山と旅日記

関東周辺の山々に、時々気の向くまま、暇にまかせて行ってます。それらを記していきたいと思います。

十二ヶ岳(小野子三山)

2012-10-29 17:46:15 | 山登り 関越道
2012年10月26日(金) 晴れ


今回は、紅葉と眺望を期待して、小野子三山を計画した・・・・

小野上温泉駅辺を北側に入り踏切を渡ってナビに従って進むが

途中間違い、砕石現場に迷い込む・・・

方向修正して、登山口のある入道坊主に上って行く・・と

通行止めに・・でも行けそうなので少し進むと悪路になり

草木の覆われた道に・・・と言うことで引き返した。

通行止めヶ所の右側に数台駐車出来る空き地がある。一台止まっていた。





8:24

・・・が、歩いてみると直ぐに舗装された道に出た。

この上りはキツかった・・・無理して車で行けば良かった!駐車場所も随所にあった。

結構急な舗装林道を上って行く、30分くらい頑張ると入道坊主に着いた



9:00 左側に東屋が、少し先にトイレも

林道峠山線開設記念碑があった。




目視ではもっと奇麗だが・・(カメラが悪いのか?)

少しだけ歩くと


9:02 登山口が・・最初は石段だ、

ほぼ、急な坂が続く道を頑張った。


9:49 50分弱で尾根の様な場所に十二ヶ岳まで30分の道標が



リンドウが


9:58 これがそうだ!

少し上り、右側に少し下って行き、再度少し登ると



1005尾根に着いた。中ノ岳との分岐だ、右に行くと中ノ岳だ!(今日行けるか・・・)

ここは、高山村からも来れる様だ。

ここは左、十二ヶ岳方向に進む。


近ずいてきた。壁みたいに思える、登れるのだろうか?・・・


紅葉


10:14 直下に、

男道と女道別れてる。

案内書に、男坂を登り、女坂から下りようとあったので、左、男坂を進む。

最初だけ、ほんの少しだけなだらか・・



10:16 急坂の始まり




時々、手にするものも無い個所も、四つんばにならないと滑りそうなヶ所も・・・


チョット細いロープ


10:34 悪戦苦闘してヤット、頂上へ 

眺望は素晴らしい・・・ ・・・・西の方が一部見え難いがほぼ360度の眺望!




ご夫婦が休んでいた。高山村から来たそうだ。

女坂から登ったらしい。



左奥;子持山、その手前が中ノ岳~稜線右が小野子山だ

中奥が赤城連山だ!


榛名山の全貌


浅間山(頂上に少し雲が)


左端中に嵩山、右にどっしりと高田山

望遠鏡で嵩山の奇岩が良く見えた。


三峰山の奥に、武尊山


右奥頂上が平らなのが吾妻耶山、その右が大峰山

奥が谷川連峰だ!チョット見え難いが・・・


ここで、ランチタイムとも、1時間30分くらいゆっくりした。


12時ころ下り始めたが、少し下ると見覚えのあるロープ場所が

間違って男坂を下ってた。

こちらの下りはものすごく大変なので引き返すことにした


12時16分ころ再び頂上に・・・




再度女坂を下る、最初はロープから始まる。(男坂と比べると傾斜が緩い)




12:21 ここで悩んでると(次の写真の女坂経由あり)

ここでご夫婦が先方からきた小野子の方から来たとのこと

この山は何処に行っても小野子に行くと言う案内が多い。



一段下にこの道標、ここに下りると右側に登山道が良く分かった(上からは分り難かった)

女道は斜面を殆どなだらかに下って行き、非常に楽だ。

こちらから登れば安全に登れる。



1241 たまにチョットだけ歩き難い場所も・・

楽に12:46 中ノ岳分岐場所に

事前に打ち合わせした通り、又も、中ノ岳は中止した

中ノ岳は見晴らしも無いらしく、小野子山まで行くと暗くなりそうなので・・

本当に、最近はヤワになったと思う。


分岐から下って・・下って・・・




13:38 林道に着いた。

東屋で少し休んだ、記録ノートがあったのでひと言記入した。




1403 サラシナショーマが咲いていた


林道を下って14:15ころ駐車場所に着いた。








本日の


行動時間        6時間くらい(休憩多い) 

高低差         700mくらい 

出合った人       頂上でと下り女坂分岐で各ご夫婦

            下り中の岳分岐で男性2人連れ





今日は、小野子三山を目指していたが、又も挫折してしまった。

最近は、諦めが早すぎる様だ!

体力的にも弱ってると思うが、気力が・・・


帰り、小野上温泉センターに立ち寄った。評判は良かった。



帰路、東京に入って三郷の辺で事故があったらしく渋滞に巻き込まれた。

回りまわって、駒形辺で東京スカイツリーを近くで眺め、

箱崎から湾岸に出て帰った。1時間くらい余計にかかったと思う。


















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