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津久井・相模原の経営コンサルタント・ITコーディネーター

経営革新筋書作成・実践・定着改善支援。情報システムの構築・メンテ。パソコンの教習等を通じたあなたの会社、お店への応援歌

国の衰退が始まっている

2006-11-18 11:15:02 | ひとりごと
国の衰退が始まっている
 少子高齢化社会の到来といわれて久しい。まだ先のことと思うかもしれない。しかし、もう初まっている。人は記憶に引っ張られて現実を現実として認識するのに時間遅れがある。しかし、国・社会の衰退は現象として現れているようだ。
 10月末新潟の家内の里に帰省した。紅葉が美しい。写真を撮るため日暮れ前、前を流れる川、百メートル先にある森の神社など散歩した。後で「熊が出るから危ない」といわれた。昼日中、人家のそばで熊が出没するのだ。今までは熊は猟師の鉄砲の話題でしかなかった。いまや、生活を脅かしているのだ。
 家の周りの畑、さすがにわが家の畑は来ないが、少し辺鄙な所だといのししとかサルが出没するという。
ヒトが生活圏を拡大して林や森を畑にして動物を山奥へと押しやった。いまや、逆の現象がおきつつある。ヒトが里へと押しやられているのだ。



中小企業の支援をしている。
国の中小企業支援策として各種の講習会やコンサルテーションが行われている。しかし、中小企業者の参画はどうも少ないように思えてならない。目先のことで次の手を打つ考えのゆとりが無いのも理由のひとつだろう。しかしそれだけではない。事業意欲を持つ中小企業者、創業予備軍が少ないのだ。少子化で若者が減り、成熟した社会で「それなりの生活ができる」状態で、必死で生きなければならない社会状況ではないのだ。
満ち足りた社会、それは目指す社会かもしれないが、到達点になって次への展望が開けていない。ある意味では平均的には恵まれた状況かもしれない。しかしそれは過去の遺産の上に立っており、次への供えが無い。一時的な安逸の次に衰退の奈落が押し迫っているように思えてならない。

 いじめが問題になっている。連日マスコミが政治が取り上げる。それへの対応も大切だが、もっと大切なことがあるのではないか。もしヒトが危機的状況にあったら仲間内でいじめなどやるだろうか!協力し合って生きていけない状況だたらどうする。安逸の中で陰湿ないじめにうつつをぬかす。学校の教師の一挙手一投足にめをこらす。事件の幾つかは教師に問題があったかもしれない。しかし、この問題は家庭の問題だ。親が子供をどう育てているかだ。子供の心をどう育てているかだ。
 田園荒れて、人の心がすさんで、次への目標を喪失した状態、
これは国・社会の衰退そのものだ。
今こそ、田園を緑にし、人の心をとりもどすための活動が必要だ。
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ビジネスパソコン、イチゴ、蜘蛛

2006-11-16 09:30:12 | ひとりごと
ビジネスパソコン、イチゴ、蜘蛛
 昨日はビジネスパソコン実務セミナー2日目を開催しました。パソコンを会場に持ち込みに実践セミナーでした。98あり、MEあり、XPあり、Excelも2000,2003とバラエティに富んでいます。公的機関のパソコン教室と違い現実を反映した実践的な研修でした。
おかげ今日は肉体疲労でぐったり、気分転換に畑に出ました。イチゴが順調に育っていました。
見上げる空に花梨がたわわに実り、そのかなたにジェットの飛翔、枝に巣を張った蜘蛛もなかなかの収穫のようでした。

「時は秋、あしたは九時、畑に露の満ちて、ジェットは飛び、蜘蛛のはいいで、世はいろいろとことがある」ようです。





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ふーいそがし

2006-11-13 10:16:55 | ひとりごと
ふーいそがし
このところ忙しい日が続いている。
昨日はやっと開放されてつかの間の時間を楽しんだ。
畑仕事をした。楽しかった。
頭ひねってコンサルも面白いが、身体使った畑作業も良い。
無心になれるのが良い。
ましてや収穫となるとこの上なく楽しい。
サツマイモとやまいもを掘った。
夕食にやまいも、朝食にさつま芋をたべた。
食べる楽しみも味わった。


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街角のお祭り

2006-07-30 11:09:12 | ひとりごと
昨日、経営者研修をおえて会場を出ると目の前にお神輿が現れた。
地域のお祭りなのだ。研修で使ったカメラでパチリ!
この時期あちらこちらでお祭りをやっている。

昨年は地元のお祭りに参加した。
自治会で不承不承の参加だった。が・・・。
1日中練り歩くお神輿のさきがけで高張り提灯を提げて歩いた。目上はるか高いところで提灯がユラリゆらり。暑い日ざしのなか汗みずくで歩いた。
気持ちが次第に高揚して終わるころには、
心地よい感動となって来年も練り歩こうかと思ったものだ。

熱中できることがあるのは幸せなことだ。
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