小学校理科の目標の中に「自然の事物・現象についての実感を伴った理解を図り、科学的な見方や考え方を養う。」というものあります。今日の3・4校時に4年生が行っていた理科「物の体積と温度」の授業において子供たちが実験を行っていました。水の入った試験管をまず氷で冷やし、次に熱いお湯の中に入れてみると・・・ガラス管の中の水が上にぐぐっと上昇しました。すると、全員が「うおっー。」と大声を上げて、目を丸くしていました。
「水を温めたり冷やしたりするとその体積が変わる」ということをまさに「実感を伴って理解」していました。今回のような授業を繰り返していくことで、科学的な見方や考え方が必ずや養われていくと確信しています。
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