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ただいま☆こんな絵本

3児の母、さとちえです。
絵本好きなわが子が読んでる本を記録します。

おじいちゃんがおばけになったわけ

2008年05月11日 05時34分39秒 | 私の好みで選んだ・・・


 図書館で借りた本

 死んじゃったはずのおじいちゃんが夜になって、エリックのところへやってきました。だけど、なんだかちょっとヘン…。大切だけど、ちいさな子には少しむずかしいことを、じいじとのユーモアたっぷりの会話から理解していくエリックの姿が心に沁みるデンマークの絵本。

 生きているものはいつかは死を迎えますが、「ありがとう」「さようなら」と言う事ができるような迎え方をしたいものです。
また、身近な人の死を受けれるときに、そういって頂ける様な関係を築いていけたら幸せですね。

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とうさんかあさん

2008年05月08日 04時54分13秒 | 私の好みで選んだ・・・


 図書館で借りた本

 とうさん、かあさん、はなして。こどものときのはなし-。子どものみずみずしい好奇心がひろげる素朴でなつかしい世界。ページのまんなかをハサミで切っても楽しめる絵本。
 
 図書館に本の返却に行ったときに、大急ぎで借りた中の1冊。中身を見ずに借りましたが。
今の子どものお父さんお母さんではなく、私たちが子どもの頃???いや・・・もうちょっと前のお父さんお母さんのイメージです。
平和な世の中が続きますように。

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私をスケッチにつれてって

2007年12月17日 05時14分32秒 | 私の好みで選んだ・・・


 図書館で借りた本

 世界を旅しながら、思う存分スケッチをしてみませんか?絵を描いたことがない…だって?大丈夫、必ず描ける方法を教えてあげます。さあ、君もペン1本とスケッチブック1冊、そして絵の具を持ったら、いっしょに旅にでかけましょう。

 上の子が読んでくれないかなーーと思って、借りました。
先日、親バカが炸裂しました。上の子が学校で描いたという絵が市内のコンクールで特選に選ばれたのです。
そのときの記事はこちらです。
http://blog.goo.ne.jp/satotie2006/e/9535a147710516146b73841d7ad01764
私も描いてみたくなりました。・・・無理かな~~

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さんびきめのかいじゅう

2007年10月03日 04時48分31秒 | 私の好みで選んだ・・・


 移動図書館で借りた本

 赤い怪獣と、青い怪獣の前に、ある日、黄色い怪獣が現れた。「とっとときえろよ。よそものはおことわりだ」 さりげなく「仲間はずれ」について考えさせる、ユニークな絵本。

 チビと読みました。
あとがきを読んで、なるほど・・・と思いました。怪獣の楽しいお話しかと思って中身を見ずに借りてきたんですもの。
あとがきには、「おいしいサラダの作り方のコツ」も載っていますよ。

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注文の多い料理店

2007年06月28日 05時20分33秒 | 私の好みで選んだ・・・


 図書館で借りた本

 猟に来た2人の紳士が、山奥で忽然と出現した“注文の多い料理店”に誘いこまれ、案内のとおりにすすんでいくと……。
不気味な中に痛烈な風刺がこめられた賢治の傑作。

 小説でも長いお話ではないのは知っているのでうが、何度チャレンジしても読めなかったのです。
絵本を見つけて、「絵本なら・・・」と借りてきました。
恐くて恐くて・・・一気に読みました。

小説が読みたくなりました。

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ブラザー イーグル、シスター スカイ―酋長シアトルからのメッセージ  ★

2007年06月23日 05時35分31秒 | 私の好みで選んだ・・・


 図書館で借りた本

 19世紀の半ば、アメリカ政府は、うちのめされ疲れ果てたインディアンから、土地を買い上げようとしていた。
まさにその時、勇敢で人望厚い指導者の一人であった酋長シアトルは立ち上がり、自らの部族の言葉で語った。
祖先から語り継がれた話を引用して、飾り気のない言葉で。
人と自然の一体を説き、白人との平和共存を願う酋長シアトルの有名な演説が、ジェファーズの緻密で力強い絵とともに甦る。

 図書館に無かったのでリクエストしたら、購入してくれました。
大きな本だからか、チビチビが何度も持ってきます。
「読んで」と言っているのかもしれませんが・・・・

フリガナのついていない漢字が多いので、上の子も一人では読めません。
読んであげたいけれど、なかなか時間が取れません^^言い訳
演説の中の「われらは知っている、大地はわれらのものでなく、われらが大地のものであることを。」と言う言葉が心に残っています。

狭い日本、財産だと土地を買って喜んだりしていますね。
今の世界では当たり前かもしれませんが、自分の土地だと思っているところも実は大地から借りているだけかもしれませんね。
大切に使わせていただこう!

