《2005年7月18日》
パリ旅行5日目。朝起きたらひどいことになっていました。前日からの唇のできものが、いくつかの水ぶくれにまで発達して、唇の左半分が大きく腫れあがっていたのです。口が開かないから食べたり飲んだりも一苦労、しゃべるのも一苦労、かなりの痛みに加え熱もあるような感じでした。せっかくの旅行でのこの事態にショック大・・・。でも動けないほどではなかったので、不安を抱えながらも予定していたことを実行することにしました。
予定していたこと、とはパリから電車で1時間のところにある町シャルトルまで遠出をすることです。モンパルナス駅で切符を買って、電車に乗り込みました。
シャルトルはパリとは全然雰囲気が違う、のどかな町でした。ど田舎ではないけれど、時間がゆったりと流れている感じ。石畳の細い路地とか、かわいい外観の家とか・・・町中を歩いているだけで満たされました♪
シャルトル観光のメインであるノートルダム大聖堂に行く前に、町外れにある、ピカシェットの家、というところに行ってみることにしました。墓守をしていた男性が22年かけてひとりで作り上げた、すべてが陶器の破片でできた家、とガイドブックで小さく紹介されていて気になっていたのです。写真も載っていなかったので、どんなところなのか謎のまま、とりあえず行ってみました。
たどり着いたピカシェットの家は、本当に素敵なところでした。壁を彩るカラフルな陶器の破片たちと咲き乱れる花々で、明るくて楽しい雰囲気でした。ひとりで家を作った墓守さんが、この暮らしをいかに愛していたか、伝わってくるようでした。撮影禁止なので写真に残せなかったのが残念ですが・・・。
その後、中心部に戻り、ノートルダム大聖堂を訪れました。
シャルトルのノートルダム大聖堂は、左右非対称の塔が特徴です。そして、もう一つ有名なのがステンドグラスの「シャルトル・ブルー」!
旅行前に「シャルトルに行きたい」って思ったのはこれが見たかったから。期待していた以上に印象的な色で、唇の痛みをがまんしてやって来たかいがありました。。。
電車代がとても高かったけれど、シャルトルはそれを払って行く価値が十分あるところでした。シャルトルへ来て大聖堂へ行かない人はいないと思いますが、ピカシェットの家もぜひぜひ立ち寄ることをオススメいたします♪
(パリ旅行日記(10)に続く・・・。)
パリ旅行5日目。朝起きたらひどいことになっていました。前日からの唇のできものが、いくつかの水ぶくれにまで発達して、唇の左半分が大きく腫れあがっていたのです。口が開かないから食べたり飲んだりも一苦労、しゃべるのも一苦労、かなりの痛みに加え熱もあるような感じでした。せっかくの旅行でのこの事態にショック大・・・。でも動けないほどではなかったので、不安を抱えながらも予定していたことを実行することにしました。
予定していたこと、とはパリから電車で1時間のところにある町シャルトルまで遠出をすることです。モンパルナス駅で切符を買って、電車に乗り込みました。
シャルトルはパリとは全然雰囲気が違う、のどかな町でした。ど田舎ではないけれど、時間がゆったりと流れている感じ。石畳の細い路地とか、かわいい外観の家とか・・・町中を歩いているだけで満たされました♪
シャルトル観光のメインであるノートルダム大聖堂に行く前に、町外れにある、ピカシェットの家、というところに行ってみることにしました。墓守をしていた男性が22年かけてひとりで作り上げた、すべてが陶器の破片でできた家、とガイドブックで小さく紹介されていて気になっていたのです。写真も載っていなかったので、どんなところなのか謎のまま、とりあえず行ってみました。
たどり着いたピカシェットの家は、本当に素敵なところでした。壁を彩るカラフルな陶器の破片たちと咲き乱れる花々で、明るくて楽しい雰囲気でした。ひとりで家を作った墓守さんが、この暮らしをいかに愛していたか、伝わってくるようでした。撮影禁止なので写真に残せなかったのが残念ですが・・・。
その後、中心部に戻り、ノートルダム大聖堂を訪れました。
シャルトルのノートルダム大聖堂は、左右非対称の塔が特徴です。そして、もう一つ有名なのがステンドグラスの「シャルトル・ブルー」!
旅行前に「シャルトルに行きたい」って思ったのはこれが見たかったから。期待していた以上に印象的な色で、唇の痛みをがまんしてやって来たかいがありました。。。
電車代がとても高かったけれど、シャルトルはそれを払って行く価値が十分あるところでした。シャルトルへ来て大聖堂へ行かない人はいないと思いますが、ピカシェットの家もぜひぜひ立ち寄ることをオススメいたします♪
(パリ旅行日記(10)に続く・・・。)
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