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Kyoto Great Round(130K)のレースレポ その4です。
(その1、その2、その3)
A4亀岡エイド(75.6km)~
A4亀岡エイドには日付が変わった12/30 0:14(スタートから15:34)に到着。
予想タイムより1時間30分早い。前半ヨロヨロだったのでに予想に反してA3~A4でも10分巻き。
貯金タイムを食いつぶしてたら完走もヤバくなってくると思っていただけに少しほっとした。
ドロップバッグを受け取り、印刷して入れておいたToDoリストに従ってエイドワークをこなしていった。
バッテリーの交換や、食事、給水、足のケア(水ぶくれ対策)などなど。
準備の際、ToDoリストなんているかなと思っていたが、作成しておいて正解でした。エイドに到着したときは
放心状態で頭で考える余裕はなく、ToDoリストがなかったら何をしたらいいのか混乱していたかも。
足のケアは水ぶくれ対策として足の指にワセリンを塗りました。シューズや靴下を脱がないといけないので
面倒だったけど、前回水ぶくれが原因で爪が剥がれて悶絶したのを思い出し、ちゃんとやりました。
ちなみに今回は水ぶくれ、黒爪は出来ず。下りでのブレーキが上手くなったお陰かな。
ドロップバッグには着替えや追加の防寒着も用意していたのですが今回は使わず。
着替えるとなると一旦脱がないといけないんだけど寒風吹きさらしの河川敷では着替える勇気が出ませんでした。
追加の防寒着は、前回に比べて動けていたこともありあまり寒さを感じていなかったのと、まだレインウェアと
フリースがザックにあるのでそれで大丈夫と判断。
食事ですが、亀岡のエイドではお茶漬けを頂きました。タグゾーさんお手製のカレーと迷ったけど、
食べやすい方を選択。昆布茶味でおいしゅうございました。
寒くなってくる時間帯なのでボトルにお湯を入れていただいてエイドを出発。
しようと思ったら、水500ml以上+補給食1,000kcal以上をちゃんと持っているかチェックがありました。
水はいいとして食料はいろんなポッケに分散してあるので、ザックを降ろして、ここに3個、ここに4個、・・・
と1つ1つ確認してもらいました。
チェックをパスして、いざ後半へ!
ポンポン山への登山口までの約12㎞は舗装路で走りやすいんだけど、前回はほぼほぼ歩いてしまった。
なので、今回は出来るだけ走ろうと思い、速くはないけどジョグ程度でポクポク走りました。
だがしかし、エイドで止まっていたため走り出しは筋肉が硬くなっていて辛かった。
えっちらおっちら走っているとローソンが見えてきた。おにぎりを買う予定にしていたのだ。やった、休憩できるぜー。
吸い込まれるように店内へ。ついでにトイレを借りたんだけど、便座が温かくてずっとここにいたいとさえ思えた。
ちなみにおにぎりは2個ゲット。KGRは所々で街に下りてくるのでコンビニで補給できるのがありがたい。
住宅街を抜け、田畑エリアを抜け、トレイル(林道だったか)へ入っていく。
真っ暗闇の中へ入っていくのは未だにゾクッとします。山の中に入ってしまえば不思議と怖さを感じたことはないのですが。
再び舗装路に出て走ったり歩いたりの繰り返し。
夜が深まるにつれ寒さが増してきて、薄手のウィンドブレーカーだけでは寒くなってきた。
フリースを着ようか迷うが、ザックの一番底にあるから取り出すのが大変。なので先延ばしにしていたら、
前回めっちゃ寒かった西京都変電所あたりを通過。この地点でこの寒さならこのまま行けそうだと確信。
結局フリースを着ずに夜を乗り越えられました。
ポンポン山への登山口である大原野森林公園の「森の案内所」に到着。
ここにはトイレがあるので(シャッターが閉っていても開けて使えます)、用を足して
少し休憩。おにぎりを1つ食べておきました。あと指先が冷たくなってきたので防水用のカバー手袋を追加で装着してリスタート。
ポンポン山への登りはまぁまぁ急斜面なのでわっせわっせと登っていると体は温もってきたのに
指先はなかなか温かくならず、もう少し早めに装着しておけばよかったと反省。
そうこうしていると分岐があり地図アプリで確認していると、前方から5,6人の選手が戻ってきた。
どうやら集団でコースロストしたらしい。KGRあるあるだね。
ポンポン山はこの時期あまり登山者が歩かないのか落ち葉がふかふかで、登山道が不明瞭なのが困る。
なので前方ランナーのバックライトを頼りに登っていたんだけど、だんだんと離されていくのです。なんとも心細い。
山頂付近はとくに落ち葉がふかふかでした。明らかに登山道から外れていると思っても、
立ち止まって地図アプリを確認しようものなら前方ランナーのライトを見失うので、とにかく突き進むのみでした。
なんとかポンポン山をクリアしたところで前方ランナーを見失い、1人でぽくぽく進んでいると釈迦岳に到着。
