刺し子の模様
伝統的な模様にこだわって制作しています
伝統的な模様には名前や意味があります
遠い昔から現代に伝えられた模様に込められた思いを紹介します
第六回は 『亀甲(きっこう)』
平安時代から鎌倉時代に流行した柄です
亀の甲羅のカタチに似ていることから、この名前が付けられました。もともとのルーツは、
西アジアに起こり、中国や朝鮮から日本に伝わったとされています
六角形は魔よけの象徴でもあります
また、亀の甲羅の模様にも見えることから長寿や金運、繁栄を願う意味でもあります
前回の菱形と同様に、戦国時代から家紋にも多く用いられてきた文様です
現在私の手がけている作品には使っていない文様ですが
H Tokyoさんのハンカチに刺繍をしたとき
サッカー柄として登場しました
今後作品に取り入れていきたい模様です
9月15、16日『あおぞらクラフトいち』参加します
お会いできるのを楽しみにしています
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