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3号の勝手に赤い畑のトマト

私の赤いトマトたち。
いつまでもみずみずしくて、初々しくて。

泣き虫達

2007-11-14 | ミニバス
最近のBチームは泣いている子が毎回出ます。

Aは、どこかぶつけて『よっぽど痛い』以外、泣く事はほとんどないけど、Bはさすがにチビッコが多いので、すぐ泣きます。特に女子。男子は喧嘩勃発。それから泣き。

今日も3年のユウがふて腐れ泣き。
3on3で一度もパスを貰えなかった。とか。
もう一度やるから、その時はしっかり動いて、貰いなさい。と慰めたけど、ステージの横でまだ泣いていたようで、女子が慰めるのに囲み出しました。
一度慰めたから、怒っても良いかなと思い、

まだそんなことでイジケてるのかい!!

と怒るとそれまで囲みに入ってた女子が一気にばらけ、黙々とボールハンドリングを始めました。その光景にちょっと笑いそうになったけど、ぐっっと堪え、再びユウに

サイドの練習頑張れないんだったら帰りなさいっっっ!試合にも出さない!

と言い、ボールとハンドリング表を取り上げたら、首を横に降りボールを取りに行きました。
その後放置。
ボールを持ってずっと立ってました。
2回目の3on3で整列した時、じとっ~。と泣きっ面で私を見てきて、さすがに笑いが堪えられず、下を向いて笑ってしまいました。

あ~、なんだかこう書くと、私、真剣にミニバスしてないみたいですが、かなり真剣にやってますから…。

2回目はパスを貰えてましたね。まぁ、2年のレイカが気を使ってパスをしてた感じですが…。レイカ偉いなぁと思ってしまいました。

この前は2年のタツキが、廊下ランニングで

5周走ったのに4周しか走ってないってリョーマが言い切るんだもーん。うぇ~ん。

とか、1年のヒナノはサイドの練習をせず他の事をしていた事を何度も周りに注意され、最後に3年のユキにキレられ、

サイドの練習をちゃんとやれって言ってんだろっ!←女子です。

と言われたと。

お前が悪いんじゃん…。と思い…。

など、他多数。

練習にあたりいくつか約束事があり、
・無断欠席はしない
・ケンカをしない
・マネージャーさんの言うことを聞く
・集合は走って集まる
・外靴は揃える
・練習中座らない
などなど、普通の事。(ですよね?)

・泣かない
をつけ加えたい心境です…。

ナオトの成長

2007-11-13 | ミニバス
4年のやんちゃ坊主ナオトは少しずつ大人になってきています。
ほんの少しですよ、ホントにほんの少し。4年生位では当たり前のことでも、ナオトができるようになったんだぁ。と成長を感じます(笑)。
今年の学芸会。ナオトはリコーダーで指揮をする担任の先生が、

まずちゃんと指揮を見れるようになったことがすごい

と言っていたそう。学校では手に負えないそうです…。

決勝大会出場を決める試合の直前にやった練習で、

俺今日調子いい!
マジ調子いい!
すげーシュート入る!

と練習前のフリーな時にシュートを打っていたら、なぜか私の前で必死にアピール。ナオトが1Qで出るのは決まっていたし、ベストに入るにはまだちょっと無理。ましてやヘッドコーチは武田先生。

無駄なアピールを…。

と思い、練習になるとまったく入らず、

あっれ~?調子いいんじゃなかったっけ~?

とからかうと

やっべ、やっべ、俺超緊張してきた。

でも、ナオトは確か2本中2本の100%。身長は127cmで4年でも小さい位ですが、強い相手でも、大きい相手でも怯んだ所を見たことがありません。突っ込むとこと一歩手前で打つとこの見分けがついているのは、4年ではなかなかできないことです。
単純に、すごいなぁ~と思います。

そして、試合毎に提出させている反省文も単なる実況中継のような文ではなく、しっかり反省をできるようになりました。
日曜にあったブロック大会決勝の日、ナオトは熱を出し朝吐きまくったらしく、試合には来れませんでした。ナオトママに様子を聞くと、試合に行けなかった事が悔しかったらしく、早く練習に参加したくて

病院に連れてってください、お願いします!

