南青山なでしこ日記

南青山なでしこ(撫子)の音楽業界漂流事情日記

持田香織さんの。

2005-08-30 10:58:29 | Weblog
足と靴です。
昨日のライブ後、しかし、かわいいの、わかります?
本人も見せたくて思わず写真取りましたが。

すみません。

a-nation2005

2005-08-30 10:52:50 | Weblog
この空はどこのだっただろうか。

確実に秋になっている。

昨日まではa-nation2005のラスト、神戸マリンパークタワー近くの特設会場にいた。

凄いところだった。去年はそこの近くで、サザンを見たんだけれどあの時も海風だけが吹いてくる砂埃の舞う場所だった。
あの時の場所からはちょっと離れていると聞いたが、それにしても、水さえ来ていないと聞いてびっくり。
そこへ35000人が集まってくる。
ここはいわゆるロックフェスではなく、女性シンガーの勢揃いが売り物。
帰って来た、鈴木あみ、大塚愛、幸田未来、島谷ひとみ、Do As Infinity,HITOMI,BoA,ELT,TRF、浜崎あゆみ、ここに1日目は気志團が
特別ゲスト、綾小路君の意気込みは凄まじいものがあった。
だってあのお馴染みの学らんの下に着ていたT-シャツにはあのエイベックスのマークが。
何が何でもこのシーンを俺たちのものにするぞという意気込みと熱いやる気には、「どうしてそこまで、何があなたを、そこまでさせるの?」と思わず聞いてみたくなるような、そんな感動さえありました。
アーティストやVIPたちのシルバーシートのような場所がPA席の上にセットされているのですが、気志團になると大塚、HITOMIなどがこの場所から観戦、なんだか気志團だとこういう言い方になるなあ。
もう大騒ぎ、特に大塚さん、大はしゃぎ。
気志團が好きでも嫌いでも、確かにライブへのこだわりはただものじゃあない。

BoAちゃんは誰が見てもわかるほどきれいになった。
若かったから食べ過ぎていたりして、痩せなくちゃ、痩せなくちゃとスタッフ共々気をもんでたあの頃が嘘みたい。女の子たちの変化には目を見張るものがある。

みんな凄い。
アマゾネスの狂宴とでも言えばいいのかなあ。
幸田未来なんてエロいという噂もあるのだけれど、エッチというにはどこか幼くて可愛いところがライブを見ていると見えてきて面白かった。
エイベックスというダンスミュージックのレーベルだからこその独特の女の子たち、ほとんどがフェスはロックなのだが、ここにはそんな影はない。
だからってJ-ポップというような柔なものもない。
一度見てみることをお勧めしたいなあ。
こんなに女の子たちはそれぞれやるもんだと嬉しくなる。
HITOMiちゃんは出てくるだけで凄まじくかっこいい。姿だけで音楽を越える才能があるよ。
そして高橋尚子を誰もが思い出す「love2000」
海風の中、大コーラスになって会場が揺れる。
彼女たちが素敵なのは立て続けに雪崩のようにヒット曲を歌ってくれる特別なライブがここにあるって事。
ほらあ、ロックの男子たちはこういうイベントじゃあ、ヒット曲をやってくれないような人もいるでしょう。
でもここには浜崎を代表に可愛いだけじゃないけれど、惜しげもなく全身でシャウト。
2日目にはglobeも駆けつけて。
彼らはやはり大人っぽい。もっともロックな匂いがした。

ELTはどんな場所でも安定した音楽的なライブを見せてくれる。
持田香織の人気は井上陽水や小林武史にも愛されたりする所にあるけれど、それはそれっとあっさり受け止め、ここにやって来てくれた人々のために思い切り歌う、デビューの時から彼女の姿勢は変わっていない。

もちろん浜崎あゆみはどこにいても別格。
どこから見ても比較できない場所にいるからなのだろうか?

夏がゆっくりと遠くへ。