７月２１日（木）夏休み体験教室「図画工作」

　里小学校では、博物館や美術館といった施設が近くにない子供たちに少しでも体験的な「夏休みならではの学習」をしてもらいたいという思いから「夏休み体験教室」を学校で行っています。今年で５年目になります。

　　　　　　　　　　　　　　　

今日は「図画工作教室」で講師は図画工作科担当の日髙　淳子教諭が務め、他の多くの教諭もきょうりょくしました。「玉石アートにチャレンジ」と題した今回の教室では、里の海岸ならどこでも拾うことができる美しい「玉石」に自分が好きなものの絵を描いていくという活動をしました。

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

子供たちは、図鑑で動物や植物、海の生き物などの写真を見ながら、自分の描きたい題材を決めていきました。

　　　　　　　　　　　　　　　

玉石に鉛筆で下描きをし、マジックペンでなぞったらいよいよ彩色の開始です。

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

玉石に、ていねいに色をのせていくと・・・まさにアート。美しい玉石に子供たちの絵が見事に映えました。

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

子供たちは描き上げた玉石をお互いに鑑賞したり、担任に見せたりしながらとても満足そうな顔をしていました。絵の具を十分乾かしてニスを塗ったら、「トンボロ芸術村コンテストに出品する予定です。里公民館や学校内の「ギャラリー里小学校」コーナーに展示されることと思いますので、どうぞ楽しみになさっていてください。