さつまいも姉さん

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200円の行方

2023-02-26 08:04:16 | 日記
いつも行っている銀行へ。

いつもと同じように車で行き、いつもと同じようにATMでお金をおろす。


ここまではいつもと一緒なのですが、違ったのは駐車場を出庫する時。


精算機に駐車券を入れたところ「駐車料金は200円です」のアナウンス。

入口の看板に「20分まで無料」と表記されていたのは知っていましたが、車から降りてATMでお金をおろして、出庫するまでに20分以上も時間がかかってしまった??。



今まで何十回も来ていた銀行でしたが、駐車料金を請求されたことは皆無で、なんだか腑に落ちないながらも、後ろに出庫待ちの車がいたこともあって、小首をかしげながら200円を払って駐車場を後にしました。



その後もなんだかモヤモヤしていたさつまいも姉さん。
銀行に電話をしてみることにしました。


駐車場を管理している管理会社からの折返しの電話によると、駐車場の入庫側の時計の故障していたとのこと。

入庫側の時計が実際よりも進みが遅く、出庫の時計は正常だったため、長時間駐車したとみなされたのが誤請求の原因でした。





後日、管理会社の人から200円を返金していただきました。


「たった200円なのに返金してもらうのは申し訳ないかな」と思っていました。


が‼️、銀行から利息でこの200円をもらおうとすると、現在の金利が0.002%なので、
1千万円預金しないもらえない計算でした(やっぱり返金してもらってよかった)


でも、その返金された金利0.002%時代の貴重な200円は、その日のうちにお花屋さんの横の駐車代として消えていってしまいました。










箱入り娘

2023-02-22 19:48:07 | 日記
今日は本業のさつまいものお話。



毎年10月にさつまいもを収穫して、追熟を経て11月から出荷が始まります。


さつまいもは寒さに弱く、寒くなると傷んでしまうため、年内中に出荷をしなくてはいけませんでした。



ですが今年はコンテナを保温庫として改装し、温度を一定に保つことができるようになりました。

そのため年を越して、2月になっても出荷することが可能です。


コンテナの外観

コンテナ内は12℃〜15℃の設定

設定温度より高いと電源が自動で切れ、低いと電源が自動で入る






こうして保温庫で保管されたさつまいもは
ひとつひとつ手作業で砂を払い、


1袋が650㌘位になるように袋詰していきます。それぞれ大きさが違うため、重さを揃えるのはコツがいります。
(これが650㌘)


袋分けしたものを、セロテープ(上部の赤い部分)でとめます





この日も60袋程の袋詰をしたのですが、外の気温とほとんど変わらない作業小屋で行うため、1時間半程の作業でも体が芯まで冷えます。



人間はぎっくり腰が再発しそうな寒さの中の作業でも、さつまいもは温暖な環境の中で出荷までのひとときを優雅に待ちます。






「箱入り娘」ならぬ、「箱(コンテナ)入りさつまいも」なのです。












いよいよ始動

2023-02-17 09:47:16 | 日記
すいか作りが始動しました。
夕顔の種に水を吸収させるため、水を張った容器に種を入れます。





小さい頃、この夕顔の種の容器を指差して「食べると死んじゃうんだぞ‼️ 絶対食べるな‼️」と、さつまいも姉さんの父さんに毎年言われて育ちました。

その成果!?なのか、夕顔を見ると「危険」というシグナルが体内から発せられます。




よくよく大人になって「食べると死ぬの?」と聞いてみたところ、さつまいも姉さんがうっかり食べないための作戦だったようです。


この誘導作戦に何十年も引っかかっていた訳ですが、でもこの夕顔の種入り容器、えも言われぬ臭いがします。


食い意地の張った、両親の言いつけをあまり聞かなかった幼少期のさつまいも姉さんではありますが、あの臭いでは半径3メートル以内にも近づかなかったと思います。





すいかの準備は始まったものの、すいかを食べることを想像すらできない昨日の新潟市のお天気。











「バレンタインデー」という名のもとに

2023-02-16 21:49:15 | 日記
2月14日はバレンタインデーでしたが、みなさんいかがお過ごしでしたか?




さつまいも姉さんの家でも「さつまいも姉さんの父さん」と「さつまいも姉さんの夫」にチョコレートをプレゼントしました。


チョコレート選びは、「自分チョコ」にも関わる(つまり自分も食べる)大事なミッションなので、熟慮に熟慮を重ねる必要があります。



チョコレートを選ぶポイント

1️⃣みんなで食べることができる
2️⃣初めて(または久しぶりに)食べる
3️⃣ちょっとお高めも🆗

この3つのポイントを踏まえて、選んだバレンタインデーのチョコレートがこちら‼️




念吉さんの「プラリネ」(2106円)




このプラリネ、お葬式や結婚式の式菓子としてもよく使われますが、今は「ミニ」や「ハーフ」と言ったサイズもあり、手に取りやすくなりました。


ですが1本もののプラリネを包丁で切って、どれが1番大きいかを吟味しながら選ぶのも、プラリネを食べる時の醍醐味です。

結婚式やお葬式も少なくなり、相乗してプラリネをいただく機会もめっきり減ってしまいましたが、久しぶりのプラリネは安定の美味しさでした。





追伸:プラリネの両端にはチョコレートがついているので、お得感を味わうことができます。