


そんなりっぱなとらねこを100万人の人がねこをかわいがり、死んだとき泣きました。
でもねこは1回も泣かない。
あるとき、白いねこと出会い好きになります。そして、たくさんの子ねこがうまれ、白いねこと一緒にいつまでも生きたいと思いました。
白いねこが静かに動かなくなったとき、ねこははじめて泣きます。
この物語が伝えたいことはなんでしょうか?読んだ人の数だけ、心の残る思いや感動の数があるそんな奥の深い作品です。
これは、大人のための絵本かもしれませんね。

しかし、意味が分からず、・・・・?
夫が持っていたので、上の子も生まれたときからこの本のそばで育っています。

何度も何度も読んでともってくるのですが、やっぱり私には・・・・?です。
何度も生まれ変われるんだから、100万回も生きるほうが良い様な・・・
自分の人生を1度だけしっかり生きるほうが良いのか。
深い!!






じゃあ、これは? これはレンコンのおなか…。
さまざまなやさいの断面図を、やさいの「おなか」ととらえ、どんなやさいなのかを考えさせる絵本。

始めてみる本で、次々問題に出される野菜のおなかが分からず、私が本気で考えました。
ねぎとたまねぎ・・・分からんかったわー
トマトも難しい。
幼稚園の子が次々答えているのに感心したものです。

チビやチビチビと楽しもうっと!
上の子が楽しそうに見ていました。「何個あるかー?」って。そういう楽しみ方もあるのね。
先日の小学校の図工の時間に、絵の具で判子押しをしてきました。芋、ピーマンなどの野菜、そのほかにもあれこれしていました。楽しかったのでしょう。
制服の白いポロシャツに赤い絵の具が・・・・
強力に漂白しても落ちません!





でも、へんだなあ、はながへってる。
だれなんだ、ぼくのはなをとっていくのは…。
お母さんの誕生日にあげるために作っているのに。

保育所に行く道に「ポピーの花」がたくさん咲いていました。
この本の中の花は、これよと言いながら歩きましたっけ。

そのときの様子はこちらです。
http://blog.goo.ne.jp/satotie2006/e/8a6b5de69925e7bd2cbb3c8b651ae5a2





ページをめくるごとに55種の虫たちが次々に登場します。

寝る前に「読んで」と持ってくることが多いのですが、この本は、私たち親には人気がなかった本です。
だって・・・・
物語になっていないので、どこでページをめくって良いか分からないんですもの。
「1冊読み終わったら寝るんよ」と約束してからなので、なかなか読み終われない本はいやだったのです。
「みーんみーん鳴くのはどこだ?」とか聞いてきて、一々つきあうんですから。







お母さんの横腹には、大きな傷がありました。
一体何が起こったのでしょうか?

サイとゾウが出てくるのがシンプルで良いのかもしれません。
お母さんサイが横腹に傷を負ったときに苦しそうな顔をしています。
当時、2歳だった上の子がその絵を見て、「どうしたん?なんて言ってるの?」と不思議そうに聞いてきました。
この絵本を読んでから、「サイはなんて鳴くの?」と何度も聞いてくるようになったのです。
ということで、動物園に行って、キーパーさんに尋ねることになったのです。
そのほか、動物園や、水族館で尋ねたことはこちらです。
http://blog.goo.ne.jp/satotie-hiro/e/9c2a2b7866622124e15611e66831bbad