と言ってきたそうです。
次の日はケロッとし、練習で

決勝行きたかった~

と苦笑いをしてました。


私から見ると、ナオト、物凄い成長です。

でも、今日。ナオトの手には包帯がぐるぐる巻に。挨拶の後、ナオトが説明に来ました。

打撲して…£%#&*§

ふ~ん


軽くかわしました(笑)。
先日骨折疑惑のあったタクトを真似たんだろう。と思ってたら、5分もたたないうちに


先生、やっぱ、ちょっとここが痛くって…§*&#%£

やってもひどいことにはならないと思うから、先生は頑張ってやってほしいなぁ。

はい!


と、最後まで普通に、むしろ決勝に出れなかったウップンを晴らすか位の勢いでやってました。

そぉだった、ナオトはかまってあげなくちゃ寂しくなっちゃうんだった…。と思い出し、でもまたそんなこと言ってきたら、軽くかわそう~と思いました(笑)。


成長したとはいえ、まだ4年生。
写真は確かナオト2年生の時。私の眼鏡をかけて…いや奪い取ってみんなに見せびらかしてた時。

ジャニーズ入れるくらいの顔なのに、写真の時は絶対まともな顔では写らないナオトです。

男子結果

2007-11-11 | ミニバス
男子は準優勝。

残念ながらブロック大会男女揃っての優勝はなりませんでした。

今日の負けは昨日のような悔しさはないです。
もちろん負けた事への悔しさはあるけど、しっかりゴールへ向かう勝負心があった。いくつか逆転できるチャンスがあったのをものにできなかったことは、大きな課題だけど、勝負をしていかないとチャンスすらやってこない。
その度胸は私は必要だと思うし、それをいっぱい出した今日のゲームは『悔い』にはなりませんでした。

でも負けは負け。
次は今週末にある、札幌決勝大会で勝たなくては1月の全道大会につながりません。

男子2位、女子3位のブロック大会でした。

女子の結果

2007-11-10 | ミニバス
女子完敗。

準決勝、相手のゾーンをほとんど破れず。

勝負すること。
とても勇気のいることだと思います。でも、しなければ負けてしまう。
相手にも自分にも。

女子は3決を勝って、ブロック3位通過。男子は今日勝って、明日は決勝です。相手は3年位前、全国優勝したチーム。でも、どんなチームが来ようとも、どんな策が来ようとも自分達のプレイをするのみです。


……それにしても女子の負けは、悔しかった。
本当に悔しかった。

気合いを入れて!

2007-11-09 | ミニバス
3日位前に、ベスト4に男女揃って残ったのはうちのチームだけということに、ふと気付きました。

これはアベック優勝は、うちしかできない。ということになりますよね。

そんなことをトマト達にいうと6年の女子キャプテンのアユカ、チィはニコッとして頷いてました。
それには厳しい試合を勝たなくてはいけません。

女子は明日準決、決勝。男子は準決のみです。
練習後、女子は円陣を組んで「優勝するぞっ!!」と気合いを入れてました。

準決の相手は、先週男子が倒したチームの女子。敵討ち?をしてくるでしょうからね、気持ちから負けないように挑みます!

ガセネタ

2007-11-07 | ミニバス
今日はBの練習でしたが、5年のキヨトシだけが来ていました。キヨトシがすぐ私の所へ来て

タクトが骨折したってソウが言ってた。

はっ!?!?!?


タクトとは男子の中で一番背の高い6年生。後半のベストメンバーにもキヨトシと一緒に入ってます。
昨日私が練習に遅れて行くと手をついたと言って冷やしていたので、大丈夫なの?と聞くと、はい、大丈夫です!と楽に答えて、普通にプレイをしていたので、特に見もせず、触りもせずいたことを後悔。

タクトとキヨトシは違う学校なので、同じ学校の5年のソウに聞いたら「ショーヤから聞いた」とのこと。
すぐ職員室へ行き、武田先生に連絡があったか聞いたらきていない。すぐ連絡してみる。と私は練習に戻りました。

タクトはとても面倒見の良い優しい子。気の小さい所もあり、夏の2次リーグでは絶好の勝負所で逃げてしまったり弱いタクトがその頃から出て来てしまいました。
それからこの秋の大会まで一度失った勇気を取り戻してあげるのは大変でした。武田先生もいろいろ悩んだと思います。
まだ引き気味のディフェンスだったりするけど、やっとチームでの自分の役割をしっかり果たせるようになった矢先、骨折だなんて…。

練習に戻ると、廊下ランニングをさぼっている子達がいて、がっつり怒っていたら怒り終わった頃、武田先生がやってきました。


違いました…。

マジ~?

