ふぁ~むずの一歩Part2 ~ 見えないものが見えてくる♪

トレラン始めました。練習嫌いのおっさんがもがく日々を綴ります。

奥信濃100 レポ2 スタート ~  ロマンスの神様スキー場

2024-06-17 22:19:55 | トレラン
いつも見に来てくれてありがとうございます。

奥信濃100 レースレポ その2です。

当日は2時前に起床。ご飯食べたりテーピングしたりしているとあっという間に時間が経過。
駐車場が満車になっていないか不安になったので準備途中でしたが、とりあえず会場へと急ぎました。
会場には4時前に到着。なんとか会場に一番近い駐車場に止めることができほっとひと安心。
通常の枠は満車状態で枠外の空きスペースに停めさせてもらえました。結構危なかった。

昨年はなかったロマンスの神様の看板。いい雰囲気です。ロマンス生まれそうな予感。おじさんには関係ないけど。


4:40くらいにスタート位置へ行ったのですがトイレに大行列ができていました。
私が4:20くらいにトイレに行った際は、4,5人くらいしか並んでいなかったので少し早めに行くのが良さそうです。

ドロップバックを預けました。26㎞で一度スタート位置まで戻ってくるのでそのときに受け取れます。
というか荷物は自己管理なので、自分で置いて自分で取るスタイル。なので置いた場所を覚えておかないといけません。
自分は左から2つ目の枠に置いたのを覚えていたのに、戻って来た際、なぜか3番目の枠を一生懸命探していてなかなか見つからず焦りました。
他の人のを見てると、クーラーボックスに入れて暑さ対策をされている方がいました。なるほどねー。



昨日書き込んだメッセージボードが飾られていました。

せっかくなのでズームアップ! みんな熱いな~。





スタート10分前にスタート位置へ。ここでトラブル。。。
ガーミン(初代Enduro)のナビゲーションをセットしようとしたのですが、固まっちゃって動きません。
10回近く繰り返してもダメで、もうナビは諦めようかと思い始めたとき、ようやく正常に起動してほっと一安心。
スタート2分前でした。ガーミンちゃん、しっかりしてくれよ。頼むぜ。




5時になり、スタートです! 

100㎞の旅の始まりです。
長距離なので抑え目で行かないといけませんので、そんなにテンションは上がりません。

トップの選手たちは走ってゲレンデを駆け上っていきます。ほんとスゲーな。

私はと言うと下を向いて歩くのみ。早くもヒーハーです。

ゲレンデを登り切り水平移動。歩いていた選手たちも走り出しました。
麓を見下ろすといい景色。わぉーと声が漏れちゃいました。はずい。

妻に聞いたところ、ゲレンデの下りもトップ選手はすごいスピードで駆け下りてきたそう。
オレンジのウェアはトレラン界の女王こと、ずーみんさんですね。私は今回 一回も見かけませんでした。残念。
ちなみに結果は女子1位、総合でも5位だったそう。おめでとうございます!

私は足に負担がかからないよう気をつけながらヨタヨタ下ってきました。
もうゴールでいいんじゃない?!との思いから両手を上げてゲートを通過。
すると私の後方の選手もつられてか両手を上げていたそうです。面白いですね。


スタート位置を過ぎてもゲレンデの下りは続きます。ゴールの際はここを登ってこなきゃいけないんだよなーと思うと辛い。


ゲレンデを下りきるとジャンプ台のあるところに出てきます。
昨年はジャンプ台の存在に気付いていませんでした。皆さんのレポを読んでいて存在を知り、今年はしっかり確認できました。
長野県はスキーが盛んなようですが村に1つジャンプ台があるのかな。

トレイルに入ると若干渋滞がありましたが、すぐに動き出し、その後は快適なペースで進みました。

ちょっと開けた場所にでたとき、目の前にカヤの平がバーンと見えてテンションアップ。
しかし、今からカヤの平に向かうわけではなく、その前に高社山に登らなければいけません。なんてコースだ。