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ハワイの3にんぐみ

2007年06月22日 05時10分51秒 | 私の好みで選んだ・・・


 図書館で借りた本

 一年じゅう夏の島、ハワイの小さな島でブタのカマカニ、ウマのカイリ、ヤギのアロハのなかよし三にんぐみは、まいにち浜辺で音楽をかなでつつのんびりくらしておりましたが…。

 表紙の絵がかわいいなあと思って借りました。
ブタが好きな私としては、読んでおかないといけないでしょう?!
表紙のかわいさとは別に恐い内容でした。
ハワイでの言い伝えだけあって、教訓的なものというのでしょうか。
自然の恩恵を受けていることを忘れず、自然を使い切ったらいけませんね。共存です!

 上の子と一緒に読みましたが、上の子は「???」でした。
いろいろ聞いてくるのですが、私もなかなか飲み込めず、説明は出来ませんでした 

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おたすけこびと

2007年06月12日 05時09分10秒 | 私の好みで選んだ・・・


 図書館で借りた本

 クレーンやショベルカーを使ってケーキを作る小人たちを迫力いっぱいに描く、乗り物好き・お菓子好きの子にお薦めの絵本。

 もうすぐチビの3歳のお誕生日。
うちにもおたすけこびとが来てくれないかしら?
手作りのケーキでお祝い。あこがれです。
作っても良いけれど、きっとみんなの評判はよくないと思う。

いつものケーキ屋さんでの注文となるでしょう。
ケーキ関連の記事はこちらです。
http://blog.goo.ne.jp/satotie2006/e/e72d793c8fd4f854f0b1a4b55d6784fb
http://blog.goo.ne.jp/satotie2006/e/c2be0ca55844566627c81ad5b88e238e
http://blog.goo.ne.jp/satotie2006/e/5c6ab15728c511d35d757a2eb0ffc13c
 


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はがぬけたらどうするの?―せかいのこどもたちのはなし

2007年05月31日 05時07分54秒 | 私の好みで選んだ・・・


 図書館で借りた本

 乳歯が抜けたとき、その抜けた歯をみんなどうしているのでしょうか。
世界じゅうの64の地域から集めた66のさまざまな興味深い言い伝えや風習をご紹介します。

 6歳の誕生日付近の会話。その頃なんでしょう?歯が抜けるの??
上の子はその日をとても楽しみにしています。
今まで読んだ絵本には、妖精がきてお金を置いて行ってくれるというもの。
それを楽しみにしているのかも・・・

楽しみにしていたぐらつく歯・・・とうとうその日がやってきました。
6歳と3ヶ月目。
5年と10ヶ月お世話になった下前歯の右側が、ぐらつき始めました。

 歯が抜けたらどうするか・・・・私が子どもの頃はそんなに真剣に考えなかったことです。
親に教わったように、上の歯が抜けたら、屋根に向かって「ねずみの歯と換えてくれ。」と投げ、下の歯が抜けたら縁の下に投げていました。
ということで、私の乳歯は1本も残っていません。
歯を採っておけるキットがあると知ったとき「私の歯を見てみたいなーー」と思いました。

わが子の歯が抜けたとき親の私はどうすればいいのか・・・・

すごく悩みました。
この絵本を読んで答えは決りました。
こんな小さな歯ひとつでも伝承文化なんですね。
将来どこかの誰かに「子どもの頃、歯が抜けましたよね。そのとき、その歯をどうしました?」と尋ねられたときにわが子たちはきっとこう言うでしょう。

 上の歯が抜けたら、屋根に向かって
「ねずみの歯と換えてくれ。」と投げ、
下の歯が抜けたら縁の下に投げました。
  って。

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くまくまさんのがいこくりょこう

2007年05月30日 05時26分09秒 | 私の好みで選んだ・・・


 図書館で借りた本

 くまくまさん一家は、はじめて外国旅行をすることになりました。
家族みんなではりきって準備しますが、お母さんだけは心配そう。
さて、無事に飛行機に乗れるのでしょうか?