包帯をギブスと間違えたらしい…。


キヨトシと顔を合わせ、よかった~!とホッとしました。この時期、そんなガセネタはシャレになりません…。


帰りに3年のモエカ、2年のレイカ姉妹が

先生って何歳?

と聞いてきたので、

18歳

と即答しました。7年前から私は18歳です。マネージャーさんも協力し?私は18歳となっていたのに、

うそだぁ~!30歳?


うぅっっ、鋭い…。と思いながら、

だから18歳だって。

え~、違うよ~!50歳?

といきなり飛んだので

バレた?

と言い残し、彼女達に18歳と50歳でさ迷わせておきました。


今朝、家を出たら、ミニバスに入るきっかけを作って頂いた方に偶然会いました。近所に住んでいるのですが、2年ぶりくらい。
最近その方の事をよく考えていて会いたいと思っていたので、とてもうれしかったです。

ちょっとした縁からつながった今の道。縁がなければ、出会えなかった人や物。
私は今の生活を大切にしたいです。

許さないこと

2007-11-06 | ミニバス
先月は学芸会の関係で一つの体育館が使えなく、秋季大会も近かった事からBの練習が約2週間ありませんでしたが、先週から再開しました。今月は週2回しっかりあります。

1.2ヶ月前から男子の間で「俺のほうがうまい」だの「お前のせいで負けた」だの言っていると言うのを耳にしていました。
仕事でいけなかった次の練習で必ずそんな内容をマネージャーさんから聞くようになってきたので、少し静観していたけど、今月から練習がコンスタントにあるので、個人的な名前は聞いてたけど、言われた人の気持ちを考え全員に話をしました。

人を見下したり、けなすことは絶対しちゃだめなこと。自分が一生懸命頑張っているのに、そんなこと言われたら悲しいでしょ?先生はみんなのことが大好き。もっともっとみんなと話をして、もっともっと好きになりたいなぁって思ってるよ。でも、そんな事を言う事は絶対に許さないから。

少しうまくなってきたり、新しく入った同学年の子がいると、よくあること。放っといてはいけないことです。

2年のミナミは先週の練習を休み、今日は家で突然お腹が痛いと言い出し、ミナミママが問いただしたら、同学年の子に「下手くそ」としばらく言われ続けていたそう。
ミナミは同じ学校の子がいなく、大人しいので反論できるようなタイプではないです。でも、自分の気持ちを口にすることも大切なこと。
なので、ミナミに気付いてあげられなかった事をまず謝り、もしまた言われたら「私も頑張っているんだから、そんなこと言わないで!」と言う。もしそれでも言ってきたり、どうしても自分で言えなかったら、先生やマネージャーさんにもう一度言いなさいね。
と伝えました。

そして念押しで最後の挨拶のときに全員にもう一度言いました。

私の対処がよかったのかはわかりません。でも、最後の挨拶で伝えた時、ミナミも大きな声で返事をしたから、少しは気が楽になったかなぁと、なってくれてたらいいなぁと。


私は周りに支えていただいて今までやってこれました。
お互い声を掛け合い励ましあって乗り越えること、讃えあえること、そしてそれができる仲間がいてくれること。
きれいごとではなく、バスケを通して私が伝えたいことの一つです。

最高の出来

2007-11-04 | ミニバス
無事に男女共、全市大会出場決めました!!

