ひねもすのたりのたり 朝ドラ・ちょこ三昧

 
━ 15分のお楽しみ ━
 

『チョッちゃん』(68) ★要さん母登場!

2002-12-16 22:08:32 | ’02(本’87) 38 『チョッちゃん』
                               ( 2002.12.16 )

初井言榮さん! 要さんのお母さん役。

ぴしーーーーーっとしている 
ミサさんに育てられたチョッちゃんとしては、
いやぁ、大変よねぇ・・・・ 












昔、『 ヤヌスの鏡 』 というドラマ があったのだが
その時、とーーっても怖いおばあちゃん役をやったのが、初井さん。
(私は、原作のマンガの方が好きだったが)

『ラピュタ』のドーラの声も 初井言榮さん

『チョッちゃん』(66) ★音楽学校卒業&結婚

2002-12-14 23:07:50 | ’02(本’87) 38 『チョッちゃん』
                               ( 2002.12.14 )

チョッちゃんは音楽学校を無事に卒業。
5月には要さんとの結婚も決まる。
おじさん宅に皆集まってチョッちゃんのお祝いをする。

チョッちゃん、要さん、おじさんおばさん、お兄さん
神谷先生、邦ちゃん、と落語の夢介さん

道朗お兄さんは少し飲みすぎて
「小説家を目指してきたのに自分は全然ダメだ・・・
それに比べて神谷先生は作品を発表する場がある・・・」
と愚痴が出る。

夢介さんは要さんの世話を焼くチョッちゃんをからかい(それに同調したおじさんも)
おばさんにたしなめられてしまう。

チョッちゃんがちょっと席をはずした時に、神谷先生は要さんに質問する。
「北山くんに音楽の才能がないって本心かい?
 本当は結婚したいからそう言ったんではないんかい?」
皆注目の中、要さんは 「本当です!」


滝川にチョッちゃんからの手紙が届く。
卒業式の写真も同封されている。

   声楽家を目指すことはできなかったけれど
   音楽の道に進んだことは後悔していません
   結婚式の日取りが決まりました 5月21日です・・・

東京にはお母さんから、お母さんがお嫁入りの時に着たという
花嫁衣裳が送られてきている。
その衣装を上からはおり 訪ねてきた要さんに見せるチョッちゃん

が、要さん
「21日に大阪での演奏の仕事が入ってしまった 夜じゃないと帰ってこれない」

すでに邦ちゃんも安乃ちゃんも21日に都合を合わせてもらっている。
結局、式はしないで、21日は要さんはいないけど
皆に集まってもらってお祝いだけしてもらうことに

チョッちゃんはあんまり気にしていないみたい?

結婚式の日
花嫁衣裳のチョッちゃんを囲んでにぎやかな宴が行われる


その頃滝川では、縁側で庭をながめながらお父さんとお母さんが

「お前は・・・子供に期待ってもんはなかったんかい」

「道郎には帝大医学部に進学して医者になって後をついでほしかった」
「蝶子には高女を卒業したら家で花嫁修業をして、
 しかるべき所に 嫁いでほしかった」
「それなのに二人とも・・・」

自分の想いを静かに語るお父さん、お父さんの言葉にうなずくお母さん
そして庭の蝶を見つめるお父さんとお母さん

夜になり二人の新居(要さんのアパート)
日本髪の花嫁衣装(文金高島田)で出迎えたチョッちゃんに驚く帰宅した要さん
部屋の奥の戸が開かなくて着替えられないというチョッちゃん
バタバタと新婚初夜は過ぎていった。


その文金高島田のかつらをいきなりはずした状態で「暑い~」といいながら
奥の戸を必死になって開けようとしているチョッちゃん。
隣で戸を開けるのを手伝うのは
「新婚初夜なのに色気もへったくれもないなあ…」と内心思っているような顔の要さんでした。


◆:*:◇:*:◆:*:◇:*:◆:*:◇:*:◆:*:◇:*:◆:*:◇:*:◆:*:◇:*:◆


原作者は、黒柳朝(ちょう)さんだが、この朝ドラ『チョッちゃん』では
チョウちゃんは 蝶子・・・。
今日の蝶をじっと見つめる おとさん・おかさんの演技

蝶 の字にした理由がわかるいい場面だったと思う

そして、
「(蝶子を)音楽に盗られ、今度は音楽家に盗られ・・」というところ、
佐藤慶さん、本当のお父さんのようで、
私は、実家の父(もう他界しているが)を思い出した。

