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3号の勝手に赤い畑のトマト

私の赤いトマトたち。
いつまでもみずみずしくて、初々しくて。

バースウッド・カジノ

2006-12-31 | AUSTRALIA
私がパースに来た当初から行きたかった場所です。
私のことを良くご存知の方は、なぜ?と思うくらい私はギャンブルが好きではありませんが、いろいろ諸事情があり、カジノで試したいことがあったのでとても行きたい場所でした。
こちらのカジノのイメージは昼間から遊べるし、あまり怖いイメージはないよと知人から聞いていたのですが、女の子だけで行くのが怖く、先日知り合ったマサヤ君が連れてってくれました。私は近所のユカリちゃんを誘って、彼はシェアメイトともう先にダイビング仲間が行ってるということで、カジノに着いたときには10人近くになっていました。
早速私は試したかったことに挑戦しましたが、結局ダメに終わり私の目的は終了。
カジノとはこんな感じとマサヤ君が案内してくれて、彼や彼の友達が遊ぶ風景を横から覗いていました。
でも、せっかく来たし・・・。
と思って$20だけやってみようとコンピューター?を使いながらするルーレットに挑戦しました。隣には先に来ていた男の子、名前を聞き忘れたのですが、マサヤ君が敬語を使っていたので先輩とします。先輩の隣でやり方を教えてもらいながら、初挑戦!!
50C、$1、$2、$5、$10、$25と賭けられるボタンを押して、1倍、3倍、5倍、11倍、23倍、47倍と表示されているところにお金を置く形になりなります。そしてバイヤー?がまわしたルーレットの止まったところで自分の賭け金の増減が決まります。小心者の3号は3倍、5倍の所に$1ずつ、11倍もしくは23倍のところに50Cとみみっちく置いてましたが、当然のごとく、増えても$30くらいまでしか行かなく、先輩はずっと47倍に$2や$5ずつかけていて、2連続で47倍のところにきたので、一気に$800などに膨れ上がってました。その影響を受け、それでもみみっちく47倍のところに50Cずつ賭けてたら2回当たり、最高$60まで上がってくれました。その後増減があり結局私は$50で終えました。先輩はなんと$400を$1000にまでしてました。それでも先輩は昨日$700勝っているだけに今日$800くらいのときはまだ勝った気がしないと中毒化して行ってました・・・。
私は$30勝っただけでお腹いっぱいになったし、おまけにビールを美味しくいただけたので大満足でした。
マサヤ君はお財布の中身はヒモジクなっていた模様です。

カジノはとても楽しい場所で、観光客らしき人や日本人の姿も多く見られましたが、私はやはり根気が続きません。例え今日負けていたとしても取り返しに行こうとは決して思わないだろうし、素晴らしく多く勝っていたとしてもまたそれを膨らまそうとも思わないと思います。あの派手な環境で楽しい気持ちになれる、ましてやお金も増えるとなるとハマっていく人の気持ちもわかる気がしますが、私にはあぁいうお金の使い方は心底楽しめるものではなさそうです。
$20位の掛け金がちょうど良い私の満腹感でした。

ゲイメ バーデンジュン

2006-12-29 | AUSTRALIA
トマトベースのカレーのようなイラン料理です。今日はこのゲイメバーデンジュンを作るので一緒にいかが?とマリちゃんがごちそうしてくれました。
マソードに聞くとイランではポピュラーな料理だそうです。
ラム肉と茄子、ラペという黄色の豆、玉葱とホールトマトで作り、そして乾燥させたレモンで酸味をつけます。本当はジャガイモをあげたものを入れるらしいのですが、今回は茄子にしたそうです。
好き嫌いの多い3号はその一つに残念ながら茄子もあり、ラムを多く頂きました。初めてのイラン料理、とてもおいしかったです!
マソードは「I'm full」となるくらいおいしそう食べてました。

回復

2006-12-28 | AUSTRALIA
yoshiyさんありがとうございました。なんだったのでしょう、いきなり早いスピードで開けました。

昨日突然、更新しているパソコンからgoo自体が開けず、他のサイトやメールは開けるのにgooのみ開けず、もちろんこのブログも更新できなくてかなりいらいらしてる状態でyoshiyさんにメールしました。メールのやり取りをしてる間も開けなかったのに、ヒアリングの勉強で見てるシンプソンのアニメを見終わったあと再チャレンジしたらあっさり動き出しました・・・。このまま開けなかったら違うサイトへ乗り換えようと思ったのでとりあえず良かったです。
yoshiyさん本当にありがとうございました(涙)