よかった~(^。^)

ってホッとしたのが本音です。
こんなとこで負けてるわけいかないんですが、今日の男子の相手が悪かった。うちよりも能力のあるチーム。ノレばどこまでもノッてくる、うちとは逆の相手。2次リーグで負け、それから男子はどんよ~~~~り雰囲気が抜けないままこの大会を迎えた感じでした。
夕べ、武田先生と戦略会議。メールで(笑)。相手は昨日競り試合だったので、戦略は見れました。なので勝ち目はある。と思ったけど、3人とも不安でした。なぜなら、私のトマト男子は、慌てん坊、おまけに頭が真っ白けっけになる子が多く、うちのチームのキーワードは『ガマン』。

特に体格が良いわけではない、能力だって飛び抜けた子がいるわけではない、加えてそんなキャラなら、ファールがかさんだって、自滅したっておかしくない。
ディフェンスは足でしっかりコースを防ぎ、足元に入るくらいまで粘り強く、ガマン強く相手ミスを誘う。ほんっとにガマンです。

今朝、試合前男子だけ練習をしました。相手のゾーンプレスの破り方、背の高い相手への守り方。夕べ、作戦会議をした内容です。その練習はもちろんしてきたので、復習。その中でも一人一人の細かいポイントを指示しました。

それでも不安があったのは指導者だけだったのでしょうか。3人共不安でした。武田先生に

今日のベンチワークは例え悪いクォーターの終わり方をしても怒らない。

と言うと

やだ。

と言ったあと、にっこりして、

わかってます。


ベンチだってガマンなのです。
でも、蓋を開けるとあの子達の集中力はすごかった。復習した要所要所を忘れずにやり、8割は入ったんじゃないかという程シュートがよく入りました。
何度ベンチが跳びはねたことか(笑)。
最高の出来でした。

競り試合になると思っていたら52-36。最後少しやられましたが、常に20点差をつけての勝利でした。
昨日、帰り道で『明日何点くらいになるかなぁ』と思い、なぜか52の数字が頭に浮かびました。
『52点取れるかなぁ…。いや、無理でしょ、相手が相手だもん』と考えながら運転してたのですが、終了後、しばらくして『うわっ、52だ!』と驚いちゃいました。
第六感なんですかねぇ(笑)。


来週は準決、決勝。うちのブロックは男女共に4枠なので、今日その8チームが揃いました。


とりあえず今日は勝ててよかった。もし負けてたらあの男子のどんより雰囲気がわかるだけに、さらにどんよ~~~~りなってたかと思うと…。あ~、こわっ。


子供達より指導者3人疲れてました(笑)。

でも。

頭を切り替えて、来週の準決、決勝。もちろん男女共に獲りにいきます!

秋季大会

2007-11-03 | ミニバス
今日、男女共に初戦。
危なげなくどちらも勝ちました。

明日は男子が初めの山場。
明日勝てばどちらも全市大会出場ですが、男子はちょっとやりづらい相手。
今日の緊張した様子や最近の男子の調子をみても、不安がたくさん出てきますが、相手のプレスに慌てなければ勝ち目はあります。

試合前、6年のチィが

すごい緊張してるんだよね

と言ってきたくらい、初戦なので、トマト達は緊張気味でした。
この大会を勝ちたくて今まで頑張ってきましたから。。


さぁ。
明日も頑張ります!!

カツゲン

2007-11-01 | ミニバス
昨日の『カツ』に続き、『カツゲン』を飲みました。
カツゲンとは乳酸菌飲料で、私の行ってた幼稚園では牛乳とカツゲンがどちらか選べ、牛乳が飲めない子はカツゲンになっていました。私は今でも牛乳が得意ではなく、当時もそれとなく母親にアピールしましたが、無駄な抵抗に終わったのをはっきり覚えてます。

日本ミルクコミュニティ(前の雪印)で出されている北海道限定品で、『勝つ源』という誰から始まったのかわからない『げんかつぎ』になっていて、工場の中には『勝源神社』があるそうです。

先日、トマト達に

カツゲンを飲むように!
お母さんに頼んで買ってもらいなさい。

というと

はぁ~い♪青りんごカツゲンでもいいの~?

と季節限定(らしい)のものを言ってきたので、

ふつ~~~のカツゲンでお願いします!

と伝えました。
ちゃんと飲んでいるかは定かではありません…。

私がトマト達のためにできることは、こんなことしかない?ので…いやいや、こんな『げんかつぎ』が大切。
高校時代から決めている、すべて左足から。
というのも忘れずに。