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ふぁ~むずの一歩Part2 ~ 見えないものが見えてくる♪

トレラン始めました。練習嫌いのおっさんがもがく日々を綴ります。

東北遠征3日目 Part2 ~ 松島湾クルーズ

2024-11-24 08:54:57 | 旅行
いつも見に来てくれてありがとうございます。


東北遠征記の3日目 Part2。最終回です。

気仙沼からの帰り道で、どこか立ち寄るところはないかなと地図を眺めていたら、
仙台の少し北に松島を発見。松島は日本三景の1つで、前から行きたいと思っていたところ。

見どころは、260余りの諸島が点在する松島湾の風景らしい。
ということで松島島巡り観光船に乗って海から見る事にした。

通常料金 1500円のところ、今は1000円。さらにネット予約で900円になるという。安っ。


桟橋で待っていると船がやってきました。
着岸後、係のおっちゃんが窓に水をかけて水切りワイパーでキレイにふき取ってました。これは嬉しいです。
たまに、窓ガラスが汚くて写真がきれいに撮れない観光船とかあるもんね(隅田川クルーズのホタルナとか)。


やることないから2,30分前から並んでいたので窓側の席に着席できました。


松島湾の島々を巡ります。所要時間は約50分。


小さな島が点在しています。


こちら(↓)は仁王島。おぉ~、すごい。
けどよ~く見るとセメント?で補強しているのが分かる。もう少しうまくできないものかね。


漁船。何を獲ってきたんだろう。






約50分の遊覧でした。




その後、小腹が空いたので、「西行戻しの松公園」内にあるカフェに行ったのですがお休みでした。。。
少し高台にあり松島湾を見渡せるロケーションで甘いものでも食べようと思っていたのに残念。


甘いもの食べたい口になっていたのでGoogle Mapで検索し、
隣町にあるカフェ「MOLA MOLA CAFE」へやってきた。


海岸沿いにあって海を見ながら寛げる絶好のロケーションです。





その後、高速道をひた走り帰ってきました。



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東北遠征3日目 Part1 ~ 気仙沼で漁市場見学と海鮮料理

2024-11-23 21:08:31 | 旅行
いつも見に来てくれてありがとうございます。

東北遠征記の3日目 Part1です。 

3日目は気仙沼に立ち寄り、気仙沼市魚市場を見学したり、
朝から海鮮料理を頂きました。



気仙沼市魚市場を見学

気仙沼市魚市場を見学できるというので立ち寄ることにしたのですが、
何時からやっているのか、受付方法はどうなっているのか調べたけど分からず、
とりあえず朝7時前に現地に行ってみたところ、セリをしている様子や、
カツオの水揚げ風景を見学できました。




特に受付は不要で、見学デッキから勝手に見るスタイルでした。


何のセリかは分かりませんが、セリの雰囲気は感じることができました。
買えた人はいいけど、買えなかった人はどうすんだろ。


こちら(↓)は水揚げ風景。船からどんどんカツオが出てきます。すんごい量。
ベルトコンベアーで運ばれ、自動で大きさ別に仕分けられていました。


自動仕分けゾーンの前にいたこのオジサンたち。
魚を間引いているんだけど、何のためにしているのか不明。
自分たち用にいい魚を引き抜いているのかな。


美味しそうなカツオちゃんですこと。



すんごい量です。


こちら(↓)は見学デッキの隣の建物の見学スポット。
階段の踊り場から見学できるようになっています。




気仙沼「海の市」

朝食を食べられるところはないかと、隣にある気仙沼「海の市」に行ってみました。
その建物にも、震災時に津波で水に浸かった高さを示すものが。こ、こんな高さまで来たんですね。



そこの売店でお魚が売られていました。
さっきのカツオもあり、大2,000円、特大2,500円ですって。安いのか高いのかは不明。



「食道 たばご屋」さんにて朝食

気仙沼「海の市」にいくつかレストランがあったのですが、まだ営業開始していなかったので
近くにあった食堂 たばご屋さんへ。



昨晩刺身をたらふく食べたのに、また海鮮丼を注文。
分厚く切ったマグロが美味しゅうございました。


奥さんは焼き魚定食を注文。この日はさんまでした。旨し!




