(26)、集合訓練でカウンセリング力を磨く。
スポーツの試合で練習では上手く出来るのに、本番では半分も能力を発揮できないということがあります。
その原因は何か? シミュレーション、リハーサルの数が足りないからです。
ヘアサロンでは、最初の顧客接点としてカウンセリングという重要な「顧客対応場面」があります。人間心理学から言えば初めて来店された顧客が、「このサロンは他店と違うぞ」と「思う」・「感じる」のは、サロンに入ってからの一分間です。
その一分間の中に「お出迎え」があり、「カウンセリング」への取組みがあります。
この最初の部分の対応によって顧客の信頼と安心を掴み取ることになります。だから、繰り返し訓練するわけです。
本番で実力を発揮するためには、起きうるあらゆる状況をシミュレートした上で、本番に執るべき行動を事前にリハーサルしておきます。そうすれば確実に顧客の満足度は高まります。その延長線上にサロンの繁栄があります。
サロン経営に関するお役立ち情報を、下記のホームページでご案内致します。 http://salon-keiei.org/
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