今日、3年生が図画工作科「立ち上がった絵の世界」の学習を行いました。描いた絵を折り曲げたり丸めたりすると・・・あら不思議。平面だった絵が立体へと変化しました。
作品が完成すると、子供たちが口々に言いました。「つなげてみたい!」と。そこで、社会科で現在の里町の絵地図を作成した学習を生かして、「未来の里町地図」を作ってみることにしました。
「里港に着いた高速船を降りて、海岸ですいか割りを楽しんだら水族館や動物園が見えてくるのねえ。」
「トンネルを抜けるとコンビニでお買い物をして、おうちに帰るようにするが~。」
子供たちは、全員の作品をあちらこちらへ動かしながら「想像の翼」をいっぱいに広げて街作りをしていきました。最後に、出来上がった街にビデオカーを走らせてバーチャルリアリティ(仮想現実)体験を思う存分楽しみました。
今回の授業で夢見た里町を将来、3年生の子供たちが実現させてくれるかも・・・と思うと、とてもわくわくした気持ちになりました。
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