道の駅 大谷海岸

その後、少し離れた場所にあった、道の駅 大谷海岸へ。


震災前はここにJRの駅があったそうですが、今はありませんでした。


テラスからは海が見えて、最高のロケーション。ずっと穏やかな海でいてほしいところ。


道の駅ですが、新鮮な魚が売ってました。
中にはまだ動いている魚もいてびっくり。




もう少し続きます。



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東北遠征2日目 Part2 ~ 浄土ヶ浜とうみねこの餌やり

2024-11-19 07:46:31 | 旅行
いつも見に来てくれてありがとうございます。

東北遠征記の2日目 Part2です。

午前中に中尊寺を参拝した後、次に向かったのは浄土ヶ浜
岩手県宮古市にある海岸で、鋭くとがった白い流紋岩が林立した景勝地らしい。
観光情報を検索して見つけたんだけど、そのとき目が釘づけになるくらい魅了されたので
平泉からちょっと遠いけど(約160㎞)レッツゴー!


盛岡経由で宮古市へ

まずは東北道に乗り盛岡に向けて北上。
盛岡名物の冷麺やわんこそばを食べたいねと妻と話していたんだけど、
空腹に耐えきれず、途中のPAにピットインして昼食を食べることに。


こちら(↓)がピットインした北上金ヶ崎PA。
3連休でしかもお昼時だが人は少なめ。我々はのんびりした雰囲気が好きなのでちょうどいい感じ。

チキンソテーきのこソースを頂きました。税込920円とお安い!

こんなポスターがあり、ソフトクリームが美味しそうだったのでお1つ頂きました。

ミルク感たっぷりで美味しゅうございました。


盛岡南ICで東北道を降り、そこから宮古市へは下道になります。
時刻は13時半、残り距離は約100㎞。陽が暮れる前にたどり着けるだろうかと心配でしたが、
ナビの地図データが古かっただけで、下道ではあるのですが実際にはほぼ自動車専用道になっており、
盛岡南ICから1時間半ほどで浄土ヶ浜に到着できました。




海から浄土ヶ浜を遊覧♪

浄土ヶ浜には遊覧船「うみねこ丸」が運行されています。
最終の出航が15:10。盛岡から宮古市に向かっているときは時間的に無理だろうなと諦めていたんだけど、
ぎりぎり出航の5分前に乗船できました。ラッキー。



15:10、定時に出航。


すると船の周りにうみねこがやってきました!


うみねこに餌やりが出来るということで、
餌のうみねこパン(200円)を購入し餌やりに挑戦。
(野生動物を餌付けしていいのか?と思ったけど、、、)

ちぎったパンを持って腕を伸ばすと、うみねこが上手に奪い取っていきます。


隣の家族のお子さんは直接手から餌やりするのが怖いらしく、
パンを投げてやっていたのですが、
うみねこの反射神経が素晴らしく全部キャッチしていました。


こちら(↓)は青の洞窟。遊覧船は大きいので近づけませんが、
小さなボートで岩の隙間に入って行ってました。
こちらも時間が許せば体験したかったけど、遊覧船が終わった時にはすでに終了。


その後、遊覧船は浄土ヶ浜へ。

湾の内側や、

湾の外側からも遊覧。



あげ終わっても、もっとないか?と寄ってくるうみねこ達。



下写真中央の縦に長細い岩は「ろうそく岩」

高さ40mもあるそう。

50分の遊覧を終えて帰港。
ガイドさんのおしゃべりも楽しくあっという間でした。




浄土ヶ浜を散歩

船から見るだけでなく、浄土ヶ浜にも行ってみよう!ということで
まずは車で行ける浄土ヶ浜ビジターセンターまでやってきました。


ビジターセンターから歩いて浄土ヶ浜へ行くこともできるのですが、
片道15分、往復だと30分。日が暮れてしまうかもしれないなーと思っていたら、
無料の循環バスがあるというので、バスで行って、徒歩で戻ってくることにした。

ちょうど最終のバスが出発するところでタイミング良く乗車できました。


バスは高台を走るのでそこから眺める景色も良かったです。


夕暮れ時の浄土ヶ浜も雰囲気があって良かったです。




餌をくれた人を追ううみねこ達。


帰りは徒歩で戻ります。


岩肌に咲くハマギク


ゆっくり歩きながらだと、いろんな角度から見れて良かったです。


ビジターセンターに戻るルートは2つあり、1つはトンネル。もう1つは山越え。
登山を愛する身としては後者だよね!ということで山越えルートを選択。

すると御台場展望台の案内標識があり、200m先にあるという。
200mか。登山を愛するが、、、迷いに迷って寄り道することに。





展望台からの景色も良かったです。寄り道して良かった♪



吉田類さんも訪れた無礼講で海鮮料理を食す

ビジターセンターの駐車場に戻って晩ご飯を食べれるお店を検索しているとすっかり日が暮れ辺りは真っ暗に。

Google Mapで口コミ評価の高かった海鮮料理屋さん「無礼講」で頂くことに。

吉田類さんも来たようです。

柱のシールですが、ここまで津波が来たそう。
震災当時、TVで見て被害状況を理解していたつもりだけど、
やはりこういうのを実際に見ると、被害の大きさや復興の努力が並大抵のものではないことを感じます。