『チョッちゃん』(63) ★北海道に挨拶へ 要vsチョッちゃん父

2002-12-11 22:51:44 | ’02(本’87) 38 『チョッちゃん』
泰介おじさんと要さんの3人で滝川に帰ってきたチョッちゃん。

とりあえず宿をとって作戦を練る。
で、ひとまずチョッちゃんたちが来てるのは言わずに
泰介おじさんが一人で行って説得することに。

まず二人のなれそめ、そしてプロポーズされて
チョッちゃんが承諾するまでの成り行きを話す。

しかし
「学業を途中で放り出して結婚とは何ごとだ!」
「チョッちゃんは声楽家は無理だと言われたそうです」
「誰にだ!?」
「要さんです」
「何だと!!!!」
「でもお父さんも言ってたじゃないですか、ちょうちゃんが帰ってきた
 最初の夏に、『見込みがないなら早く止めた方がいい』って」
「・・・・・・!!!!だいたいお前が教会に連れて行くから・・・!!」

なんだかんだ理由をつけて認めないお父さん。
そのうち
「親なんだから、とにかく要さんに一度会ってあげて、
 それから決めればいいじゃないですか」と言うおじさんや、
 チョッちゃん母のことまで責め始めるお父さん。

おじさんは語る。「とにかく要さんに会ってください」

音楽家と結婚なんてとんでもないというお父さんに
「じゃあどんな相手ならいいんですか!?」
「そんなこと君に言う必要はない」

「反対する理由もはっきりしない」
「ただ結婚してほしくないだけじゃないんですか!?」
「ぼくが父親だったらそんな風に反対しない」
「あんたは卑怯もんだ!」

とポンポンと言葉が出てくる前田吟演じる泰輔おじさん。

「姉さんは若いうちに親の言うとおり結婚して・・・
 自分は何もできなかったから、
 その自分の夢をチョッちゃんに託しているんです!!」

話はエスカレートして、
チョッちゃんの音楽学校入学時の上京を お母さんとおじさんが手伝ったことを持ち出しお父さんは怒り始める。

そしてお父さんは「もういい!!絶対に結婚は許さん!!!」
最悪の事態に。

その頃チョッちゃんと要さんは
何も知らずに滝川の自然の中、甘~くデートしていたのだった。

『チョッちゃん』(58) ★要さんのプロポーズ

2002-12-05 22:15:31 | ’02(本’87) 38 『チョッちゃん』
チョッちゃんが休みの日に、
連平さんと要さんが何かと理由をつけて訪れたり
(要さんの要らなくなったレコードをチョッちゃんにあげる、など)
一緒に落語の寄席を見たりするようになり始める。
(連平さんの計らいのようです。)
頻繁に現れる2人にチョッちゃんのおばさんは
「岩崎要、何か企んでるんじゃないの?」
と連平さんに探りを入れようとする。


(場面が突然墓場に変わる)

要さんは墓場で連平さんとはぐれてしまう。
そこへ突然、人魂(ひとだま)が!!
「ひいっ!!」と叫んで腰を抜かした要さんの元に
今度は死体から生首が転がり落ちてきます。
「ぎゃあっ!!」要さん、
恐怖のあまりお墓や卒塔婆などをいろいろひっくり返し
白目をむいてしりもちをついてます。
そこへ、井戸の中から…
肩をとんとんと叩かれた要さん、後ろを振り向けば顔のつぶれた幽霊が…!!
「っぎゃあああ!!」
そして幽霊はおどろおどろしい声で
「お客さん…物壊されたら困りまんがな…。」
「ひ、ひいい…、す、すみませんっ…。」
要さん、大ピンチ!!