前回釈迦岳の山頂で先に進むべきルートを見つけられずに3分程彷徨っていた経験があるので、
地図アプリを確認していたところ後続ランナーが来てクランクのようなルートをささっと進んでいったので、
これ幸い!ということで後ろに続いて事なきを得ました。
そのランナーさんはペースが速くすぐに離され、柳谷観音までの下りはほぼ1人旅でした。
その間、2か所前回と同じところで道に迷いました。1つ目は十字路になっているところで、
前回左折して間違ったのを覚えていたので、直進が正解だと思うものの、鎖で通れなくなっており迷った。
地図アプリを確認するとやはり直進が正解っぽい。不安になりながらも鎖を跨いで直進するとGPSルート的には
合っているようでほっと一安心。
2つ目に迷ったところは1つ目の少し先にある、西山古道への分岐。小さい標識があり目に留まり、
前回も迷ったところだなと記憶あるもののどっちが正解か覚えておらず、地図アプリで確認してもイマイチ分からず。
でもブリーフィング動画でタグゾーさんが、”なんとか古道”って言ってたのを思い出し、
迷いながらも標識が指す方へ進んで正解でした。ほっ。
その後だったか前だったか記憶が定かではないけれど、ゴルフ場の横を通過。前回は陽が登っていたが、
まだ薄暗くて良く見えず。前回より早く通過できていることを実感して嬉しくなった。
その後ズンズン下るもなかなか柳谷観音にたどり着けず、若干空腹を感じたので切り株に腰を下ろしておにぎりを頂きました。
冷たく押しつぶされたおにぎりだったけど、亀岡エイドで入れてもらったお湯で流し込みました。
お湯っていいです。暖かい飲み物ってほっとします。胃にも優しそう。
ちなみに今回の参加賞が保温ボトルだったので次回は持ってくる人が多くなりそう。
柳谷観音まで下ると、一旦舗装路に出てすぐトレイルへ。トレイルの入口が分かりづらいのですが2回目だし
ストリートビューで学習済みなので迷わず進めました。
その後は天王山を越えていく。前回は短く感じたのですぐに超えられるだろうと思って、
登りでも少し無理して進んでいたんだけどなかなか越えられず四苦八苦。
ようやく超えて下りになったと思ったら段差の大きな階段状のルートが立ちはだかり足が悲鳴をあげる。
ルート上に神社が何個かあり、参拝道にもなっているためか、歩きやすいようにと階段を作ってくれたんだと思うけど、
実際には歩きにくいのよねーといつも思う。前回は8時を過ぎていたので参拝客がまぁまぁいらしたけど、
今回は夜が明け切っておらず参拝客は1人もいませんでした。
天王山の下り
天王山から下り切って住宅街へ出てきた。もうすぐエイドだと思うと元気が出た。
JRの踏切を越え山崎駅前のトイレにピットイン。エイドにはトイレがないのでここで済ませました。
また、駅前のデイリーヤマザキでおにぎりを購入しておきました。(少し先の阪急大山崎駅付近にもセブンあり)
もうすぐエイド、もうすぐエイド!とつぶやきながら走り、河川敷に到着。
ココには妻が朝早くから応援に駆けつけてくれておりほっと一安心。グータッチして、まだまだ元気だよと伝えた。
河川敷に到着(妻撮影)
エイド手前の土手を越える(シルエットがかっちょいい)
A5淀川河川敷エイド(101km)~
A5淀川河川敷エイドには12/30 6:43(スタートから22:03)に到着。
予想タイムより1時間30分早いがA4~A5区間での短縮はなし。
あ、あれっ?自分的には悪いペースじゃないと思っていただけにショックでした。
後半は疲れてくることを織り込んで予想タイムをゆっくり目にしていたのにもかかわらず短縮できなかったことで、
自分ではあまり感じてないけど疲れてきているんだろうなと知らしめられた、そんな感じ。
ここではぜんざいを頂きました。お餅が入っていて食べ応えあり。あとオイエナドリンクも補給していただきました。
吹きさらしの中選手をサポートしてくれるスタッフさんに感謝です。
河川敷エイド
ぜんざいを頬張る筆者(妻撮影)
ライトとストックを仕舞ってエイドを出発。滞在時間は16分。今思うとちょっとゆっくりしすぎたかな。
妻に「バイバイ、またね」と言って出発するが、なかなか走り出せず。休憩すると筋肉がすぐ固まるので動き出しは辛い。
次のエイドまでは20㎞。前半10㎞は河川敷を進みます。前回はこの河川敷区間をほぼ歩いてしまって
関門アウトになった苦い経験があるので、なるべく走ることを目標にしていた。
なのでゆっくりだけど歩かずに走りだしましたが1㎞を過ぎた辺りで歩きが混じり始め、その後は走っては歩きの繰り返し。
走りと歩きの割合が最初は7:3だったのが、次第に5:5になり、3:7に。。。
走っても走っても、歩いても歩いても、変わらない景色にゲンナリ。
先まで見通せてしまうのであそこまで走らなあかんのかーと思うと白目をむきそうでした。
ぽくぽくポクポク走っていると遥か遠くに緑の鉄橋が見えてきた。あれが観月橋だろうか?