料理の方は、お刺身盛り合わせを注文。

ご飯に味噌汁、付だしも付いてきます。




刺身はどれも新鮮で美味しゅうございました。
でも真ん中にある、ホヤはちょっと苦手でした。

これだけでお腹いっぱいに。
また近くに来た際は再訪して他の料理も食べてみたいと思います。






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東北遠征2日目 ~ やっぱり行って良かった 中尊寺金色堂

2024-11-16 14:33:44 | 旅行
いつも見に来てくれてありがとうございます。

時はさかのぼって10月の中旬。
秋田・岩手・宮城にまたがる栗駒山 に登った話は先日書きましたが(こちら)、
せっかく東北まで来たので日帰りするのは勿体ない。というか車の運転しんどいし。
ということで車中泊しながらいろいろ立ち寄りながら帰ってきました。

栗駒山の最寄りICは、東北道・一関 ICなんだけど、
1つ北に平泉スマートICがあります。

平泉と言えば、中尊寺金色堂!
今年の2月に、東京国立博物館で「建立900年 特別展 中尊寺金色堂」を拝見。その時の記事はこちら
そこで貴重な仏像たちを間近に見れて感動。ぜひ黄金に輝く金色堂に安置された状態で見てみたい!
と思っていたので、行ってきました。



道の駅 平泉

「道の駅 平泉」のレストランで朝食を頂きました。



朝6時から開いています。早朝から行動したい我々には有難いです。

しかもお安い! これ(↓)で600円。
平泉産「ひとめぼれ」のご飯、美味しかったです。

食べ終わってお店を出た7時過ぎには完売していました。早起きして良かった。




中尊寺

中尊寺の参拝時間は8:30から。駐車場の営業時間も同じく8:30から。
道の駅で時間をつぶしていたんだけど、何もすることなくなったので
8時過ぎに行ってみたら駐車場は既に開いてました。
な~んだ、待ってて損した。と、その時は思ったのでした。


中尊寺の参道も入れるようだったので8:30を待たずに参拝開始。

結構な斜度の月見坂を登っていきます。
樹齢何年だ?という巨大な樹木の間を通って行くのですが、
参拝客が少なく静寂に包まれており、早朝のひんやりした空気が心地よい。


参道の両側にお堂が並んでおり、1つ1つ参拝していきます。



こちら(↓)は弁慶堂。

彫刻がすごい。

少し高台になっているのでこんな景色もみれました。


薬師堂。あれ、さっきの弁慶堂もだけど、扉が閉まってる。

こちら(↓)が中尊寺・本堂の門。

本堂。


本堂の中は靴を脱いで上がれるようになっていたので、上がって参拝。

ご本尊の釈迦如来の両脇にある法灯は、不滅の法灯と呼ばれており、
比叡山延暦寺から分灯されたものなんだけど、比叡山での歳月を含めなんと1200年も灯されているそう。

お線香あげておきました。


金色堂に向け歩みを進めます。


こちらは不動堂。


あれ、不動堂の扉は開いています!
もしやと思って、1つ戻って薬師堂を確認しに行くと、先程は閉っていた扉が開いていました。
参拝時間の8:30になって扉が開くようです。そういうことだったのか。
さっきの本堂はちょうど8:30を過ぎていたんだな。


大日堂




途中の売店にて。


いよいよ金色堂です!ここは有料。
見えている建物は、金色堂をすっぽり覆っている、覆堂です。

中は撮影禁止なので撮影できません。
これ(↓)は隣の讃衡蔵にあった、金色堂内のポスター。
東京国立博物館ではそれぞれの仏像が別々に展示されていたんだけど、
ここでは一斉に配置されており圧巻でした。やっぱり行って良かった。


こちらは昔の覆堂。


大長寿院


苔が美しい♪



お隣の、白山神社。



参拝帰りに、弁慶堂近くにあった、お茶屋さん「松栄堂 弁慶園」にて
弁慶餅を頂きました。美味しいかったです。


駐車場に戻ってくると満車状態で入庫待ちの車が行列を作っていました。早めに参拝して良かった。



つづく


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