 お父さんが張り切って、外国旅行の計画を立てました。
お母さんは言葉のことが気になって心配し続けています。
子どもたちはジェットコースターに乗れる?と気になっています。
空港へ向かう途中楽しそうな遊園地が見えました。高速道路を降りようとしたときパスポートを家に忘れたことに気がつき、取りに帰って・・・

やっとの思いで飛行機に乗れたのに、子どもたちは「遊園地に行こう」とがっかりなことを言います。
大人が思っているほど、子どもは「どこかの遠く」へ行きたいわけじゃなく、近くで良い、家の前だって良い、お父さん、お母さんと遊びたいんでしょう。

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グリンピースのいえ

2007年05月29日 05時16分45秒 | 私の好みで選んだ・・・


 図書館で借りた本

 一面の落ち葉の中に、缶詰が落ちています。
実はこれ、グリンピースというカエルの家の玄関なのです。
缶詰の入り口から、落ち葉の地面の下のほうまで行くと、グリンピースの部屋に到着。
地面の下には何があるのでしょうか?

 土の中のカエルのいえ、楽しいものがたくさんあります。
しかし、最後のページを見ると、考えさせられるものがありました。
土の中に、いろんなものが埋まっています。
人間が出した埋め立てごみでしょう。
かわいらしい、グリンピースと、カエルの絵で借りてきましたが、なかなか・・・・奥が深い!

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あしたのぼくは・・・

2007年05月25日 05時13分50秒 | 私の好みで選んだ・・・


 図書館で借りた本

 僕はピーマンもニンジンも食べられない。
自転車もじょうずに乗れないし、サッカーも下手。
でも、明日の僕は今日の僕とは絶対違う!
明日の僕は、きっと何でもできるはず…。

 怖がりなチビですが、だんだんいろんなものを克服しています。
お野菜嫌いはいまだに克服できそうもありませんが・・・そういえばうちにできた豆をおいしそうに食べていました。

チビはお父さんっ子なので、母に甘えん坊とうことはありません。
お父さんに引っ付きもっつき。これもいつまで続くのでしょう。そう長くはないはず。

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もうはるですね

2007年05月03日 06時10分43秒 | 私の好みで選んだ・・・
 

 図書館で借りた本

 春が来ると雪はどこへ行くの?
子リスの兄弟が雪どけ水を追って行くと…。
早春の森の空気があふれ出て読者を春の喜びで包む。
色をおさえた美しい絵本。

 表紙を見て、楽しそうな子リスだったので借りました。
物語のようで、化学の絵本でもあります。
雪が溶けて、水になって・・・・雲になるんだねーー

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おへそのあな

2007年04月28日 06時12分48秒 | 私の好みで選んだ・・・


 図書館で借りた本

 小さな小さな赤ちゃん。
今はまだお母さんのお腹の中。
だけど、お母さんのおヘソの穴から見える見える。
お兄ちゃんが見える。何してるのかなぁ。
お姉ちゃんが見える。何してるのかなぁ…。

 うちのチビチビもおなかの中でこんな気持ちだったのかもしれません。
生まれたときから「やんちゃ坊主」の顔をしています。
きっと、おへその穴から、お姉ちゃん、お兄ちゃんのすることを見ていて、ボヤッとしていられないと思ったのかもしれません。

1歳の誕生日を過ぎて、ますますやんちゃ坊主になってきたチビチビはこちらをどうぞ。
  http://blog.goo.ne.jp/satotie2006/e/68441c5c2861da58bb2a62b7b9629053
歩くスピードもついてきて、今日はスイミングに連れて行っていて、チビチビを見失ってしまいました。
危うく階段から落ちるところでしたよーーー冷や汗もの。
上の子とチビは、わたしから勝手に離れることがなかったので、そういう心配はなかったのに、チビチビはどんどんあちこち行くタイプかもしれません。

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ボロ

2007年04月04日 05時37分06秒 | 私の好みで選んだ・・・


 図書館で借りた本

 クラスでひとりぼっちのわたしは、学校にまよいこんできたぼろぼろの犬をボロとよんでせわを始めます。
私は、下駄箱のスミで、灰色のかたまりを見つけました。大きな犬です。長い毛並みは、ボロボロのモップのようです。
私は、犬の隣に腰をおろしました。懐かしい匂いがしました…。捨て犬との日々は、震える心を優しく、そして強くした。
心の再生を清々しく描く絵本。

 いじめがテーマの絵本です。
図書館の返却したばかりの本棚にありました。
表紙の絵が寂しそうなのが気になり、中を見ないまま借りてきました。
こんなに泣いた絵本は今までなかったかもしれません。
私は3つの場面で涙が出てきました。最後は本当に辛かったです。

 インフルエンザになってしまい、隔離されている上の子のためにいろんな絵本を枕元に持っていきましたが、この本もその1つです。
ひとりで読んだので、反応はわかりません。
折りを見て聞いてみます。

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