ものづくりあれこれ

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広島港から市電に乗って

2014年12月22日 22時21分35秒 | 旅行


高速船に乗って広島港に着いた。向かいの桟橋には島からのフェリーが接岸した。

ここ広島港は、昔から、江田島、能美島、宮島、似島(にのしま)など、湾に浮かぶ島々を結ぶ重要な港なのだ。島は、過疎に悩み、広島市内に通勤・通学する人が減少しつつある。赤字路線とはいえ、経済・文化・教育・医療・娯楽など、街と島の生活を結ぶ欠かせない生命線である。



桟橋に降りて次に向かうのは、広島電鉄の市内電車だ。市内一律150円だったのに最近は160円になっていた。広島市民にとっては、利用しやすい市電が人気で、新しい装い電車も出てきた。この時は、広島カープとマツダの宣伝カーが止まっていた。

世界のマツダ宣伝カー。

広島カープの宣伝カー。

カープ坊やがかわいい。

本日は、娘とそのお婿さんとの3人連れ。紙屋町まで電車に乗って出かける。所用を済ませて、お昼ご飯は「広島風お好み焼き」がいいという。注文は、牡蠣入りそば肉玉にした。



山のような千切りキャベツともやしの中に牡蠣がたっぷり入った。上にバラ肉をのせてじっくり焼いた。そばは、鉄板で焼いておく。待ち遠しい。待ちながら、おじさんの手際の良い手つきをみていたら、時間がたつのも気にならない。



ようやく焼けた。鉄板の上で焼きながら、ふうふう言いながら美味しくいただいた。
今日は、広島を満喫したいい一日だった。
 
 
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