さて、本日はおもしろい出会い。ではなく『出会い方』をしたひとがいました。
呑気な私はこちらに来て3週間もたっているのに移民局や日本総領事館での手続きをしておらず、その手続きにCityに向かいました。税務局にも行きたかったのですが22日から既に休暇になっており、とりあえずこの二つへ手続きに行きました。まずは、移民局。なんて言ったら良いのかな・・と順番が来て窓口に行ったら、私が言葉を発する前にWorking holiday?と聞かれ、札を渡され呼ばれるまで待ってといわれました。呼ばれてパスポートを渡すとシールを貼られ終了。結局私が発した言葉はHelloとThank youのみでした・・・。
そして、日本総領事館で手続きをして帰ろうとしたら、日本人の男の子に「すいません、Septemberって何月ですか?」「・・・9月です」「俺、9ヶ月もいるのにそれすらもわかんないっすよねぇ」と言われ、思わず笑ってしまいました。そう、彼が私のこちらにきて一番ウケた出会い方をしたマサヤ君です。それって老けてるってことだよね、とも言われましたが、イヤイヤ大人びてると言うことで。とこのブログにも記しておきますが、27歳くらいに感じた24歳の方でした。彼は9ヶ月経ってやっと在留届を申請に来たとか。その後観光スポットにもロクに行ってないと言うとキングスパークに連れてってくれ、私が以前東京に住んでいた所の隣の駅でバイトをしていたなど近い話ができ、楽しい時間を過ごせました。
キングスパークは友達と行こうと決めていたので、ひょんなときに新しく出来た友達と行くことができ、とても嬉しかったです。人と出会うタイミングとは面白いなぁと感じながら帰ってきました。
「こんな感じで日本人ばかりとつるんでるよ」と友達から来た電話の受けているマサヤ君の後ろ姿とキングスパークから見たCityです。
本当にきれいな景色でした!!

BOXING DAY

2006-12-26 | AUSTRALIA
ボクシングをするわけではありません・・・。

辞書には『かつて使用人・郵便配達人などに贈り物(Christmas box)をした』と書いてあります。なんでもクリスマスツリーのかたずけをするのにもう一日休日にするそうです。辞書には箱詰め作業とも載っています。
日本じゃ到底考えられない休日ですよね・・・。
近くのスーパーはオープンしていましたが、だいたいは明日からオープンだし、友人が今日からロットネス島に1泊行くのに他の日より割高だったと言ってました。そのかわり?正月は1日だけ休日で、学校などほとんどが2日から始まります。重んじる部分が違うのも異国へ来たと感じられます。

昨日PCから初めて写真を取り入れてみました。うまくいって良かったです!日本のときは携帯からだったので簡単だったのですが、PCだと結構面倒でした。
沖縄にしばらく滞在していたとき、写真を撮りまくっていたので友人から3号のほかにパー子というニックネームももらっていたのですが、やっとこのブログでもパー子in Perthっぷりを発揮できそうです!!

今日の写真は、昨日パーティが行われたショーンの家の入り口に何本も立っていたのでこちららしいと思って思わず撮ってしまいました。

Merry Christmas!!

2006-12-25 | AUSTRALIA
本当に真夏のクリスマスです。
いったい何度なのでしょうか、最近はエアコンをつけない日はないくらい夜も家の中では少し蒸し暑いですね。外に出ると風が意外と冷たくて長袖が必要だったりするんですが・・。

何日か前から、マソードの友達ショーンの家のクリスマスパーティにご招待を頂いてたので、ショーンの5歳の女の子、3歳の男の子、そしてオミトとサラにプレゼントを用意して、昨日夜中に久しぶりに自分でラッピングをしました。以前はラッピングも自分で工夫してプレゼントを送っていたのですが、ここ最近はそんなこともめっきりしなくなってたので、少し悪戦苦闘しながらラッピングしました。もちろん開けるときはビリビリに破かれてましたが・・・。

ショーンの家はとても広くて20人近く来ていたでしょうか、それでも狭さを全く感じない広さでした。奥さんが用意してくれた料理はどれもすばらしい、おいしい料理でたくさん食べまくってしまいました(^_^.)
ミーシャという11歳の女の子も来ていて、日本語にとても興味があるらしくいろんな単語をメモっていました。自分は一人っ子だけど、赤ちゃんが大好きと言ってサラと5ヶ月のマーカスや他の子供たちととても楽しそうに遊んでいました。もちろんですが、英語とペルシャ語(マソードの友達はほとんどイラン人)が飛び交っていて楽しいクリスマスを過ごせました。
誘っていただいたショーン、マソード、マリちゃんに感謝します。

