サンショさんとポンコちゃん

縁あって始まった、猫との“一人一匹三脚”。
手を携え合って暮らしていくのだが…。

「猫の日」だったのに…3ニャンの受難?

2021年02月23日 01時57分59秒 | ポンコちゃん

「言って」は、「行って」の誤りです。





 春めいた陽気で、まったりとシャーワセを噛み締めていたのに。ああ、なんと言う…。
 夕方から、受難の3ニャンでした。
 と言うのも、3ニャン揃っての受診だったのです。3ニャンにとっても受難かも知れませんが、サンショさんも大打撃でしたよ(笑)。家中を追い駆け回し、あちこち物は倒れるは、ミイケさんに至っては「シャー」って威嚇までされて、手首は捻り、腰は痛み。
 手の届かない所に上ったミイケさんをなんとか捕まえるのに、20分。
 動物病院に予約の電話を入れていただけで、気付き、逃げ隠れしたポンコ(何て感が良いのだ)。奥まった所に隠れ、必死の抵抗をかわし、確保。
 角猫は比較的簡単でした。
 さて、そこからも大変。ポンコと角猫の詰まった計約8キロを背負い、ミイケさんを提げての通院。

 帰宅後、チュールでご機嫌を取るも、ミイケさんは隠れ、夜になって漸く姿を見せてくれましたが、それでもサンショさんの居ない所、居ない所と移動して居ます。嫌われちゃったなあ。食欲もないみたいです。
 一方いっ時は和解したかに見えたポンコも、一夜明けたらまた逃げ隠れ。
 なーんにも分かって居ない角猫しか、懐いて来ない有様なのです。
 「猫の日」だったのに、ごめんね。

 3ニャンにとっては、嫌なこと、怖いことをする油断ならない人(サンショさんのこと)でしょうがねえ、身体的なダメージ、財布のダメージで、サンショさんの方が、拗ねたい気分なのですよ。
 でもねミイケさん。「良くなったでしょ!」。ポンコと角猫はセーフでした。

 そしてなんと、角猫が4.5キロで一番大きかったと言うおまけ付きでした。

 良いことをしても猫には嫌われる。猫飼いほど報われない者無し。
 


 
 





「とちニャン」さんより
 2019年の夏、保護した白猫「はんぺん太」が2020年7月8日、わずか1歳4ヶ月で致死率100%と言われているFIP(猫伝染性腹膜炎)の確定診断を受けました。まだ国内未承認の新薬を投与する治療に望みを託し、7月10日より投薬治療を開始しました。どうか、はんぺん太に皆様のお力をお貸しください!

詳しくは、下記アドレスの項をお読みください。


https://camp-fire.jp/projects/view/307128

(↑「に」は「の」の間違いでした。写真に加工してしまっているのでそのまま失礼します)


 皆さまの善意のご協力をよろしくお願い申し上げます。 サンショ




「とちにゃん」さんの活動に興味を持たれた方も、お読みください。
 https://ameblo.jp/sakura-9545/entry-12366920989.html


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