「あはは、面白かったねー。全然恐くなかったー。」
チョッちゃん、邦ちゃん、連平さん登場。
実は浅草のお化け屋敷に4人で来ていたのでした。
「あれ要さんは?」
そこへゲッソリした要さんがようやくでてきました。
要さんが恐がってたことがわかり笑う3人。
「連平!何でこんなとこ来たんだ!
 俺を恐がらせて笑おうと思ったんだろう!!
 大体お前は…。」
と、要さんが連平さんに延々と八つ当たりをはじめるとチョッちゃんが一喝!
「いいかげんにしなさいっ!!」
要さんに大声でお説教をはじめる。

その夜。
その話をするとおばさんに「よくやったよチョッちゃん」と褒められます。
しかしチョッちゃんは、要さんの素直でないところや
自分の立場が弱くなるとすぐ拗ねたり、怒ったりするところが
子どもっぽくてチョッちゃんのお父さんに似ていると幸せそうに語る。
邦ちゃん、おじさん、おばさん、道朗さんもチョッちゃんの気持ちに
うすうす感づいたようだ…。

チョッちゃんは自分の部屋で鏡を見つめ、髪を溶かしはじめる。
部屋に入ってきた邦ちゃんにチョッちゃんは鏡の方を見つめたまま
「私も、口紅つけてみようかな…。邦ちゃん、今度ついていって。」と。
そんなチョッちゃんに邦ちゃんは
「岩崎要のこと、好きなんでないかい?」と。
「そんなことない」とチョッちゃんが否定すると邦ちゃんは
「化粧するってことは恋してるってこと」と言う。
「じゃあ化粧なんてしない!」
「しなさいよ。」
「口紅もしない!」とチョッちゃんは頬を膨らませる。

チョッちゃんの意地っ張りで子供っぽい所はお父さん譲りだ とナレーション。

8月の終わり、
蝶々夫人の千秋楽の日、野々村家に頼介君から手紙が届く。
「東京で働いているが場所はいえない。
 もう少し自分に自信がもててから失踪したことを謝りに行く」

チョッちゃんの要への気持ちに気づきかけているおじさんたちは
「今はこの手紙をチョッちゃんに見せない方がいい」と判断。
しかし、劇場にやってきた安乃ちゃんにも頼介君からの手紙が届いており
頼介が東京にいることをチョッちゃんは安乃ちゃんから聞いたのだった。

安乃ちゃんは「蝶子さん、兄のことは気にしないで下さい。」と言う。

その夜、チョッちゃんは要さんに送られて家の前まで帰ってきます。
「送ってくれてありがとう、うちにあがっていく?」
と誘うチョッちゃんに要さんは
「キミね…」
「?」
「キ、君は…俺と…」
「?」

「キミは俺と結婚するだろ!?」
「なっ!?」
「僕とだ!」

バシッ!!
チョッちゃんは要さんの頬をひっぱたいて後ずさり玄関に駆け込む。

ナレーション「チョッちゃん。結婚だって!どうするの?」

チョッちゃんは玄関の戸(内側)にずるずると背中をひきずりながら
「じょ、冗談でないわ……」

ひたすら動揺しているチョッちゃんであった。


『チョッちゃん』(55) 第10週

2002-12-02 13:58:57 | ’02(本’87) 38 『チョッちゃん』
要さんから何となく告白っぽいことをしたせいで
今度は要さんの方がよそよそしくなってしまう。
ナレーションによると女性に心をここまで開くのははじめてとか。
逆に、要さんはチョッちゃんの目の前で他の女性達を誘ってしまったりする。

チョッちゃんは、おじさん・おばさんにそのことを、
益江さんが男性から交際を申し込まれたことにして相談する。
最初「可愛いじゃないか」というおばさんですが、
  「岩崎要みたいな男かい?」という話の方向になると、
  「あの人はだめだよ」に変わっている。

さて、終演後、観に来た連平さんとチョッちゃんが、
どこかいこうってことになり、そこに要さんも合流。
場所はいつものカフェ。
なんとなくよそよそしい二人を怪しむ連平さんという感じ。

