行政の熊対策
とうとうクマモンならぬ、本物の熊が捕獲された。
それも、小熊ということで一先ず安心した?
しかし、小熊ということは近くに親熊がいる可能性があるということでもある?
このことなのに、クマが出たことも捕獲したことも地元住民に情報なし。
この行政の対応に、唖然とせざるを得なかった。
クマと聞けば「アブナイ」、と最初に考えるのが普通?
それも知らずに、山に向かって朝の散策に出かけた人もいる。
確かに、登録された一部の方々にメールを流しただけ。
したがって、大部分の住民は情報が全くなかった。
この御粗末な対応に、開いた口が塞がらないのは私だけか。
この程度の判断が、市の職員にできないでどうするのか?
東京都の豊洲市場もお粗末だが、行政ってこんなところなのかもしれない。
事の重大性に大小あるが、根っこは同じのようだ。
猛省を促したい。
遅れて蝉ません?
季節外れのミンミンゼミが鳴いている。
遅れてこの世に出たためか、大急ぎで鳴いているように聞こえた。
少なくとも、1か月は遅い。
7年間土の中にいてたった7日間の命、分らんでもない。
今度、この世に出るときは余裕をもって生まれて、とそう願わざるを得ない。
そして、仲間たちと鳴き比べをして聞かせてほしい。
なんだか、哀れになった。