ひねもすのたりのたり 朝ドラ・ちょこ三昧

 
━ 15分のお楽しみ ━
 

『連続テレビ小説読本』 まずは森田直幸君のインタビューを読む。

2014-10-04 22:10:20 | 新聞記事等
別館のブログ友ちゃんのところで、こんなのが発売されていると知りました





朝ドラを変えた21世紀の重要作

『カーネーション』
『あまちゃん』
『ちゅらさん』
『ちりとてちん』
『ゲゲゲの女房』 とある



『ゲゲゲ・・』 嫌いじゃないんだけど、『てるてる家族』が表紙にあってほしかったな~~~~~!





まずは、森田直幸くんのインタビュー、じっくりと読みました




朝日新聞夕刊 文化面 ポップ 松岡茉優/堂本剛

2014-06-07 21:12:49 | 新聞記事等



松岡茉優ちゃん、『あまちゃん』の入間しおり役だった





別の記事で、NHKの新ドラマ『プラトニック』が載ってた
堂本剛くん、こう見えて、朝ドラ出演経験あり
『かりん』でしたね~~ おっきくなった田上和則くん(あかりの子)

『プラトニック』は野島脚本だそうです



朝日新聞 '14/01/06 異才面談:大友良英

2014-01-06 07:00:00 | 新聞記事等


――NHKの連続テレビ小説「あまちゃん」の音楽でブレークしました。

 「『潮騒のメモリー』といった世代を超える曲を出せたことが何よりうれしい。子供のころから聞いたのを全部出し切った感じです。横浜に住んでいたのですが、毎週末、親戚の家で宴会のようなどんちゃん騒ぎ。(いまの職業と)関係あるんだろうな。音楽も楽しいけど、音楽の現場も楽しい。(年末に出演した)紅白歌合戦の現場もそう。祭りが好きなんです」

 ――小学生のときに福島市内に引っ越しました。

 「福島が嫌でね。福島弁なんかしゃべるもんかと思っていた。『あまちゃん』の母親役の天野春子さんの心情に近い。東京に出たくてしょうがなかった」

 ――東京に出て福島を振り返ることはなかったですか?

 「たまに実家に顔を出すぐらい。でも、原発事故のあと、ドイツのデモの映像を見て、『ノーモア・フクシマ』とあった。ふざけんな、と。原発はノーモアだけど、福島はノーモアじゃない。福島に帰属意識があると自分もびっくりした」

 ■音楽フェスを開催

 ――2011年5月には福島を世界に発信する「プロジェクトFUKUSHIMA!」を立ち上げ、同年8月には福島市で野外フェスティバルを開きました。

 「ミュージシャンの遠藤ミチロウさんからフェスを開こうと。すごい災難にあったとき、人は祭りをしたくなりますよね。放射能のことを口に出せないような雰囲気がある中で、線量をしっかり計る機会にもなると考えました」

 ――その一環で昨年はオリジナルの盆踊り「ええじゃないか音頭」を披露しました。「派遣切られてキリキリ舞い舞い」とか「シャッター街でも盆踊り」とか、現代社会への批評がいっぱいです。

 「江戸幕末の『ええじゃないか』も、『勤王の志士』とか偉そうな言葉とは対極で、庶民たちは『そんな状況じゃないだろ』と。現代だって『フリーター』が、社会を支える捨て駒のような存在になった。ふざけるなと言いたいですよ」

 「みなクルマを持ち、郊外の巨大ショッピングセンターに行くようになり、どこもシャッター商店街になった。大人たちは何のために努力してきたんだろうと。なんだか豊かじゃない、窮屈な状態をつくった。そろそろ、面倒くさくて経済効率は悪いかもしれないけど、豊かさを、楽しい状態をちゃんとつくっていったほうがいいと思う」