$4ケーキ

2006-12-24 | AUSTRALIA
歩いて5分くらいのところにホームステイをしている日本人の女の子と先日偶然お友達になりました。少し帰りが遅くなった時、夜はバスが1時間に1本くらいしかなく、しかもその時サバイバルナイフを振り回している黒人の男の子がいて『怖っ』とベンチで待っていたら隣に座ったのがユカリちゃんでした。観光ビザで来ていて3ヶ月だけ学校に通うそうです。
その後、うちに遊びに来たりして仲良くなり、今日は2人でシティに出掛けました。街では日本のようにクリスマスソングが流れていることはなく、きっとボランティアだと思いますが、赤い服を着た聖歌隊?が少しずつ場所を移動しながら歌っていました。ちょうど私が写真を撮ろうとしたとき、曲が終わり指揮者が私のほうを見て譜面を閉じかけたのを止め、ジングルベルを歌ってくれました。

その後ゆかりちゃんと$4のチョコレートのホールケーキを買って、フォークも何もなかったので手でちぎりながら、ギトギトになりながら聖歌隊が歌っていた階段に座って食べました。クリスマスケーキとして。

日本ではクリスマスはイブにカップルの日といった感じで重みがありますが、こちらは25日に家族や親しい友人と過ごすことがメインなので、明日はほとんどの店がCLOSEになります。動いているのは、公共交通機関が休日ダイヤ、ファーストフード店くらいでしょうか。暑すぎてクリスマスの気分は全くありませんが、明日のパーティでこちらのクリスマスを堪能したいと思います。

talking!!

2006-12-23 | AUSTRALIA
昨日ブログに書いた男性からの依頼は残念ながらお断りしました。単に電話をいたたいたときの感じに違和感があったという私の直感ですが、それ以前にやはり言葉があまり通じない異性の体を触ると言うことに私自身、恐怖感があったので。
それでは仕事の幅が広がらないだろうし、こちらに来た目的の一つを達成するのに少し遠回りをすることになるかもしれませんが、電話がなるたび毎回どうしよう・・と不安に感じるくらいなら、いっそONLY FEMALE(女性のみ)にしようと決めました。今日からの貼り紙は新たにONLY FEMALEを付け加え、家から車で5分くらいのショッピングセンターとリクリエーションセンターに貼らせて頂き、図書館はクリスマス前で午前でしまっていたので再開する27日以降に行ってこようと思います。

昨日、おとといとボランティアで一緒だった韓国人のジョシュアはとてもアクティブな子です。学生ビザで来ていて、韓国の大学では中国語も習っているそうで3ヶ国語が話せます。こちらで韓国人の友達がいないというくらい他国の人となるべく話しているようで、『文法なんて気にしない、talking!talking!!』と言われ、とてもポジティブな気持ちになれました。彼女と帰りの電車が一緒だったのですが、私の言うことを一生懸命理解しようとしくれ、私もオーバーヒートになるくらい頭をフル回転させて話していたので、とても充実した帰り道でした。ボランティアのメンバーはいつも変わりますが、私が行った時はだいたい同じメンバーです。私のつたない英語に嫌な顔せず耳を傾けてくれ、みんなの話を聞くとわからないことが多いですが、少しずつ耳が慣れてくる気がします。習うより慣れろとはこんな感じ・・・?なのでしょうかね?

準備不足

2006-12-22 | AUSTRALIA
昨日こちらで初めて治療の仕事をしました。ボランティアスタッフリーダーのマーティンの奥さんがパソコンを使う仕事をしていて、首と肩が非常に凝るので診て欲しいと言われ、ボランティアの後彼の自宅に行ってきました。確かに彼女のアライメントは良くなったのですが、あまり英語を理解できないので痛みや苦痛感がどれだけ楽になったからわからなかったのですが、今日ボランティアに行ったらマーティンの家の近くの図書館に貼り紙をしてあげると言ってくれて、休憩中みんなに『She is very nice therapuetist』とも言ってくれたのでお世辞かもしれませんが、ちょっとホッとしました。

