南青山なでしこ日記

南青山なでしこ(撫子)の音楽業界漂流事情日記

害虫

2005-07-29 08:57:07 | Weblog
日記を書くどころじゃない。
つたがこんなふうに、と言っても写真では可愛く写っていたりして。
青いゴキブリみたいな虫が葉っぱにくっついて離れない。
怖いよ~
飛ぶし、ぶんぶんだよ。
葉っぱと同じような色でじ~としてる。
水をぶっかけて、退治したいけれど、追いつかない。
ゴキブリ用のスプレーを吹きかけても関係ないのかな。

誰か助けてぇ~。

今日から、フジロックだし、見張ってあげられない。

どうしよ~。

最初は一匹、干したT-シャツに止まっていて可愛いと思ったのに。

いっぱいだ、いっぱいいる。

ネットで害虫の所を見てもわからない。

多すぎて。

枯れるのも悲しい、でもあんな虫なんかに。

許せない。

誰か助けて。

BENNIE K

2005-07-28 22:45:12 | Weblog
さっき、smartのダイナマイトパーティーを覗いたら、ちょうど、BENNIE Kのライブが始まるところだった。
勢いのある二人は素晴らしい笑顔で歌い、しゃべり、動いていた。
どうやってこういう曲はできるのだろう。
女の子二人、このユニットはすでに4年のキャリアを持っているのだから、いきなり売れた新人とはステージでのパフォーマンスの力が違う。
もともと自分たちのスタイルから生まれた音楽が大好きでこの4年間も売れるというシーンからは離れていたけれど、大好きなことをやりたいようにやっていたのだろうなあ、と思わせてくれるライブだった。
もちろんこの会場にやってきている夏休みでいっぱいの男の子、女の子、いま一番気になるアーティストのライブとあって盛り上がりも破格のノリ。
爆発するかのような熱気が宙を舞っていた。
そこへアンコールでデフテックが彼女たちにジョイン。
この二人も今これほどやりたいことで強力なシーンを手に入れたユニットもいないだろうという中にいる。
仕事じゃない。
彼らの笑顔は青春のまま。
大好きなものが、やりたいことがはっきりしている。

美しいライブでした。

今週は出張が多く、心も体もガタガタなのですが、音楽力に飛び込ませてもらった夜でした。

気志團、なぜ団長、あなたは。

2005-07-26 11:43:32 | Weblog
たいふうかあ。

旅帰りで部屋がめちゃくちゃ。
湿気でビスケットがようかんみたいだ。
おばあさんのビスケット食べてるみたい。
ミルクがない。
誰か買ってきて。

ツタがひどいことになってる。
レースみたいに虫が食べちゃって。
害虫かな、病気かな。
チョコも生きてるし、グレープフルーツは忘れていたら不味い。
捨てるかな。
ああ、かわいそう。

人生だな、いろんな事が起きてる。

地震の日は大阪だったから心配だったけれど、できやよいの絵だけが倒れてた、2枚とも。
ほかのは大丈夫、でも被害はなし。

FM802のイベントは打ち上げが凄いので有名になりすぎちゃって、慌てて帰ってしまうアーティストと打ち上げは第2部と決め込んでその気で見せてくれた気志團はすごかったなあ。
BMGの偉い寺島さんまで口あけてあきれて大笑いしてた。
社長さんたちや、偉い方々でいっぱいの中で団長は本気だった。

どうして、なぜ、そこまで。
男の子の生き方は時々私を切なくさせる。

団長とはじめて会ったのは彼らがデビューするかなり前。
不思議なロック番組、しかもテレビで私がインタビューかなんかしたんだ。

私って、男の子のああいった感じには全く理解がないの。
ブルース・リーをはじめて見たときも全く気志團と出会った時も同じ印象だった。

わからないし、こういうのって嫌い!だと思った。
でも、今なら、わかるの。
男の子にしかないんじゃないの?
ああいう気持ちや、ああいった行動は?

気志團のライブは決してバラエティではなく、暴走族の純情にちりばめられたショウで、グル魂の裏返しの知性とは全く逆のものだよね。
クレイジーケンさんとも違う。
誰より弱い人の味方というスタイルのバンドだ。
そろそろ、世界へ出ていくことを考えた方が展開は広がるんだけれど、どう思っているのかなあ。

久しぶりに真心ブラザーズ。
新曲は昔を思わせるような「Dear,Summer friend」
倉持君の歌い方で、どうしても主人公がYUKIちゃんに思えて
「ねえ、YUKIちゃんのことだね、この歌。いつもそう思っちゃう」とバッタリあったYUKIちゃんに言ったら「あらあ、この曲は詩もみんな桜井さんなの」とあっさり、かわいい顔がとまどってた。
ごめ~ん。
YUKIちゃん。
「でも倉持君が歌うとねえ。そこがこの二人のいめーじなんだ」と言ったら「うんうん」と。
聞いてみて。
どう聞いてもこの歌はYUKIちゃんが浮かぶのは私のせい?
考えすぎ?

