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ただいま☆こんな絵本

3児の母、さとちえです。
絵本好きなわが子が読んでる本を記録します。

たべられるしょくぶつ

2007年07月25日 06時10分55秒 | 上の子★誕生~4歳・・


 夫が持っていた本

 身近な野菜の成長過程を描きながら、わたしたちが野菜の葉、茎、実、たね、根など、いろいろな部分を食べているのだということを興味深く教えてくれます。

 上の子が小さいときに読みました。
なぜかこんな本でも気に入って、何度も何度も読みましたねーー

 今、畑で(庭の隅で一坪くらい)スイカを作っています。
花は咲くのに、実がつきません。もう手遅れでしょうか??
ミニ青梗菜と、ミニ人参、ミニ大根をプランターで作っているのですが、梅雨の長雨で、葉っぱが黄色になるし・・・なんだか病気になったのかもしれません。
元気に育って欲しかったのに・・・
まだタネがあるので、もう一度チャレンジしてみます。

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びりはいやだ

2007年07月16日 05時24分27秒 | 上の子★誕生~4歳・・


 夫が持っていた本

 明後日は、ぶたのぶーちゃんの学校の運動会。
かけっこの練習で、ぶーちゃんはいつもびり。
「前を走ってる子がころべばいいのに」とぶーちゃんは思います。

 上の子が3歳のときにしっかり読みました。
保育所に入ってから初めての運動会。練習でもかけっこで負けたといってはグズグズ・・・
一緒に遊んでいてもちょっと追い抜くとグズグズ・・・相当の負けず嫌いでした。
今はそうでもないようで・・・そういう時期だったのかもしれません。

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ロージーのおさんぽ

2007年07月10日 05時27分10秒 | 上の子★誕生~4歳・・


 夫が持っていた本

 何も知らず散歩を楽しむめんどりと、あとを追うきつねが織りなす、スリルあるドラマを“絵で語る”異色の絵本。

 上の子が1歳のときに読みました。そのときは、鶏を狙うキツネのことをいまいち分っていない様子でしたが・・・
保育所のサークルに行ったときに、この絵本のビデオがあって、観てみたい衝動に駆られました。見たことがある方、コメントよろしく!

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はははのはなし

2007年07月07日 05時29分06秒 | 上の子★誕生~4歳・・


 夫が持っていた本

  「ははは はっはっはっはっは」と、みんなおもしろそうに笑っているのに、1人だけ泣いている子がいる。
ははあん、「歯」が痛くって泣いているのだ。そんなに痛いならいっそ「歯」なんかなければいいと思いませんか?
虫歯の痛さはだれだって知っています。
歯の大切さと、歯をじょうぶに守る方法を、からだ全体との関連の中で、わかりやすく、楽しく考えていく絵本です。

 上の子が小さいときに読んでいました。
チビにもそろそろ読んでやらないとなーー なかなか・・・・
チビは「虫歯になったらどうするん?歯医者さんに行くん?」と何度も聞いてきます。歯に興味が出てきたのかもしれません。
今がチャンス?

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ろくべえまってろよ

2007年07月01日 05時59分24秒 | 上の子★誕生~4歳・・


 夫が持っていた本

 たいへんだ! 犬のろくべえが深い穴の中に落ちてしまった。
早く助け出さないと死んでしまうかもしれない。
どうしよう! 子どもたちは救出大作戦に……。

 上の子が3歳くらいから読み始めました。
そのときは、助けようとしている子どもたちが、そうとうお兄ちゃん、お姉ちゃんに見えましたが、上の子もとうとう小学生。
みんなで協力して何かをやるときが来るかもしれません。
学年が上の男の子を遊んでいるときに「秘密基地」を作ったって言ってましたっけ。
山の上なのでどんな物なのか見に行きたいけれど、行かないほうがいいんでしょうね。

