里村時代に毎年開催されていた慰霊祭は、薩摩川内市となって以来開催されずにいました。今年度、小学校が平和集会という形でコミュニティー協議会に協力をいただき、明治元年戊辰の役以来戦役で亡くなられた196名の方々の冥福を祈ると共に、平和について考える機会とするため、形を変えて復活することになりました。来年度以降は、地域の方々も是非ご参加頂き、共に祈りを捧げ、平和について考える機会に育っていけばと思います。
コミュニティー協議会の平嶺さんよりお話をいただきました。
児童代表誓いの言葉
みんなで黙祷をささげました。
会が終わった後、戦没者の碑名を見て、先祖のことを偲ぶ姿もありました。
平和の礎となった方々のことを忘れずに、語り継いでいきましょう。