厠に行こうとした連平さんを、
二人きりになるのは気まずいので、
二人して止める。

そして「椿姫」も公演終了。
要さんはチョッちゃんを呼び止めてこれからの予定を聞く。
チョッちゃんが「蝶々夫人」と言うと
「オレもだ」(照れてる感じ?)。

『チョッちゃん』(54) ★「これ以上は照れる 帰る」

2002-11-30 21:45:38 | ’02(本’87) 38 『チョッちゃん』
叔父さんの家から椿姫の会場に向かうチョッちゃん。
頼介君の行方がわからないまま10日ほど経過している。
衣装に着替えて舞台に移動していると要さんも控え室から出てくる。
お互いに目が合い頭を下げる。要さんがそばに寄って来る。
チョッちゃんが「舞台が終わったらカフェ○○で待ってます。」
と言って走っていく。要さん、なんだか嬉しそう。

カフェで待っているが要さんがなかなか現れない。
チョッちゃんが帰ろうと席を立つと要さんがお店に入ってくる。
改めて二人で席に着く。
「君に誘ってもらえるとは嬉しいね。」
「誘ってなんかいません!そんな言い方止めてください!」
チョッちゃん曰く、今回は「呼び出した」だけ。
最初に頼介君が怪我をさせたことを謝る。
そして頼介君の行方がわからなくなったのは要さんのせいだ!と言う。

「なんで僕のせいなの?」
「それはあなたに怪我をさせたから。」
「あの時僕が怪我したことを彼は知らないはずだよ?」
「私が頼介君に話しました。
 あなたが私に付き纏わなければこんな事にならなかったんです!」
「君、彼のことが好きなの?好きな人がいなくなって怒ってるの?」
「好きとかそんなんじゃなくて、ちっちゃい頃から知ってるし、
 両親も色々世話になってたし・・・」
「でも彼は君のことが好きだよ。」
「・・・・・・・・・」
「へぇ、気付いてたんだ。」

チョッちゃんに睨まれたので、「ケーキ食べないの?」と話題をそらす。
美味しそうに、嬉しそうにケーキを食べるチョッちゃん。
「君は本当に美味しそうに食べるね。」
と言われたので、顔が見えないように横を向いて食べ始める。
「ところで君は僕をどう思ってる?好きか?嫌いか?」
いきなりそんなことを訊かれてビックリする。
「好きでもないが嫌いでもない、といったところか?」

要さんを嫌いな理由を話し始める。
まず最初の印象が悪かったこと。(女性問題で叔父さんの家に逃げ込んだ件)
問題に向き合わずに逃げたことが許せない・・・と。
次に要さんの周りにはいつも女性がいるが、
チョッちゃんの目から見てステキと思える人がいないこと。
「痛いところをついてくるなぁ。でも確かにそうだ。」と要さんも素直に認め、
女というものは勝手に寄って来るものだと思っていたと話す。
チョッちゃんは今までの女性と違って自分になびかない。
だから気になって振り向かせようと意地になった。
「そんなこと気付いてたわ!」とチョッちゃんが言う。

でも途中から気持ちが変わった。
「この前、円タクに乗っただろ?あの時君は自分で車を停めたいと言った。
 通りで手を挙げて車が停まった時とても喜んだ。
 タクシーの助手席に座って、すれ違う車に手を振っていた。
 感動を素直に表現する女性が僕の周りにはいなかったんだ。」
(あと、子供っぽいと思ってたら自分で服を作るって聞いて驚いたとも言ってました)
そして今自分の周りにいる女性とはすぐ別れるから付き合って欲しいと言う。
チョッちゃんが驚いて席を立つと、手を掴んで引き止める。
本当はもっと前から気になっていたと話し始める

「初めて頼介君にあって一緒に帰るとき、君が送りに出てきて・・・
 僕と頼介君に手を振った。もちろん頼介君にだ。
 …俺にはその手の振り方があどけなくて、可愛くて。
 あんなにすがすがしく思えたことはない…。
 (ちょっと間をおいて)
 これ以上は照れる。帰る!」

と言って要さんは急いで店を出て行く。
呆然として固まってるチョッちゃんのもとに
マスターが不思議そうにやってきて
「どうしたの?」
チョッちゃんは何も言えないまま。


チョッちゃんはこの夜、星の世界を漂っていました。」

とナレーション

『チョッちゃん』(53)

