焼き芋のベストパートナー🍠

「主食が米」のさつまいも姉さん家の冷蔵庫に、なぜマーガリンが常備されているのか？それは焼き芋につけて食べるためです🥄。

自然素材そのものを愛するさつまいも姉さんの夫は、野菜にドレッシングをかけずに食べる派なので、さつまいも姉さんの「焼き芋にマーガリン」の話を聞いた時は、ひどく狼狽しておりました。

いざ食べてみると口角を片方だけを上げて「ありだね🍠」をいただきました。

よく考えてみれば、じゃがいもにマーガリンは合うし、さつまいもにマーガリンはスイートポテトと何ら変わらないので、美味しくないはずがないのです。

ところでさつまいも姉さんの家は、どうも素材の味を引き立てようとするあまり⁉️、過剰演出気味な側面が見受けられます。

その過剰演出の最たるものが「砂糖」です。

パン食中心だった小学校給食が少しずつごはん食に変わりはじめた頃、給食に納豆が出てきました。

配膳された給食を見てさつまいも姉さんが「納豆に入れる砂糖は？」と言って、周囲を凍りつかせました。

麦茶にも入れていました。

もちろん⁉️牛乳にも🥛。

昔400㌘入ヨーグルトには、もれなく砂糖がついてきました。

その砂糖に飽き足らず、台所に砂糖を取りに行き「追い砂糖」をしていたさつまいも姉さんのおじいちゃん.......。

家族全員が砂糖過多だったにも関わらず、不思議と糖尿病になる者はいませんでしたが、体は正直なもので、晩年ぽっちゃり体型になる傾向があります。

話は飛びましたが、焼き芋にマーガリンおすすめです👍。

ねずみとカピバラとわたし

キラキラマーケットさんに視察に行った帰りに、同じ敷地内にある「動物ふれあいセンター」と「花とみどりの展示館」にも立ち寄りました。

珍しい品種のシクラメンがあったり、花がオシャンティにしつらえてあったり、ハイセンスな空間が広がっていました。

アルパカ見たさに入場料を払って遊園地に行ったこともありましたが、ここではヤギと一緒に普通にアルパカも飼育されていました。

特筆すべきはカピバラの存在‼️。

小さいときに、粘着式シートのネズミ取りに、ネズミが捕まっている凄惨な様を見たトラウマからか、ハムスターも怖くて直視できないさつまいも姉さんなのですが、同じネズミでもカピバラは好きなんですよね。

キラキラマーケットさんを堪能した後、ランチに行きました。

行きたかった蕎麦屋さんはカピバラに魅了されている間に6組待ちになってしまっていたので、急遽お魚が美味しいお店に変更‼️。

カピバラのおかげで変更したお店がヒットで、美味しいランチを食べることができました。

でも私達を魅了して時間の観念さえも覆してしまう「カピバラ」。

やっぱりカピバラ好きだわ〜😆‼️。

そして、キラキラマーケットさんでさつまいもを買ってくれたお客さんありがとうございます。

まだ手に取ったことのないお客さんのためにも美味しいさつまいもを提供できるように、これからも頑張ります‼️。

アカデミー賞女優

先日キラキラマーケットさんへ行ってきました🚘。

「キラキラマーケット」とは、新潟市中央区にあるJAが運営する産直市場で、さつまいも姉さんの家も、今秋から収穫したさつまいもを出荷させて頂けることになりました🍠。

今回はその視察を兼ねて、さつまいも姉さんと両親・夫の4人で行ってきました。

この「キラキラマーケット」は、野菜や果物だけではなく、新潟県内のお酒や特産物も豊富にあるので、サービスエリアのような雰囲気でちょっとした旅行気分を味わえます。

私達のさつまいももキラキラマーケットさんのさつまいもコーナーに鎮座しておりました。

手にとってくれる人がいないかと、アカデミー賞女優ばりの演技で一般買い物客風を演じながら待っていると、一人のマダムがさつまいも姉さんの作った芋を手に取ってくれました。

現場の近くにいたさつまいも姉さんと父は、

「今見た？」

「私達のさつまいも買ってくれたよね？」

「やったね‼️」

と目と目で会話をし、一生懸命に作っていてよかったと、とても幸せな気持ちになりました。

その後も数人の方がさつまいもを手にとってくださいました。

買ってくれた方に「ありがとうございます」と心の中で静かにお礼を言いました。

ちょっとしんみりした気持ちでいた時に、さつまいも姉さんの夫がポツリとこう言いました。

「かごに入れたさつまいも、お店を1周りしてから返してたりして（😏）」

(💢)。

私がアカデミー賞女優なら、彼は時代劇の悪代官役となり、「風車の弥七」に徹底的に成敗して欲しいと思いました。

「紅はるか」と「紅高系」

さつまいも姉さんの家では、

さつまいもを作っています🍠。

作っているさつまいもの品種は「紅はるか」と「紅高系(べにこうけい)」。

食感をプリンに例えるなら、

紅はるかは「とろとろプリン🍮」、

紅高系は「昔なつかし固めプリン🍮」

と言ったところでしょうか？。

我が家は「紅はるか」を主に出荷していますが、ねっとりしていてとろ~りと甘いので

焼き芋向きかなと思います。

逆に紅高系は実がしっかりしているので、

天ぷらにおすすめです🍤。

今のさつまいもは「紅はるか」のような糖度の高いとろ~りさつまいもが主流になってきている気がしますが、とろとろプリンばかり食べていると、昔なつかし固めのプリンが無性に食べたくなってしまうように、人間は欲張りな生き物なので紅高系も需要があります。

「とろとろプリン系の紅はるかを出荷しておきながら、レトロ喫茶店で固めのプリンをみつけると、食べたい欲の暴走に歯止めが効かなくなる」

やっぱり欲張りなさつまいも姉さんなのでした。



自宅で石焼き芋

自宅で「焼き芋」ってしますか？

さつまいも姉さんの家では居間でストーブを使っているので、ストーブで焼き芋をします🍠。

石焼き芋の鍋に石を入れて、その上にさつまいもを入れて２時間でできあがります🥢。

時間がかなりかかるので、

我が家も暇人(←おっと失礼🙊)時間にゆとりのあるさつまいも姉さんの父が、

大好きな「釣りバカ日誌」をのんびり見ながら、弱火でゆ~っくりじっくり焼いてくれます。

この石焼き芋鍋、

寒い時期にしか焼き芋を作らない我が家にとって(他の利用法があるのかもしれないけど、使いこなせないさつまいも姉さん😢)、1年の半分以上は使わないし、場所もかなり占領するという短所がありますが、

その短所も目をつむるほどの美味しい焼き芋ができます🍠‼️‼️。

焼いただけで「スイートポテト」です‼️‼️。

(あくまで感想はさつまいも姉さんによる個人の感想であり、すべての人に効果があるわけではありません🐶)。