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100万回生きたねこ

2007年06月20日 05時31分22秒 | 上の子★誕生~4歳・・


 夫が持っていた本

 100万年も死なないねこがいました。100万回も死んで、100万回も生きたのです。
そんなりっぱなとらねこを100万人の人がねこをかわいがり、死んだとき泣きました。
でもねこは1回も泣かない。
あるとき、白いねこと出会い好きになります。そして、たくさんの子ねこがうまれ、白いねこと一緒にいつまでも生きたいと思いました。
白いねこが静かに動かなくなったとき、ねこははじめて泣きます。
この物語が伝えたいことはなんでしょうか?読んだ人の数だけ、心の残る思いや感動の数があるそんな奥の深い作品です。
これは、大人のための絵本かもしれませんね。

 子どもが生まれる前にも何度も読んだことがありました。
しかし、意味が分からず、・・・・?
夫が持っていたので、上の子も生まれたときからこの本のそばで育っています。

 少し大きくなってから、読んでと持ってきました。
何度も何度も読んでともってくるのですが、やっぱり私には・・・・?です。
何度も生まれ変われるんだから、100万回も生きるほうが良い様な・・・
自分の人生を1度だけしっかり生きるほうが良いのか。

深い!!

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やさいのおなか

2007年06月11日 05時10分35秒 | 上の子★誕生~4歳・・


 図書館で借りた本

 これ、なあに? これは、ネギのおなかだよ。
じゃあ、これは? これはレンコンのおなか…。
さまざまなやさいの断面図を、やさいの「おなか」ととらえ、どんなやさいなのかを考えさせる絵本。

 上の子が2歳くらいのときに幼稚園の庭園解放に行った時に大型紙芝居にされているのを聞きました。
始めてみる本で、次々問題に出される野菜のおなかが分からず、私が本気で考えました。
ねぎとたまねぎ・・・分からんかったわー
トマトも難しい。

幼稚園の子が次々答えているのに感心したものです。

 先日図書館に行ったらこの絵本を見つけたので、また借りてきました。
チビやチビチビと楽しもうっと!
上の子が楽しそうに見ていました。「何個あるかー?」って。そういう楽しみ方もあるのね。
先日の小学校の図工の時間に、絵の具で判子押しをしてきました。芋、ピーマンなどの野菜、そのほかにもあれこれしていました。楽しかったのでしょう。
制服の白いポロシャツに赤い絵の具が・・・・
強力に漂白しても落ちません!

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ぼくのはなさいたけど・・・

2007年05月13日 05時51分49秒 | 上の子★誕生~4歳・・


 夫が持っていた本

 ぼくね、もりのなかのひみつのばしょに、はなばたけをつくったんだ。
でも、へんだなあ、はながへってる。
だれなんだ、ぼくのはなをとっていくのは…。
お母さんの誕生日にあげるために作っているのに。

 上の子が3~4歳でよく読んでいた本です。
保育所に行く道に「ポピーの花」がたくさん咲いていました。
この本の中の花は、これよと言いながら歩きましたっけ。

 今年の結婚記念日に、上の子がわたしたち夫婦に花束をプレゼントしてくれました。
そのときの様子はこちらです。
http://blog.goo.ne.jp/satotie2006/e/8a6b5de69925e7bd2cbb3c8b651ae5a2

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なく虫ずかん

2007年05月11日 06時48分01秒 | 上の子★誕生~4歳・・


 夫が持っていた本

 コオロギ、キリギリス、セミなどよく知られた虫たちのなき声とその姿を、楽しい文字と、臨場感あふれる絵で描いた絵本です。
ページをめくるごとに55種の虫たちが次々に登場します。

 上の子が2~3歳のときによく読んでいました。
寝る前に「読んで」と持ってくることが多いのですが、この本は、私たち親には人気がなかった本です。
だって・・・・
物語になっていないので、どこでページをめくって良いか分からないんですもの。
「1冊読み終わったら寝るんよ」と約束してからなので、なかなか読み終われない本はいやだったのです。
「みーんみーん鳴くのはどこだ?」とか聞いてきて、一々つきあうんですから。

