今日の2校時、4年理科「物の体積と温度」の授業を里中学校の満尾謙治郎先生が参観してくださいました。小中一貫教育の「相互授業参観」です。熱した金属の球の体積はどうなるのか、子供たちが様々な予想をし、自分たちで実験し、結果をまとめるまでの過程を参観していただきました。
子供たちは、金属の球が熱することで膨張したり、冷却することで収縮したりする様子に驚きの声を挙げながら学習を進めていました。その実験結果を弾んだ声で満尾先生に話したり、質問したりする子供たちが多く見られました。
今回の学習は、中学校第1分野「状態変化」の学習へとつながっていきます。4年生の子供たちが、中学生になった時に今回の授業が生かされていくと思うと何だかとてもわくわくした気持ちになってきます。
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