるい「Footsteps In The Dark」も収録

フリー・ソウル・クラシック・オブ・アイズレー・ブラザーズ

Sony Music Direct

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で、コチラが↑の「The Highways Of My Life」を使って妖艶なトラックに仕上げたBlack Sheep「Without A Doubt」収録の2nd「The Choice Is Yours」収録の1stが有名ですが、個人的にはCoolで激シブなJazzネタ使いのファットなトラック満載のこっちの方が断然好きですShowbiz節炸裂の「E.F.F.E.C.T」や、都会的なきらめきを放つユル~い4つ打ちのイントロ&アウトロも素敵ジャケもめっちゃ好きです

ノン・フィクション

ユニバーサル インターナショナル

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Muro meets Brazilian

2009-01-17 18:35:35 | Weblog
せっかく話題に出したんで、Muroの斬新なトラックetcについてまずはフル・アルバムから リード・シングルにもなった「El Carnaval」はBPM高めで揺れる哀愁のアコギも魅力的なブラジリアン・トラックで、日本人離れしたコーラスを聴かせるSaigenjiの起用も早かった一曲続いて「Bohemian」は複雑な打ち込みと4 Hero、Bjork、坂本龍一らのセッションで知られる“弦の魔術師”エヴァートン・ネルソンのストリングスが織りなすクロスオーヴァー・トラック「11154」は後にJaylib「The Official」にてMadlibが同箇所をサンプリングした激シブ・シネマティック・トラック初回盤には限定7インチ付(写真) 2000年前後はブラジリアンな年で、大沢伸一もMonday Michiru、bird、Towa Tei(Remix)、Mondo Grossoにて極上ブラジリアン・トラックを残しています

PAN RHYTHM:Flight No.11154
T.MUROTA,L.ルイス
トイズファクトリー

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「El Carnaval」のRemixに起用されたのは、「Vai Minha Tristeza」のRemixがハウス・シーンで話題になった、フランスのいとこデュオTom & Joyceで、Joyceの歌声とクールなフェンダーローズ、ドラム・プロムラミングが一体となった全く新しい一曲夏のチル向きこのアルバムは彼らのリワーク集なんですが、オシャレハウスも真っ青の鬼Sexyな完全夜仕様のディープハウスもあってオススメ

reworks

Pla-Flavour

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で、「Bohemian」のRemixは、コチラも生楽器を導入したブラジリアンハウスで人気のBah Samba現在Vo.だったAlice RusselはFunk系のレーベルで良作を生み続けてますで、Remixの内容は、メロディアスなストリングスは残しつつ、自身の生バンド仕様の4つ打ちで、夕暮れの海岸が似合う疾走感溢れる名曲に仕上がってます↑で触れた「Vai Minha Tristeza」のBreezin'なオリジナルも収録されてます他にもJazzanova、Chari Chariらの曲が入ってます

THE YELLOW COLLECTION part.1
サロメ・デ・バヒア,ボブ・サンクラー,モダージ,ジャザノヴァ,チャリ・チャリ,リンボ・エクスペリエンス
FLAVOUR OF SOUND

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いずれのRemixも、Muroのラップを排したオリジナル・トラックといって良い仕上がりで、フランスのブラジリアンハウス、クラブジャズレーベル《Yellow Productions》からライセンス・リリースされてますMuroやっぱセンスよすぎ

King Most Wanted

2009-01-16 21:09:31 | Weblog
99年の衝撃作を紹介King Of Diggin'ことMuroのメジャー一発目何がすごいってやっぱトラックでしょう
「K.M.W.」と「Han-Tome Boa-Viagem Remix」のJazzネタ使い、BPMの高さ、打ち込みのパターンはまさにOne & Only特に「K.M.W.」よーこんなトラックにラップ乗っけるわ思いましたMuroのトラックはとにかく斬新なものが多くて1stアルバムまではめっちゃヤバかったです
「Han-Tome Boa-Viagem Remix」はDJ WataraiのRemixですが、鬼哀愁のストリングス&ピアノにブットいビートで最ッッッ高のJazzy Breaksです(インストも収録)「Han-Tome」のインストにフルートの生演奏乗っけた“Flutemental”なんてブッ飛びトラックもさらに盟友Booとのシブくてメロウな「Konosora No Aruai Ni 」って名曲もそしてBoo、G.K. Maryan、Gore-Tex、S-word、Red Van Winkle(未だに知らん)、さらにTina(懐)のマイクリレーが楽しめる曲もアリ
未聴の方は今すぐ必聴

K.M.W
MURO
トイズファクトリー

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コチラが「Han-Tome Boa-Viagem Remix」ネタの「Consolacao」収録64年作Luiz Ecaのブラジリアン・ジャズ大名盤この人はTamba Trioっつーグループのリーダーやった人でピアニストです流麗なオーケストレーションと美しいピアノに酔いしれる一枚

ルイス・エサ・ピアノ・イ・コルダス
ルイス・エサ
ユニバーサル インターナショナル

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いっちゃん上の写真は「Han-Tome Boa-Viagem Remix」アナログと『K.M.W.』裏側です「Han-Tome Boa-Viagem Remix」はピンクとオレンジ2種類のジャケがあります