 ■へんてこさが大切

 ――でも、社会構造がもうできあがっています。

 「そう。どうしたもんかと悩んでいた時に、『あまちゃん』に出会った。脚本家の宮藤官九郎さん、すごい。考えるタネがいっぱい。なぜ、主人公のアキちゃんがなまり続けるのか。そんな、へんてこさを一緒に考えていくことが大事だと思った。とくに好きなのが駅長の大吉さんの言葉、『第三セクター、なめんなよ』。決まり事をぽんと破っちゃうじゃないですか」

 ――アキちゃんは、自分たちで「海女カフェ」を開こうと頑張りました。

 「『プロジェクトFUKUSHIMA!』と考え方がそっくり。赤字になっていくのもそっくり。それでも、商業的なフェスではなく、自分たちでつくろうと。『中央』中心の文化の中で、サバイバルしていけたらいいなと思います」

 ――大友さんは元々はノイズ系前衛音楽というマイナーな音楽で食べてきましたね。

 「好きな人が数人の都市だけでは食べていけないけど、世界中の都市を合わせれば数千人になる。そのネットワークをたよりにボクは海外ツアーに出て、食べてこられた。中央と地方の分断を考えた時にもネットワークが大切だと思う」

 ■福島と世界つなぐ

 ――社会や経済の活性化にも応用できそうです。

 「ボクのようなやり方、置き換えられるかもしれませんね。つなぐのは福島と東京だけじゃなく、福島と愛知や海外でもいい。今はインターネット社会だし、出来ないことじゃない」

 「地方の良さに気付くのは案外、よそ者の視点だったりします。『あまちゃん』だって、宮藤さんの目で、舞台の岩手県久慈市の人が気付いていなかった魅力を引き出せた。他者の視点もちゃんと入れたい」

 ――経済合理性を追求する中で、なんだか大事なものを失ってきたようです。

 「音楽だって、音程さえあわせればいいってもんじゃない。『あまちゃん』に出てくるアイドルユニット『GMT』は歌が下手。だけど、ストーリーの中で聞くと感動しちゃうでしょ。音楽の味わいを、みんな、忘れてしまっているんじゃないかな。大切なものはなにか、丁寧に考えたい」

    *

 おおとも・よしひで 1959年生まれ。小学3年生から10年間、福島に。79年に上京。フリージャズの世界に入り、海外でも知られる。映画の音楽も手がけ、NHKの「あまちゃん」の音楽を担当。

 ■GDPでは計れないことある 編集委員・小森敦司

 取材は1月2日。紅白歌合戦でへとへとだろうに「プロジェクトFUKUSHIMA!」や地方問題を語りたいと受けてくれた。

 大友さんの言うとおり、みんな豊かになろうと頑張ってきたはずなのに、地方の商店街や派遣の労働条件などのダメさ加減が増すばかりだった。

 そして、原発事故まで起こした。事故のあと、大友さんは、どれだけ涙を流したことだろう。こんな温かな人が加わる輪も福島にはあるんだ。きっといつか世界に誇るFUKUSHIMAになる。

 私たちも、東日本大震災と原発事故で、国内総生産(GDP)や株価では計れない、大事なこと、大切なことがあることに気付いたんじゃなかったか。

 日本。今までのやり方をちょっと変えてみようよ。大友さんのリズムを弾みにして。

 ◆経済と異なる分野で活躍する人に話を聞く「異才面談」。今後、随時掲載していく予定です。

朝日新聞 TVフェイス 古舘寛治

2013-12-07 08:00:00 | 新聞記事等


『ごちそうさん』に、和枝さんのあひびきの相手として出てきたとき、『リーガルハイ』だ~~~!って、まず思った。


インタビューはちょっと前なんだろうけれど、『ごちそうさん』の出演のタイミングに合わせてきたんでしょうかね


朝ドラは『あまちゃん』に、『静御前』の監督として出演(136)

『瞳』にも、友里亜の担任の藤田先生役で出演(明の担任でもあったんだっけね)
ダンス部の顧問にもなった



昔、何かでお名前見たとき、古舘伊知郎と津田寛治をあわせたみたいだなーって思ったのよね
でも、もう間違いません