刺し子屋 ~トタコ~

運針で柄を作り出す日本に古くから伝わる技法刺し子
古くて新しい刺し子の魅力を紹介

3つ目の立湧

2013年02月28日 | 制作

3種類目の立湧刺し子中です


どんな風合いの立湧になるか
自分でも楽しみです


刺し子の販売ページはこちらから


人気ブログランキングに参加しています
応援クリックお願いします

4月28・29日茨城県水戸『あおぞらクラフトいち』に出店します
5月長野松本『松本クラフトフェアー』池上邸参加します
9月8日茨城県大子『丘の上のマルシェ』に出店します


模様 第八回 ~立涌(たてわく)~

2013年02月27日 | 模様

刺し子の模様
伝統的な模様にこだわって制作しています

伝統的な模様には名前や意味があります
遠い昔から現代に伝えられた模様に込められた思いを紹介します


第八回は 『立湧(たてわく)』




立湧文様は、波状になった2本の曲線が向かい合い、
繋ぎ繰り返されている文様です
正倉院の宝物にもあり、平安時代には貴族の装束の文様として好まれました




亀甲文様、青海波文様と同様、
ササン朝ペルシャが起源の文様でシルクロードを経てもたらせれました


水や雲などが水蒸気となって立ち湧く様子を連想することから
「立湧」のよび名がついたとされています

古来より蒸気が立ち昇るさまは吉祥とされ、
立涌文様も吉祥文様とされてきました


リズミカルに繰る返される曲線は
刺し子をしていてとっても楽しいです



刺し子の販売ページはこちらから


人気ブログランキングに参加しています
応援クリックお願いします

4月28・29日茨城県水戸『あおぞらクラフトいち』に出店します
5月長野松本『松本クラフトフェアー』池上邸参加します
9月8日茨城県大子『丘の上のマルシェ』に出店します


手さげバック02 完成

2013年02月26日 | 制作

中袋をつけた手さげバック、完成しました


『二重長立湧(ふたえながたてわく)』
立湧の線が2重なので力強い印象です



前回の立湧との比較
左の軽やかな感じも好きですが、右の独特の力強さも好きです

次回も別の立湧模様を刺し子予定


刺し子の販売ページはこちらから


人気ブログランキングに参加しています
応援クリックお願いします

4月28・29日茨城県水戸『あおぞらクラフトいち』に出店します
5月長野松本『松本クラフトフェアー』池上邸参加します
9月8日茨城県大子『丘の上のマルシェ』に出店します


中袋

2013年02月25日 | 制作

刺し子の終わった手さげバック
中袋をつけます


考えていたよりも簡単につけられました

いろいろ苦手に思っていたことも
心を込めて丁寧に作業すれば、そんなに大変じゃないと分かりました

刺し子の販売ページはこちらから


人気ブログランキングに参加しています
応援クリックお願いします

4月28・29日茨城県水戸『あおぞらクラフトいち』に出店します
5月長野松本『松本クラフトフェアー』池上邸参加します
9月8日茨城県大子『丘の上のマルシェ』に出店します


裏地

2013年02月23日 | 制作

今回の手さげの裏地は


この色です
前回の手さげと同じドット柄で色違いです



ちなみに前日作ったがま口の裏地も
これと色違いのドット柄でした

個性が強すぎない小さいドット柄は刺し子の裏地としてあわせやすいです


刺し子の販売ページはこちらから


人気ブログランキングに参加しています
応援クリックお願いします

4月28・29日茨城県水戸『あおぞらクラフトいち』に出店します
5月長野松本『松本クラフトフェアー』池上邸参加します
9月8日茨城県大子『丘の上のマルシェ』に出店します