山と旅日記

関東周辺の山々に、時々気の向くまま、暇にまかせて行ってます。それらを記していきたいと思います。

八間山

2011-10-06 13:44:43 | 山登り 関越道
2011年9月29日(金)晴れ



今日は、何処に行くかは朝まで決まっていない。

白根山、嵩山、それとも・・・

リーダーの権限で、松岩山に決定!

場所、、ルート等今一分からない。

事前に、調べた場所の辺りまで行って駄目だったら他にしようと言うことに決定

宿の遅い8時からの食事の後、

草津から東へ野反湖方向へ進む国道292号から405号に入り白砂川沿いを北に

まもなく、左に世立、ふるさと活性化センター等の看板を右折する


道沿いに進むと

この案内板があった。





ここを左折し坂を道なりに登って行く(真っ直ぐ行くと暮坂峠方向だった)

(帰りに分かったが途中でセンターを通過してた)

やがて白根山が良く見える場所に出た。道路は突き当たった。

手前に左に上る道があったが、左では無いと頭から思っていたので

違うと考え、同行者の不安もあり、今回は諦めることにした。



左の奥の山は四阿山だ


後で考えたらこの坂を上って行くのが正解の様に思えてならない。(角に赤テープもあったし)

次回はここを挑戦することに・・・


諦めたのだから、これからどうしようかと・・白根山に引き返すのも大変なので

一番近い八間山に行くこととなった。

国道に引き返し、北上する、この道は何度通っただろうか、随分通ったと思う。




10:30 湖前のPに車をとめ身支度してたらスピーカーで

釣りとハイキングの人は専用のPにとめるように・・と・

仕方なく一段下のPに移動した。空いてるのだから良いと思うのだけど・・




10:35 八間山登山口

ここからの登りは15年くらい前に一度経験している。

後、2年前に堂岩山から気持良い稜線歩きの経験がある。


ここを少し登ると、シラネアオイとコマクサの栽培地があるが、勿論現在は冬眠中である。

なだらかに見えるが、結構キツイ



途中振り返ると

Pの上に白根山、左は、浅間山と思われる。



ホツツジと思われる、今頃咲くのだろうか?


以前の記憶では、途中に何か所も偽ピークがあったと・・

その通りで、空しか見えないので頂上かと・・思うとその先に次のピークがある・・の繰り返し



11:20 やがて、湖の向こうの稜線の上に、

志賀高原の岩菅山、奥岩菅山、烏帽子岳が姿を現した。




11:40 今度こそ、頂上だと思った所がイカ岩の頭で、見事な偽ピークだ。

先に下って、長い急な上りが待っていた。(これは記憶に無かった)

本日一番の頑張り所だ・・(左に登山道が見える)




ななかまど 実は赤いのだが、紅葉の綺麗な葉っぱが無い、昨日もそうだった。

尾根に着くとなだらかになった。樹林帯を進むと


今度こそ、頂上の標が見えた・・きつかった。



12:10 頂上、1時間40分かかった。



左に堂岩山、右に白砂山(白砂山は本当にきつかった)


左端が 岩菅山、中こんもりしてるのが奥岩菅山、右が烏帽子岳だ


ここで、ささやかに保存食でランチタイム(みそ汁付き)に

しばし休憩、ご夫婦と単独者と一緒に談話・・・

ご夫婦は湖北の方に下りて行った。


奥さんが、安全に下りましょうと言ったら

旦那が、後ろから押されたら分からない・・と言う会話があったそうな。


毒舌の僕も、気を付けなくては・・と思った。(冗談です)


暫く休んで下山することに・・


湖北の方に下りると道路歩きが長いので、来た道から下りる事にした。


13時ころ下り始める


13:20ころイカ岩の頭に、あっという間に着いた。(下りは早い)


途中、カップルが上って来たが、女性の方がぼやいていた。

歳をとると、女性の方が強くなるのだけど・・





13:30 あそこまでだ!近くなった。

本当に下りは楽で、早い 早いけど、転ばない様に注意が必要だ。


下って下って、14時前に登山口に帰り着いた。



本日の

行動時間       3時間くらい(割と早かった)

高低差        400mくらい

出合った人      10人弱くらい

気温         20数度くらい




帰り、道の駅六合に併設されてる 応徳温泉 くつろぎの湯 (400円)

で疲れを癒し、ゆっくり帰った。


都心に来て混雑にあった。千葉に20時頃着いた。



天候に恵まれて、気持ち良い 2日間を過ごすことが出来た・・・感謝!!

























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