前回走っているのであれじゃないと頭では分かっていても、いやあれだよきっと、と思ってしまう。
なんとか緑の鉄橋までたどり着いたがやはり1つ手前の橋でした。
はいはい、と独り言ちながらえっちらおっちら走ったり歩いたり。
観月橋と間違えた1つ手前の橋。左には伏見桃山城が見える。
観月橋手前
お腹が空いてきたので観月橋の手前でおにぎりを投入。デイリーヤマザキのばくだんおにぎりは食べ応えがあった。
いつも朝食の後は便意をもよおすのですが、このときも急に便意が。。。
観月橋を渡ると街中へ入ります。こういうこともあろうかとトイレの場所は把握しており、
少し先にコンビニと、その先の乃木神社前と、 伏見北堀公園の3か所にトイレがある。
まずコンビニでは何も買うものがないので通過。次に乃木神社前のトイレも、まだ我慢できるだろうと通過。
だがしかーし、ここで行っておけばよかったと後悔することに。
次の伏見北堀公園まではすぐだろうと思っていたのに走っても走ってもたどり着かないのだ。
距離感が分からず便意も急に大きくなってきてほぼダッシュ。
110㎞走ってきてこんなスピード出るんだと自分でもびっくりするくらい。これがほんとの”くそ力”?
伏見桃山城がちらっと眼に入ったのでとりあえず記念撮影したけどマジやばかった。
なんとか伏見北堀公園のトイレまでたどり着いた。けどまだ安心はできない。
部活動なのか公園では多くの学生たちがいたのでトイレが空いていない可能性だってある。
どうか空いていてくれと願いつつ扉を開けると先客はおらずほっと一安心。
出すもの出してすっきり。ふぅ~。
だがしかし、次の瞬間、紙が備え付けられてないことに気付いた。あちゃーーー😵
どうしようと一瞬パニックでしたが、救急セットに流せるティッシュを入れてあったのを思い出し事なきを得ました。
(伏見北堀公園のトイレには紙がないのでご注意を!)
その後走り出したのですが公園を出る辺りで、ストックを持っていないことに気付いた。
トイレに忘れてきちゃったかと思って半泣きで取りに戻ったのですが、見当たりません。あー無くしてもうた。
カーボン製で高かったのに。ショック。トイレ以外に心当たりがないのでこれ以上探しようがありません。
諦めて走り出したのですが、これまた公園を出た辺りで思い出しました。先のエイドでザックに仕舞ったことを。
伏見桃山城
その後、大岩山展望台へ向けて登っていく。
頑張って進むが、先程ストックを取りに戻る際に公園内ですれ違った選手達の姿は見えず。
大岩山展望台手前の竹林
大岩山展望台からの眺望
大岩山展望台からエイドまでは下り基調。もうエイドに着いたも同然だぜーと思ったが
大岩山展望台からの下りが急斜面で疲れ切った脚には着地衝撃が大きく一歩一歩が辛かった。
その後名神高速道路に沿って走って街中へ入り、エイド手前にあるセブンでおにぎりをゲットしてエイドへ向かいました。
ようやくA6折戸公園エイドに到着。
ここにも妻が応援に駆けつけてくれておりほっと一安心。
A6折戸公園エイドに到着(妻撮影)
つづく
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