 上の子は、この本のおかげでか、庭で鳴く虫の声に敏感になっていた時期がありました。

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かばのさかだちあいうえお

2007年05月09日 05時49分52秒 | 上の子★誕生~4歳・・


 夫が持っていた本

 「あたまとあたまとこっつんこ めからひがでたやりがでた あわてたあひる110ばん」
ユーモアあふれる詩と絵で綴るあいうえおの絵本。

 上の子は小さい時から絵本に興味があったからか、文字が読めるようになるのは早かったほうだと思います。
チビはもう過ぎ3歳ですが、上の子がその頃には「あんぱんまんの あ と一緒だね」といってきていましたから。チビはそんな気配なし!
上の子は当時、文字が読めるようになってから、この本を繰り返し読んで欲しいともってくるようになりました。

 私の大好きなブタが裏表紙に、表紙はまたまた私の好きなカバが描かれています。 

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3びきのくま

2007年05月07日 05時37分26秒 | 上の子★誕生~4歳・・
 

 夫が持っていた本

 くまたちの家の留守中にやってきた女の子「キャンディ」が、くまたちのイスに座ったり、おかゆを勝手に食べちゃったり…
遊びつかれてベッドで寝ていたところにくまたちが帰ってきて…!!

 数ある夫の蔵書の中でも、上の子が何度も何度も読んだ絵本の一つです。
大きいくまは大きいおわん・・・・繰り返しが心に響くのでしょうね。

 夫は「このガルドンって人、何でこんな恐い絵を描くんかね?キャンディーの歯が抜けてるし」って。

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かたあしだちょうのエルフ

2007年05月06日 10時45分08秒 | 上の子★誕生~4歳・・


 夫が持っていた本

 ライオンと闘って片足をなくしたエルフは、子どもたちを守って、黒ひょうと闘い永遠に木になって残ります。

 版画の挿絵がとっても迫力があります。
何度も絵本を読んだ後、NHKのテレビ絵本でこの本が紹介されたことを知りました。
どういう風に紹介されたのか、見てみたかったです。

 小さい時からこういう版画を見ていたら、小学校の図画工作の時間にもっとまともな版画を作れたかもしれません・・・・そんなことないか。ヘヘッ

姪の誕生日プレゼントに贈りました。

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なっちゃんとぼく

2007年05月05日 06時26分28秒 | 上の子★誕生~4歳・・


 夫が持っていた本

 「なっちゃーん、ただいま!」
僕は家に帰ると、真っ先になっちゃんの部屋へ行く。なっちゃんは僕のお姉ちゃん。幼稚園のとき交通事故にあい、それからずっとベッドに寝たきりだ…。
そんななっちゃんと、弟、ゆうすけの物語。

 上の子が時々出しては読んでいます。
どうして?とは聞かないけれど、一緒に「なっちゃんのために走る」弟を応援しています。

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かんちがい

2007年05月02日 06時23分21秒 | 上の子★誕生~4歳・・


 夫が持っていた本

 草原に、サイのお母さんと赤ちゃんがいました。
お母さんの横腹には、大きな傷がありました。
一体何が起こったのでしょうか?

 上の子が比較的小さい時から読んでいる絵本です。
サイとゾウが出てくるのがシンプルで良いのかもしれません。
お母さんサイが横腹に傷を負ったときに苦しそうな顔をしています。
当時、2歳だった上の子がその絵を見て、「どうしたん?なんて言ってるの?」と不思議そうに聞いてきました。
この絵本を読んでから、「サイはなんて鳴くの?」と何度も聞いてくるようになったのです。
ということで、動物園に行って、キーパーさんに尋ねることになったのです。
そのほか、動物園や、水族館で尋ねたことはこちらです。
http://blog.goo.ne.jp/satotie-hiro/e/9c2a2b7866622124e15611e66831bbad

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くまのオルソン

2007年04月29日 05時44分59秒 | 上の子★誕生~4歳・・


 図書館で借りた本

 オルソンはいつもひとりぼっち。
動物たちはみんな、体の大きなオルソンの姿を見ると怖がって逃げ出してしまうのです。
でもある年の春、ぬいぐるみの子ぐまを見つけて、さびしいだけの毎日が、どんどん変わっていきます。
そしてオルソンは…? 森でおこったふしぎなふしぎな物語。

 上の子が小さいときに読みました。
最近また図書館で見つけて借りてきました。
当時、私が2~3歳だった上の子に読みきかせしました。
終わり方が、不思議で、子どもそっちのけで、夫と語り合いました。

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