Ulticut Ups! & Matsumoto Hisataakaa

2009-01-15 21:42:37 | Weblog

A.Y.B.Forceを紹介したのでそのメンバーUlticut Ups!とMatsumoto Hisataakaaによる伝説的音源を紹介ホンマはこっちを紹介したかったんですが、一応A.Y.B.から説明しといた方がえぇと思って昨日はA.Y.B.を紹介しました

で、Ulticut Ups!は根強い人気を誇る『Lesson』3台のターンテーブルを駆使したLive Mix『Live Convention '06』といったMixシリーズで人気を博した2人組で、Matsumoto Hisataakaaは大阪のレコ屋《VINYL 7》を経営し、日本では数少ないEDITORという肩書きを持ち、近年ちょくちょくRemix Workが目立ってます

カットアップっつーのはJazz、Soul、Funk、Hip Hopなんかのあるパートをツギハギにして一曲の中で展開を作る手法なんですが(下品に言えばメガミックスみたいな)、彼らは言わばそのプロです

で、このアルバムは過去にリリースされ即完売となった『Cut Up EP』シリーズをまとめてCDにしたウレシイ一枚おおざっぱに言うと前半Ulticut Ups!、後半Matsumoto Hisataakaa作って感じで、Matsumoto Hisataakaaの方がややディスコっぽくてクロスオーヴァーな感じですちょっとカタくなりましたが全曲ゴキゲンなParty Breaksで楽しい一枚です“男のオシャレってこういうことでしょ”ってなアルバム

CUT UP CD

3d system(DDD)(M)

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で、そのUlticut Ups!初の公式Mix CDがコチラ音源はなんと数々のダンス・クラシックスでオナジミ《Salsoul》以前紹介した電グルネタSilvetti「Spring Rain」はじめ哀愁エレキのJoe Bataan「Latin Strut」とか人気曲も収録してシメはモチロン「Runaway」「Spring Rain」が電グルっぽいエディットなんがオモロイし、First Choice「Dr.Love」はSpecial Remix & NYハウス大御所Kerri ChandlerのRemix繋ぎスクラッチもガンガンでめっちゃ盛り上がる一枚です

↑も併せてですが、こーゆーのはNujabes系とかオシャレハウスみたいなキレイ系ばっか聴いてる人にこそ聴いて欲しいっすね モチロンB-Boyはマストで

CUT UP SALSOUL mixed by ULTICUT UPS!
ジョー・バターン,ダブル・エクスポージャー,コンガス,キャンディド
ビクターエンタテインメント

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A.Y.B.Force

2009-01-14 10:39:19 | Weblog
2006年は個人的に当たり年で、おそらく最初にポストNujabesと言われたCradle、7インチの瞬殺売れでアナログ・シーンでは既に話題騒然となっていたIno Hidefumi、そして今回のA.Y.B.Forceがそれぞれ1stをリリースしたここ数年で一番おもろい年でした(その前は2003年)
で、A.Y.B.Forceは、Lark Chillout、Bulljun、Ulticut Ups!、Matsumoto Hisataakaaといった鬼才揃いの世界的Break Beats集団で、この名義でのリリースはこのアルバムと先行EPのみです現在は各人のソロ名義での活動でシーンを揺さぶり続けてます 前身のAbnormal Yellow Bandでの作品はFunkyでB-Boyマナー溢れる作品を発表していましたが、このアルバムでは、意外にも小粋なBossa Breaksや、ピアノ使いの曲が目立って女性にも聴きやすいオシャレBreak Beatsな感じに仕上がってます中でも「Assanova」「Merry-Go-Round」「Carioca River」は人気で、Jazzy Hip HopやClub Jazz系のコンピに収録されたりしてます「Carioca River」はJazz Bossa最高峰Tenorio Jr.「Nebulosa」モロ使いの鬼キラー・チューン

ロスト・ブレイクス

Pヴァインレコード

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で、コチラが「Nebulosa」収録の極上Jazz Bossa名盤、ピアニストTenorio Jr.唯一のリーダー作当時23歳っつーのが衝撃ですが、ヨーロピアンJazzにも通じる気品漂う名曲揃いの一生聴ける一品 昼下がりになんとな~くかけとくのもアリです

Embalo

Som Livre

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寒い夜だから…

2009-01-11 23:03:11 | Weblog
今夜も寒いので、いわゆるSlow Jamと呼ばれるねっとりしっとり激甘エロエロR&Bの帝王Keith Sweatの96年発売5thをチョイスセールス的にはR&Bチャート1位、全米5位で、400万枚超えで自身最大のセールスを記録(のはず)昇天しまくりの好ミディアム&スロウが並ぶ中、目玉はやっぱThe Isley BrothersのRonald Isleyをfeat.した「Come With Me」かなと思いますがホンマえぇ曲ばっかなんでどれが一番か決めれませ~ん夜のおともにバッチリな1枚トロけます…