2002-11-29 21:33:57 | ’02(本’87) 38 『チョッちゃん』
昨日の放送で 頼介くん、要さんの腕をひねりあげちゃった。

ちょっとした誤解だったのにーーー 


バイオリンを弾く指なのに、大丈夫だろうか。
チョッちゃんは要さんのことが心配みたい。
あまり練習に身が入らない・・・

今日の放送では、要さん、指が治っててよかったー。
チョッちゃんに微笑みながら自由に指を動かして見せるシーン
なんとなくいい雰囲気。

頼介くんは、要さんにケガをさせたことに責任を感じたのか
行方不明に…。
安乃ちゃんがとても心配している。
神谷先生は、安乃ちゃんを奉公先のお家まで送っていってあげた。


邦ちゃんが、
チョッちゃんは頼介君の気持ちをうすうす気づいていたのに、
要さんをかばうような発言をしてしまったのは、
結果的に頼介君を傷つけたことになる、
と、二人きりになって諭す。

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要さん、ユーモレスク弾いてました。

北海道のロシア人のパン屋さんでも ユーモレスク かかってました。

キーになる曲なのかも

『チョッちゃん』(51)

2002-11-27 21:29:01 | ’02(本’87) 38 『チョッちゃん』
歌劇の練習が終わって
チョッちゃんを銀座にさそう要さん。
チョッちゃんは断る。

でも 夜で雨も降ってるので、タクシーで送る
久しぶりにおじさんにも挨拶したいし・・・と言うと喜ぶチョッちゃん。
タクシーにつられている (^^;;;
「私が手を挙げて車止めてもいい!?」

おじさん宅でチョッちゃんのことをを大人っぽくなった
雰囲気が変わった、とほめる要さん。
チョッちゃんの歌も上達した。でも特別上手いという訳でもない・・・

(一言多いんだってばさ。マッタク)

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都内だったらどこでも料金が一円のタクシーだから、エンタクだそうだ


『チョッちゃん』(50)

2002-11-26 09:35:04 | ’02(本’87) 38 『チョッちゃん』
邦ちゃんと神谷先生、同棲を解消したって・・。

「先生を踏み台にした感じだ」ってみたいなこと言ってたけど、
先生を支えた(と思えていた)邦ちゃんの行動は、
純粋なモノではなかったってことなのかな・・

きれいになっていく邦ちゃんに もしかしたら 「佳人薄命」? なんてことまで
頭をよぎったのに。

東京に出るため、何か理由がほしかった、そのための神谷先生だったんだろうな。

邦ちゃんは、マネキン・ガールをしているそうだ。


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チョッちゃんの、おかっぱ、かわいい。
邦ちゃんも 短くなってましたが・・。

マネキン・ガール については コチラ (語源由来辞典)


『チョッちゃん』(49) 第9週 ★泰輔オジサン交代

2002-11-25 13:54:04 | ’02(本’87) 38 『チョッちゃん』
さて1年半後、昭和5年初夏(東京に来てちょうど2年)

チョッちゃんの髪型はおかっぱ。
服装はワンピース。
学校に通いながら歌劇のコーラスガールにも参加することになり
新しい友達もできたようで、友達と一緒にカフェへ。

家ではおじさん(今日から前田吟さんです)と連平さん
話をすればついつい不景気の話に。
そこに頼介くんと安乃ちゃんも来る。

チョッちゃんの部屋で頼介くんと話をする。
「滝川へ帰るつもりはないのかい?
 お父さんと(牧場の)おじさんが聞いてくれって」
「帰りたい気持ちはあっても帰れない
 借金の肩代わりだけしてもらって帰ることは出来ない」

再び歌劇のコーラスの練習。
オーケストラも加わっての練習が始まる。
要さんもいるが、二人ともお互いに気づいてない様子。

練習が終わって、「銀座へ行こう」コーラスガールの女の子に
声をかけるオーケストラの団員たち。
その中でチョッちゃんはきっぱりと断って帰る。

さあ銀座へ行こう!歩き出した要さんは、
そこで初めてあれはチョッちゃんだったことに気づいた様子。

チョッちゃんも同様で、あれってやっぱり・・・だよね?
それぞれあわてて道を引き返し、辺りを見回して・・・(でも会えず)

