いつも見に来てくれてありがとうございます。
東北遠征記の2日目 Part2です。
午前中に中尊寺を参拝した後、次に向かったのは浄土ヶ浜。 岩手県宮古市にある海岸で、鋭くとがった白い流紋岩が林立した景勝地らしい。
観光情報を検索して見つけたんだけど、そのとき目が釘づけになるくらい魅了されたので
平泉からちょっと遠いけど(約160㎞)レッツゴー!
盛岡経由で宮古市へ
まずは東北道に乗り盛岡に向けて北上。
盛岡名物の冷麺やわんこそばを食べたいねと妻と話していたんだけど、
空腹に耐えきれず、途中のPAにピットインして昼食を食べることに。
こちら(↓)がピットインした北上金ヶ崎PA。
3連休でしかもお昼時だが人は少なめ。我々はのんびりした雰囲気が好きなのでちょうどいい感じ。
チキンソテーきのこソースを頂きました。税込920円とお安い!
こんなポスターがあり、ソフトクリームが美味しそうだったのでお1つ頂きました。
ミルク感たっぷりで美味しゅうございました。
盛岡南ICで東北道を降り、そこから宮古市へは下道になります。
時刻は13時半、残り距離は約100㎞。陽が暮れる前にたどり着けるだろうかと心配でしたが、
ナビの地図データが古かっただけで、下道ではあるのですが実際にはほぼ自動車専用道になっており、
盛岡南ICから1時間半ほどで浄土ヶ浜に到着できました。
海から浄土ヶ浜を遊覧♪
最終の出航が15:10。盛岡から宮古市に向かっているときは時間的に無理だろうなと諦めていたんだけど、
ぎりぎり出航の5分前に乗船できました。ラッキー。
15:10、定時に出航。
すると船の周りにうみねこがやってきました!
うみねこに餌やりが出来るということで、
餌のうみねこパン(200円)を購入し餌やりに挑戦。
(野生動物を餌付けしていいのか?と思ったけど、、、)
ちぎったパンを持って腕を伸ばすと、うみねこが上手に奪い取っていきます。
隣の家族のお子さんは直接手から餌やりするのが怖いらしく、
パンを投げてやっていたのですが、
うみねこの反射神経が素晴らしく全部キャッチしていました。
こちら(↓)は青の洞窟。遊覧船は大きいので近づけませんが、 小さなボートで岩の隙間に入って行ってました。
こちらも時間が許せば体験したかったけど、遊覧船が終わった時にはすでに終了。
その後、遊覧船は浄土ヶ浜へ。
湾の内側や、
湾の外側からも遊覧。
あげ終わっても、もっとないか?と寄ってくるうみねこ達。
下写真中央の縦に長細い岩は「ろうそく岩」
高さ40mもあるそう。
50分の遊覧を終えて帰港。
ガイドさんのおしゃべりも楽しくあっという間でした。
浄土ヶ浜を散歩
船から見るだけでなく、浄土ヶ浜にも行ってみよう!ということで
まずは車で行ける浄土ヶ浜ビジターセンターまでやってきました。
ビジターセンターから歩いて浄土ヶ浜へ行くこともできるのですが、
片道15分、往復だと30分。日が暮れてしまうかもしれないなーと思っていたら、
無料の循環バスがあるというので、バスで行って、徒歩で戻ってくることにした。
ちょうど最終のバスが出発するところでタイミング良く乗車できました。
バスは高台を走るのでそこから眺める景色も良かったです。
夕暮れ時の浄土ヶ浜も雰囲気があって良かったです。
餌をくれた人を追ううみねこ達。
帰りは徒歩で戻ります。
岩肌に咲くハマギク
ゆっくり歩きながらだと、いろんな角度から見れて良かったです。
ビジターセンターに戻るルートは2つあり、1つはトンネル。もう1つは山越え。
登山を愛する身としては後者だよね!ということで山越えルートを選択。
すると御台場展望台の案内標識があり、200m先にあるという。
200mか。登山を愛するが、、、迷いに迷って寄り道することに。
展望台からの景色も良かったです。寄り道して良かった♪
吉田類さんも訪れた無礼講で海鮮料理を食す
ビジターセンターの駐車場に戻って晩ご飯を食べれるお店を検索しているとすっかり日が暮れ辺りは真っ暗に。
Google Mapで口コミ評価の高かった海鮮料理屋さん「無礼講」で頂くことに。
吉田類さんも来たようです。
柱のシールですが、ここまで津波が来たそう。
震災当時、TVで見て被害状況を理解していたつもりだけど、
やはりこういうのを実際に見ると、被害の大きさや復興の努力が並大抵のものではないことを感じます。
料理の方は、お刺身盛り合わせを注文。
ご飯に味噌汁、付だしも付いてきます。
刺身はどれも新鮮で美味しゅうございました。
でも真ん中にある、ホヤはちょっと苦手でした。
これだけでお腹いっぱいに。
また近くに来た際は再訪して他の料理も食べてみたいと思います。
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