山と旅日記

関東周辺の山々に、時々気の向くまま、暇にまかせて行ってます。それらを記していきたいと思います。

棒の嶺に

2008-04-15 18:14:56 | 山登り 中央高速
2008年4月15日(火)  快晴

余りのも天気が良いので

棒の嶺に行くことにした









朝、出かける時 いつもシャツの右ポケットに免許証等、

左ポケットには何も無い、いつも何かがあるのだがと思いながら出発・・・

名栗湖の駐車場に着き、とりあえず写真をと思ったら、

水、食料の次に大事な「カメラ」を忘れてた(ガ~ン)。

左のポケットは、いつもカメラが・・・

(水、食料は現地調達が出来る・・・)


気を取り直して、7時頃名栗湖の方面に上って行く

有間ダムの提を渡り、白谷沢登山口に30分くらいで着いた。

(ここにも数台駐車出来そう、しかし、入口には関係者以外は立ち入り禁止・・

だが、関係無さそう)


登山口を少し登ると、やがて沢に・・・

沢沿いを登っていくと、やがてゴルジュと言うらしい場所に、

沢を渡ったり戻ったりを繰り返しながら岩場を暫らく登っていく

(途中天狗の滝、白孔雀?の滝を楽しみながら)

こんなに長い登りは初めてだったので、非常に楽しかった。

やがて沢も細くなったかと思うと、林道に出た。

(ここまで車で来れると思ったら、房総の山が頭をかすめた)

ここで、今度来たら迷わないように、マーキングをしておいた。

ここから、急な木の階段を少し登ったら、やがて平になった。

暫らく、続いた 

この登山道の斜面にカタクリがチラホラ可愛く咲いていた。

紳士淑女だけがここに来れば、やがてンッ十年後には群生地になっているかも・・

また、急階段を少しで岩茸石に

(ここに大きな岩があった、これを岩茸石と呼ぶのだろうか?)

ここで尾根に・・・また急坂を20分くらいでゴンジリ峠に

ここはベンチもあり、少し広場となっていた。

(休憩場所に最適だが、見晴らしが・・・・)

ここから少しフラットな道を少し行くが直ぐ、また急な上りに

20分くらいでヤット頂上に

北側だけが開けている。

視野の左の方に、武甲山、大持山が、正面の方は良く分からない

その奥にある筈の榛名、武尊、谷川、日光、筑波山等は全て春霞の中だった。

春は、やはり駄目なのか・・・・残念だった。

30分くらい景色を楽しみ、10時ころ下山

帰りは、岩茸石から河又の方に

こちらは、冬季登山道らしい

途中林道を3ヶ所横断し

それから、急坂の連続

膝が痛くなった頃駐車場レベルに着いた。

こちらは、沢等無く普通の登山道であった。

(単調で杉林の中なので、面白みが余り無い)



今日の

行動時間   5時間弱(休憩1時間弱含む)

気温     8℃~18℃前後)

累積高低差  900m弱


帰り、さわらびの湯に入り ゆっくり帰った。

時間が早かったのか、渋滞は一ヶ所も無く無事帰れた。



この白谷沢は、忘れた頃また来てもと・・・・








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1 コメント

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Unknown (しょ~すけ)
2008-04-19 14:52:48
コメントありがとうございました。
やっぱり春霞でしたか。僕もあまり展望は期待してなかったんですが、ちょっぴり残念でした。
22日に御前山行かれるそうで。。カタクリ咲いてるといいですね~。
これからもよろしくです♪
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