今週金曜日の「校内持久走大会」へ向けて、今日も3・4年生と5・6年生が体育科の時間に練習をしました。
子供たちが、それぞれのペースでゴールを粘り強く走っている姿を見ながら、ふと思いました。「持久走大会とそのための練習には、どんな価値があるのだろうか。」と。友達と競い合ったり、タイムを少しでも縮めたりすることにも、確かに大きな価値があると思います。
ただ、それ以上に「自分の力を出し切り、最後まで走り抜くこと・やり抜くこと」に大きな価値があるのではないかと私は思いました。ふだんの学校生活の中ではなかなか得ることが難しいこの価値を目指して、金曜日は一人一人の子供が、精一杯のがんばりを見せてくれることと思います。保護者・地域の皆様、どうぞ温かいご声援をよろしくお願いします。
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