貼り紙の効果が少し出てきたようで、おとといは日豪センターで見たという日本人男性から、さっきフリーマントルで見たという外人(何人かわかりませんが)から連絡を頂きました。日本ではその方の自宅に伺うとしていたのですが、シェアメイトの知らない人はあまり家に入れたくないという意向もあり、また安易に相手宅に伺うというのは言葉もあまり通じないから危険という私の怯えもあって、どこかのレクリエーションセンターの場所を借りれたらと思っていました。貼り紙の効果がこんなに早くあるとは思っていなかったので(ならいつから?という感じですが)今はどこもクリスマスホリデーだし、どうしようとなっていましたが、フリーマントルの友達の家使っても良いといってくれたのでとりあえず良かったです。

ただ今後、友達宅を借りるわけにいかないので、ちゃんと治療の出来る安心した場所を確保しなければと痛感しています・・・。

1時間のママ

2006-12-19 | AUSTRALIA
シェアメイトのマリちゃんが用を足したいけど、子供がいるからマソードの休みのときしかいけないと言っていたので、私がその役を買って出ました。
1時間くらいだったので大丈夫だろうと思って、先日一緒に言ったGALLARIAでオミトとサラと過ごしました。サラは今日朝からずっと泣いてたので泣かないかなぁと思っていましたが、抱っこしてたら一度も泣かず最後には寝ていました。問題はオミトです(笑)3歳の何にでも興味を感じる年頃なので、スーパーにある子供も乗せられるカートに乗せ、すぐ立ち去れるようにしたのですが、風船をもらったらそれでサラの頭や私の頭をたたいたり、突いてる棒を自分の口の中に入れようとしたり、風船もらわなきゃ良かったと後悔しました(苦笑)
マリちゃんと私は同じ年で私にも2人子供がいたっておかしくないのですが、こうやって毎日大変な思いをしてるのね・・・と尊敬してしまいました。
私も2人兄妹。母親に『大変だっただろうなぁ』と感謝しました。

FREMANTLE

2006-12-18 | AUSTRALIA
フリーマントルといってSOUTH PERTHなある『植民地時代の面影を残す建築物が立ち並ぶ、歴史漂う港町』とPERTH MAPには書いてあります。
今日はミエイから紹介されたユウコとボランティアに行ってきました。紹介されたといっても彼女とは今日待ち合わせの時間に初めて会う子でそのボランティアに参加する人がフリーマントルの駅前にAM8に集合というのしか聞いていませんでした。とりあえず昨日『では明日・・』と言った感じのメールをしてノラマラから約1時間かかるフリーマントルへ行くのにAM5:30に起きました。
少し早く着いたので、駅前をブラブラしたら、MAPの説明であるように情緒ある感じが駅前だけでも感じられました。
無事にユウコと落ち合い、迎えに来ていてくれたスタッフの車に乗り込み、ボランティアハウスへまず向かいました。ボランティアハウスとは、キャンプが出来る場所(ロッジやキャンピングカー、テント全てが可能)の一つをボランティア会社が買ってそこを宿泊施設にしているそうで、帰りにお邪魔したら、普通の家って感じでとても良い所でした。今日はそこに滞在しているイギリス人のナオミ、ボビー、エル、韓国人のベン、どこに滞在してるか聞かなかったけど、日本人のトミ、オージーのおじさんボブとユウコと私、スタッフでオージーのマーティンの9人で雑草取りを行いました。何かを建てるのか、茎がビンク色っぽい草は良くないので抜いてと言われ、素手でつかんで目をこすっては危険だから絶対しちゃだめと言われました。移動時間、休憩時間が長くて、みんなとたくさん話せました。トミはあと2週間くらいでワーホリの期限が切れるから、私が羨ましいといってました。彼はワーギリ仲間でした(笑)ベンが『さっきあっちにカンガルーがいた』っていってきたので『まだ見たことない』と言うと『in Australia?』と言われ『in Japan,too』と言ったら何故か笑われました。
大体始めて会った人同士聞くのは『こっちにきてどれくらい?』『どれくらいいる予定?』『仕事?旅行?』『日本ではどんな仕事してた?』なのでだいぶ聞き取れるようになり、答えられるようになりました。『Physio therapinist』というとみんなわかってくれて、『貼り紙して宣伝したい』というとボビーが私の書いた宣伝文をチェックしてくれ、アドバイスをもらいフリーマントルのIGAというスーパーと図書館に完璧になった貼り紙をしてきました。なにせ、ボビーはイギリス英語のホンマモンの人ですから★貼った物をみてボビーはご機嫌でした。
ボランティアはもっと堅苦しいものかと思っていたし日本人だらけなのかと思ったら、別の場所に行った人たちの中にも日本人は1人だけだったし、いろんな国の人がいてとっても楽しかったです。
今度は木曜日にまた行ってこようと思ってます。