さて、準備運動以上の運動でへとへと
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になった俺らは
とりあえず、海へダッシュ
しかし、一人海へダッシュしない奴がいる。
ヒロシです。
そう、忘れてた。彼はカナヅチなのだ。
野球部主将で運動神経もいいはずなんだが。
彼は浮き輪を得るため、一人で荷物置き場へダッシュ。(笑)
その浮き輪をゲットして
よせばいいのに、足のつかない遠くまでついてきた。
やはりあほヒロシだ。
案の定、いたずら好きのワタルのカモに
ワタルがヒロシの浮き輪の空気口を開放するフリ
ヒロシはいつも笑っているような、
しまらない顔をしている温厚な人間なのだが
そのヒロシが切れた!!
「何すんだよ!!殺す気か!!!!」
びびった。
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こえー。
さすがにかわいそうになって、みんなはピロシを浅瀬に連れて行った。
泳げない人からすると、足のつかないところにいることは
バンジージャンプの飛び降りる前の心境らしい。
そりゃー、こえーわな。
じゃー、ついてくるなよって突っ込みたくもあったが
彼も彼でがんばってたのであろう。
しかし、その後みんなで泳ぎを教えてあげて、彼は泳げるようになった。
よほど嬉しかったのか、ひとり夕方くらいまで泳ぎまくってた。体力バカ。
旅で学んだこと1
自分の息子は絶対にスイミングスクールにかよわせよー。
泳げない人を遠くへ連れて行くのはやめよう。