お互いに意識し始めたのかな~恋の予感。
チョッちゃんもすっかり東京に慣れた感じです。


『チョッちゃん』(48) ★神谷先生・・運命の出会い

2002-11-23 09:26:06 | ’02(本’87) 38 『チョッちゃん』
チョッちゃんは、頼介くんの妹・安乃ちゃんを東京に連れて帰ることに。


東京に着いたチョッちゃんと安乃ちゃん。
安乃ちゃんは長旅の疲れか眠っています。
おじさん、おばさん、道郎兄さんに事情を話し、しばらく安乃ちゃんを置いてもらうことに。 (おじさん・おばさんは涙涙・・・)

安乃ちゃんと一緒に神谷先生・邦ちゃん宅を訪ねるチョッちゃん。
事情を話し、安乃ちゃんを神谷先生に紹介。
「いくつだ?」「11歳!」

これが二人の運命の出会い という西田さんのナレーション

北海道のお土産を渡すチョッちゃんだが、
休みの日なのに邦ちゃんは外出していて留守。
「田所くんは最近外出することが多い
 私と一緒にいることを後悔してるんでないかな。
・・・このことは田所くんには言わないでくれ」

帰ってくる邦ちゃん。
派手なワンピース。
「滝川でおばさんに会ったよ。元気ならそれでいいって。
 これおばさんから預かってきた・・・」
封筒を邦ちゃんに渡すが中にはお金のみ。
「手紙もなしかい」すこし寂しげな邦ちゃん。

邦ちゃんは話題を変えて
「神谷先生の童話が雑誌に掲載されることになったんだよ
 お兄さんから聞かなかったかい?
 お金もあるし外食しよう!」


千駄木の下宿に、
連平さん(小朝)の紹介で女中さんを探している男女がやってきます。
問屋のご主人のお妾さんの別宅の女中さんで
「いじめたりしないかい?」
「何で前の女中さんは辞めたんかい?」
といろいろ尋ねるチョッちゃん。
安乃ちゃんの仕事は無事に決まる。

季節は流れて11月末・・・
夜に戸をドンドンとたたく音。
玄関へ行って見ると酔いつぶれた要さん。
チョッちゃんが戸を閉めようとすると人影が・・・「頼介くん!」

うどんをご馳走になり一息ついてから話し始める頼介くん。
まずは札幌に出て、車引きをして汽車賃を貯めて東京へやってきたこと。
「東京へはいつ?」
「3日前だ」
「3日間どうしてたんさ」
「ここを探すのに手間取って・・・」

頼介くんが来てることを聞いて安乃ちゃんがやって来る。
兄妹の再会。
そこへ要さん登場。
「ご迷惑おかけしました。ハハハ・・・」
チョッちゃんに「久しぶりだね。大人っぽくなったね」
ツーンと無視するチョッちゃん。
頼介くんは2人をチラリと見ます。

「頼介くんこれからどうするんかい?」
「東京で仕事を探すつもりだ」
連平さん(小朝)に紹介してもらえばというチョッちゃん達に
自分のことは自分でという頼介くん。
そのやり取りを見て「いいなあ、彼のような男は好きだ」という要さん。

帰る要さんと頼介くん。
「またね」とチョッちゃんが声をかけると手を振る要さん。
チョッちゃんは無視して「頼介くんまたね!」
帰っていく二人。


最後に来週からおじさん役は川谷拓三さんから前田吟さんに
替わりますというクレジット!


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安乃ちゃんが女中をすることになった家の お妾さん、戸田恵子さんだった!

川谷さんは別番組の収録中(磯釣り)に足を骨折したために降板
と、ヤフ掲に情報がありました。


『チョッちゃん』(47)

2002-11-22 20:41:29 | ’02(本’87) 38 『チョッちゃん』
安乃ちゃんは、チョッちゃんと一緒に東京へ
幼い弟くんは、レオナルド熊おじさんの牧場で働くことに

頼介くんはどこに行くのか どうするのか


別れのシーンは、弟くん、本当に泣いていた




「一家離散」という状況が、当たり前のようにあった時代なのだと
改めて思った。