昨日、集落内の交流会に参加した、が、
参加率は約40パーセントぐらいであった。
地区管内の歴史の講和やカラオケなどの内容であり、
参加者は、それなりに楽しく過ごされたように思う。
震災時の被災者でないが、お隣通しの風通しが、
昔ほどで無くなった今日、
このような機会の、必要性を強く感じられた。
一過性の行事で終わることなく、どうすれば継続して進められるか等々、
英知を結集する必要があろう。
さらに付け加えれば、集落住民の意向を汲み上げ、
その中から、できる事から実行に移していく努力が必要だ。
被災されたところでは、例えば「お茶っこ会」等で、
月一回程度、集まり楽しんでいるようだが、
この様なことも参考になろう。
高齢化し、特に一人暮らしになられた方もおられるが、
なおさら、このような機会や場所の必要性を痛感しているように思う。
その手段方法は、いくつか考えられるが、
出来るなら、集落役員の方々が議論し、出来るだけ多くの方々の、
参加が得られるよう、企画してほしいものである。