倉持君はあのひょうひょうとしたルックスで、ミュージシャンたちからの人気はいまだ衰えることなく、不思議な人。しかし、絶対的に音楽でロマンチックは出来ない、照れ屋さんだから。そこを桜井君の堂々としたセンチメンタルがかぶると真心ならではのおセンチな作品がじんとくる。
あの倉持君のクールな歌い方がいいんだね。

ミートの楽屋でのお話でした。

チョコ

2005-07-26 10:42:53 | Weblog
Jean-Paul H'evin
ああ
なんてきれいでしょ。
チョコにもセレブはいるのだ。
いつ食べる?
誰と食べる?
一人でどうやって食べる?
お皿にのせる?

音楽はjem [finally woken]に。

でもこの部屋は散らかったまま。

ビートクルセイダーズ

2005-07-25 17:29:45 | Weblog
ビークル、この写真でおわかりかしら。

今注目のロックバンド。

毎年行われるこのイベントはFM802の夏一番。

ステージ裏のテントが楽屋というか、出番待ちのメンバーが集まるところ。

クラウドベリージャムのメンバーもいたし、デフテックの二人も大はしゃぎ。

暑かった、大阪は特に蒸し暑い。

それでもこのテントでうろうろしているのも楽しい、それがフェスの醍醐味かな。

fm802 meet 2005

2005-07-25 17:21:51 | Weblog
地震の時は前のりで大阪にいたから、びっくり。
土曜日の17時くらいは私は私でちょっとショックな気分の中で困っていた。

イベントの夏、大阪。

これはこれで。

宮籐官九郎様

2005-07-22 09:38:03 | Weblog
再び、ぐる魂のスリッパの写真を載せたのはやっぱりくどかんのシーズンの勢いにつられて。
スマップだ。
「BANG! BANG!バカンス」の詩の中身。
もちろんくどかんワールド炸裂。

はっきり言ってひどい。
これが作詞家って呼べるかっ!ってもんでしょ。

言葉の魔術師、たしかに。

くだらないことをスマップから作詞の依頼が来てここまでやれるのは彼が天才の場所まで来ているから。

ひどいよ~
この詩。
これが売れないバンドでくどかんじゃなければどうなる?
アマチュアでもできることほど、プロになると出来ない。
ブログこそ、それなりの情報だの、感想だの、プロ並みの内容に近づけようとよってたかって、そうなるってもんでしょ。

ここまでひどい、いい加減はアマチュアじゃ書けない。

太陽と打ち合わせ、なんて出てこない、なんちゃって、ファンだからバカなことほめちゃって。

Tシャツのすそふんじゃったり、木村君はともかく、前田君なんて出て来ちゃって。

でもこの詩の展開に近かった人はRCサクセション時代の清志郎でしょう。

「2時間35分」とか、「甲州街道はもう雨なのさ」とか、「大きな春子ちゃん」だとか、何のことだかわからないタイトルの詩がたくさんある。
でも彼の場合はくどかんのように意識的にチャンネルができているわけでなく、
無意識に思ったとおりに書いていた時代のこと。

調べてみると良い。
初期の忌野清志郎のピュアで誰にも交われない才能には感動しかないから。

くどかんはくだらないことをいかにくだらないまま作品にするかという挑戦に命がけで取り組んでいる。

どこまでいくのかなあ。

レイジングスピリッツ

2005-07-21 11:24:54 | Weblog
いきなり、出かけることになったディズニーシー。
夕方3人でいざ、ディズニーランドへと。
車とばして夕方を走ってく。
楽しいなあ。

あ、岡村ちゃんについて、もしも待っている人がいたら必ず書くからね。
何で思い出したか?
NKホールの前を通ったから。

それにしても怖かった。
朝はなまるマーケットを見たら、彼らものってた。
目を開けてのれば良かった。
うつむいてるのが精いっぱい。
ええっ、360度回ったの?
うそだあ。
こわかった、でも終わったら、なんだあ、これなら今度は目を開けて笑顔で。

それにしてもディズニーランドへ誘ってくれるなんてやっぱり嬉しいもんだ。

それにディズニーシーははじめてだった。

夕方から夜に向かう時間にいるのはいいなあ。

風があって花火はちょっとだったりしたけれど、月も上手い具合にぼんやり見えて、私たちにはプロのナビ君の友達がいて、優越感だったな。

誰でも一生に一度は行くでしょ。

いつぶりか?考えてみた。
10年くらい前、LAでなぜか、誰かに誘われて行った事があった。
今思うとLAにまでいて、行かなくても良かったんだけれど、どうしても、という人がいたんだ。
誰だったか忘れたけれど。
当時はかのXと、いえいえ、Xジャパンと良く一緒にいたから良くLAには呼び出してもらったもんだった。
そのついでだったかな。
懐かしかった。
ラスベガスのホテルの前も似ていたなあ。
アメリカの匂いがするよ。
サンドイッチほおばって、ベンチから空を見上げて。

クッキー買えば良かったな。

アトラクション

2005-07-21 11:01:55 | Weblog
ラスベガスではなくて、ディズニーシー。
レイジングスピリッツ。
初体験。

でもこういうの写真撮ってどうするの?

恋人と見るのよ。