サロン経営の羅針盤

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連載・儲かるサロンづくりの羅針盤。

2018-05-25 07:32:13 | 日記

22.自分に適した仕事(経営形態)を選ぶ。  

「あの人は優秀だ・彼はできる・能力がある」と言う場合、何を基準として優秀と判断するのか、何を基準として能力があると判断するのか? 
それは「土俵」によって変わってきます。
◎数字に細かく事務処理に優れていることは、経理では優秀と言えても、美容師として必ずしも優秀さの条件ではありません。
◎セールスという仕事で携わっている人にとっては、説得の上手さは能力になるかもしれませんが、経理という仕事では優秀である条件とはなりません。

◎会社員であれば会社の方針に従い、与えられた仕事で力を発揮しなければ、優秀であることの判断基準にはなりません。

◎起業するなら、自分は「どのような経営をするか、何を目標にするのか。」これらについて自己決定することになります。
  
どのような経営に携わるか。不得手な方法で無理をしてはダメです。無理とは道理に反するということで、道理に反することは長くは続きません。
道理に反すれば、最終的には物質的、精神的、金銭的な不満足につながります。自分の最も得意な分野を「客志向」で経営すれば、必ず成功するものです。つづく

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