Keith Sweat

Elektra/Asylum

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No.1 胸キュン R&B (≧▽≦)~☆

2009-01-10 16:35:18 | Weblog

オレ的Queen Of R&Bはこの人エリーシャ・ラヴァーンもうこの人=90's R&Bで胸キュン甘酸っぱい極上ソング満載で、このアルバムはベストなんですが、オリジナル盤とRemix盤の豪華2枚組どっちも文句無しの名曲オンリーこの人はUKの人ですがプロデュースやレーベルは日本なのでMade In JapanのUK R&Bって感じですだからみんな大好きなんでしょうちなみにT.KuraっつーGiant Swing名義でも活躍した名プロデューサーで、Michicoって日本のR&B Divaの旦那様です

中でも人気なのは、「I May Be Single (Ocean Breeze Mix)」「I'm Not Dreaming (N43°Reimx)」の鉄板2曲前者はラガ・マフィン調のラップと哀愁アコギ meets フルートで現行シーンではまず聴くことのない名トラック後者はSmooth Fusionの名曲Grover Washington Jr. 「Just The Two Of Us」モロ使いのこれぞ胸キュンな超人気曲 この2曲ともピンクジャケで全国を席巻したDJ KomoriのMixに収録「I'm Not~」のオリジナル Ver.もメロウなアコギで海沿いにバッチリっす 他にも女の子向きな「I Don't Mind」(Remixは同じくKomoriのVol.2に収録)やMondo Grosso調、ユル~い4つ打ち、スロウとか90'sのオイシイとこ取りです

グレイテスト・ヒッツ・アンド・リミキシ-ズ
E.ラヴァーン,R.ルーカス,マーロン・L・マッククレーン,E.マーティン,ジェーン・チャイルド,ネイザン・バトラー,ランディ・シャイン,マクドナルド,J.エムトゥーメ,ダレル・スペンサー
カッティング・エッジ

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で、コチラがピンクジャケの胸キュンR&B Mix By DJ Komori90'sを中心にSmoothで甘酸っぱいかつGroove感のある名曲オンリーの一枚だってManhattan Recordsで歴代売れたトラックのみを使ったMixなんだもんてなノリで“試聴すれば必ず欲しくなる”みたいなこと書いたシール貼ってました

Manhattan Records The Exclusives R&B HITS

レキシントン

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で、↑の続編がコチラ↑での「Just The Two Of Us」と同ネタってことでコチラも90'sの代表曲Around The Way「Realy Into You」のカヴァー By DJ KomoriとかLL Cool Jカヴァー「Around the way girl」とかまさかのTina Novakから、終盤はしっとりSmoothでエアロスミスのアルマゲドン曲(I don't wanna miss a thing)カヴァーとか上出来カヴァーのDeBarge「I Like It」カヴァー…て結構何でもアリやけど女子ウケ間違いなしの一枚

Manhattan Records“The Exclusives”-R&B Hits Vol.2-
DJ KOMORI
レキシントン

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魅惑のSession

2009-01-06 14:07:00 | Weblog
今でこそThe RootsとかCrown City Rockersなんかがバンド形式でHip Hopやってますが、彼らより先にかなりのハイ・クオリティでセッションをやってのけたアルバムがありました92年っつーAcid Jazz真っ只中の時代にUKのThe Brand New HeaviesがUSのラッパーを招いて作り上げたのがコレMain Source、Gangstarr、Grand Puba、Masta Ace、Kool G.Rap、Black Sheep、Ed OG、Pharcydeっつー本気の人選にも「うぉー」って感じですがやっぱ演奏がスバラシイGuitar、Bass、Drumsの一音一音が一瞬の隙もなく合わさって絶妙のGrooveが生まれてますThe Roots知ってる耳で聴いてもこれはヤバイっす

Heavy Rhyme Experience, Vol. 1

Rhino

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で、昨年一番かっこよかった新人で、バンド形式のHip Hopやってるやつらを紹介 a href="http://search.goo.ne.jp/web.jsp?IE=utf-8&from=blog-edit&PT=blog-edit&MT=Goon%20Trax" target="_blank">Goon Traxって今のJazzy系でトップのレーベルがあるんですが、そこから出てる『In Ya Mellow Tone』っつーバカ売れコンピに「Big City Bright Lights」って彼らの曲が収録されてまして、これがクソかっこよくてトバされてアルバム期待してたら予想以上のクオリティの高さにこれまたブッ飛んだ訳でありますClub Jazzの試聴器に入れてロング・セラーとなりました

フィスト・ファイツ・アンド・フット・レーシズ
アートオフィシャル
GOON TRAX

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で、↓がバカ売れのJazzy Hip Hopコンピ『In Ya Mellow Tone』と第2弾前紹介したタ○レコバイヤー選曲のコンピ『Jazz Thing』は“打倒In Ya Mellow Tone”ってことで作られましたビギナーにオススメ

イン・ヤ・メロウ・トーン

GOON TRAX

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IN YA MELLOW TONE 2

GOONTRAX

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