さつまいも姉さん

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戦力外通告

2022-05-25 21:23:55 | 日記

この花、何の花か分かりますか?。



これは「すいか」の花です。

中型トンネルの雌花(めばな)に、雄花(おばな)の花粉をつけて、受粉させています。


ところで、すいかの「雌花(めばな)」と「雄花(おばな)」の違いって、分かりますか?。



これが雌花(めばな)です。

さつまいも姉さんの2番目の妹が「雄花(おばな)は花がグシャッとしていて、雌花(めばな)は花にブツブツがあるでしょ?」と力説してくれましたが、コンビニでアルバイトをしていた時、突然話しかけてきた外国人客の英会話並みに、意味が分かりません。



もっと簡単な見分け方法は、花を裏返しにすると・・・・・、
小さいすいかがついています。
それが「雌花(めばな)」だそうです。


雌花(めばな)は、前日や当日の気温によって開花のタイミングも苗ごとに違うので、花の咲くタイミングを見ながら、1株1株丁寧に受粉させていきます。


自然の力も借りています。
それは「ミツバチ」です(木箱にミツバチがいます)。
ミツバチが全ての受粉をしてくれるといいのですが、そこは自然界の生き物だと難しいので、サッカーでいうと「人間」と「ミツバチ」の2トップで受粉をしています。


このミツバチは買い取りなのですが、年俸(?)2000匹7000円です。


その働きはというと、中型トンネル近くにアカシアの木があるのですが、その芳醇な匂いに誘われ、本来の職務忘れ浮気中。。
ミツバチはほぼ戦力外通告の様相です。




そのためさつまいも姉さんの父さんが1トップ気味にポジションをとり、アカシアに群がっているミツバチを横目に、受粉作業に1人勤しんでおりました。







「さつまいも姉さん」と「甥っ子」と「農作業」

2022-05-20 19:00:40 | 日記

さつまいも苗を植えました。




手順はといえば・・・・・、
先日切り分けたさつまいも苗を、等間隔に置いていきます。


竹の棒で畝(うね)に穴を開けます。


さつまいも苗を植えて、空洞を埋めます。
(さつまいも苗をパンチしているのではありません)




(イメージ図)

さつまいも苗は細くてすぐに折れてしまうので、竹の棒でさつまいも苗を植える穴を、あらかじめ開けてから植えます。



作業は終始中腰のため、見た目以上にかなりハードです。


こうして植え終わったさつまいも苗。
水やりをしても、まだぐったりしていて、少々心配。





さつまいも苗植えには、中学生の甥っ子が手伝いにきてくれました。

さつまいも姉さんも、学校がお休みの時、畑仕事をよく手伝わされました。
でも嫌で嫌でしょうがありませんでした。

作業着は泥だらけで汚くなるし、疲れるし、
カッコ悪いし、トラックに乗っている姿を友人に見られる事も恥ずかしくて仕方ありませんでした。
友人と遭遇しても気づかれないように、毎回トラックに乗るとすぐに「寝たふり」をしていました。


そんな嫌で嫌でしょうがなかった農作業を、黙々とこなしてくれた甥っ子、本当にどうもありがとう‼️。


今年のさつまいもは美味しくなりそうです。


「ゴクゴク飲めるもの」といえば・・・

2022-05-17 19:57:18 | 日記
ビニールハウスで育てていた、さつまいもの種芋。

その種芋から伸びた蔓?枝?を「さつまいもの苗」として、畑に植える準備をします。




手順としては、葉をかき分けて


根本から1本ずつ切り分けています。

このさつまいも苗を畑に植えていきます。




さつまいも姉さんの家ではさつまいも苗を作りましたが、ビニールハウスが手狭で全量を作れないため、足りない分はお店で購入しています。

ちなみにお店で買うと1本当たり24円。
「24円か〜、安っ‼️」と思いがちですが、さつまいも姉さんの家では2000本買うので、
48000円‼️‼️
なかなかのお値段になります。



この日の夕食はラーメン屋さんへ。
ラヴィットを見ていたら、MC麒麟川島さんが「ごくごく飲めるもの」として紹介していた「全とろ麻婆麺」が無性に食べたくなり、行ってきました。

ピリ辛でとても美味しかったです。
もうちょっと食べれるようであれば、 プラス100円でご飯を追加して、麻婆飯にするのもおすすめです。

アルコールを注文すると「ハンドルキーパー」の人に、ソフトドリンクのサービスがありました。
こういうサービス、嬉しいですよね。






お得なにいがた県民割キャンペーン

2022-05-09 19:47:05 | 日記
新潟駅に直結のホテル「アートホテル」。

県外の知人が宿泊した際に「朝食がめちゃめちゃ美味しかった‼️」と絶賛していました。


新潟市民のさつまいも姉さんが新潟市のホテルに泊まることは皆無なのですが、このご時世で旅行もしていないし、お得な「使っ得❗にいがた県民割キャンペーン」があると聞いて、宿泊してみることにしました。



さつまいも姉さんが宿泊したお部屋は、1泊朝食付5000円。
宿泊代の半額がキャッシュバックされます(上限は5000円)。
おまけに2000円の地域クーポン付き‼️‼️。

この地域クーポンも「道の駅」や「観光施設」だけで使えるのではなく、いつも利用している「ドラックストア」や「スーパー」でも使えます。

5000円(宿泊代)− 2500円(割引)−2000(地域クーポン券)= 500円

さつまいも姉さん的には、実質500円で宿泊できる感覚です。



「500円ホテルライフ」はというと、アメニティーも充実していましたし、朝食のバイキングも新潟の郷土料理や食材がふんだんに使われていて、新潟の食を満喫することができます。県外の知人が絶賛していた理由が分かりました。
さつまいも姉さんのバイキングのチョイス。
(盛り付けにやや難あり)
新潟ブランド米2種食べ比べもあり、これはうれしい。


久しぶりの外泊は、とてもリフレッシュした時間となり、お得感もいっぱいでした。




ちなみにこの県民割は、コロナワクチンを2回接種した人が対象となります。
先日3回目のワクチン接種をして、丸2日間寝込んでいたさつまいも姉さん。

倦怠感に苛まれた2日間とホテルライフを天秤にかけたら、やや躊躇しつつも「ホテルライフ」を選んでしまうであろうさつまいも姉さんなのでした。


「時間」はお金で買えない⁉️

2022-05-03 17:58:10 | 日記
ある日のさつまいも姉さんの家に入ってきたチラシ。


すいかの接木苗が240円‼️。
さつまいも姉さんの家では、接木苗から作っているのでお店では買わないのですが、もし接木苗を作らずにお店で買ったとすると、1本240円もすることに驚きました。

でも2月に種を蒔き、2ケ月間ビニールハウスを開けたり締めたりする労力を換算すると、

妥当な対価のような気もします。









さつまいも姉さんの家では、1300本のすいかを植えたので、接木苗を育てないで買ったと換算すると、312000円‼️‼️(高っ)


でもお金の問題だけじゃなく、種から育てると、「もうちょっと根をしっかりさせよう」とか、「肥料が足りないかな?」とか、自分の理想のすいかの接木苗を作ることができます。


「時間をお金で買う」と言う言葉もありますが、農作業に関しては必ずしもこの言葉があてはまるわけではないかもしれません。