その後は再びトレイルへ。アップダウンの少ない平坦な区間なので皆さん走る走る。
シングルトラックなので私も走ります。が、ちょっとペースが速い。ぬぐぅ~。
スタート位置はちょうど半分くらいのところだったんだけど、もう少し後方が良かったかな。


6:48(スタートから1:48)、
そんなこんなで第1エイドのどんぐりの森(13.2km)に到着。
まだ序盤で選手がばらけていないこともあり、給水に列ができていました。
ちゃちゃっと補給してトイレに行こうとしたのですがそこにも行列が。。。
まだ大丈夫そうだったので先に進んだのですが、激しく後悔することに。
教訓:トイレは行けるときに行っとけ!


エイドを出て少しすると高台にある果樹園に出ました。
ぶどう畑のようです。いい景色ですねー。


ぶどう畑からの下りがえげつない急坂でビビる。
下りの走り方は今勉強中だけど(Youtubeだけどね)、足首捻挫の回復途中だったので思い切った走りが出来ず。もどかしい。


高社山への登りが始まりました。。。急やん。知ってたけど。
えっちらおっちら登るのみ。


この写真(↓)は高社山の山頂手前ですが、ツツジが咲いていました。いいね。

高社山の山頂に到着。

山頂からはめちゃくちゃ眺望がよく感動しまくり。スゲー!と連呼しちゃいました。


反対側も眺望がよく、こんな景色が見れました。


そうそうトイレです。エイドを出て少ししたところで便意を感じ、
なんでエイドにいるときに言わないんだよ。と悪態を付くももう戻るには遠い。
なだめすかしながら登ってきたわけですが、確かブリーフィング動画で高社山の山頂を過ぎたあたりにトイレがあるって
言ってたよなーと思い出し、スタッフさんに聞いたところ1㎞くらい下ったところにありますとのこと。
きょぇ~~まだ1㎞もあるのか。厳しいぞ!と思いながら、足の負担も考えずぴゃーっと下ったところ500mくらいのところにありました。ほっ。
リフト乗り場にある高社山テラスという避難小屋にあるトイレで、
おがくずを用いたバイオトイレでキレイでした。
チップの箱があれば入れようと探したけど見つけられず。この場を借りてお礼を。助かりました。ありがとうございました!


さて、私の恐れていた高社山からの下りです。
きょぇ~~前が見えないじゃん。どんな急坂なんだ?とこわごわ進むと下りの階段がありました。

あまりにも急な階段なのでGoProを仕舞ったのですが、電源が切れておらずメッシュポケットのなかで撮影しつづけておりました。あぁバッテリーが。。。

ちなみに階段ですが、急なだけでなく、土が流されて崩壊していたので、足の置き場所が限られており四苦八苦。
そんなこともあり、捻挫で痛めていた足首に負担がかかり痛みが出始めました。
やばい。こんな序盤に痛みが出始めると100㎞は厳しいなと嫌な予感しかしない。
そこからはゆっくりでもいいからふんわり着地を心掛けて下ってきました。


幸い急な下りはすぐに終わり、壁のようなゲレンデを直に下るのではなく、谷側へ迂回してつづら折りに下るルートでした。ほっ。



スタート会場のゲレンデに戻ってきました。この辺りは初級向けのゲレンデでしょうか。

ようやくスタート会場に戻ってきました。後ろの山が高社山です。
あのゲレンデを下ると思っていたのですが、右側の谷へ迂回するルートでした。
ちなみに主催者のALP SKI TEAMはこのゲレンデでスキーの練習をしているんだろうか。すごいですね。


ドロップバッグです。左から2枠目を探すも見つけられず。。。誰か移動させたか?と思い探索エリアを広げるも見つけられず半泣き状態に。
残り74㎞分の補給食を置いていたのでそれがないと困る~!と思っていたところ妻がこっちや!と教えてくれました。ありがたや~。


無事に補給食を補充してリスタートできました。



つづく。


どれか好きなボタンを押してみてください!(笑) sanda_farm に ポチっとよろしく!
にほんブログ村 その他スポーツブログ トレイルランニングへ にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログへ

コメント