ものづくりあれこれ

ものづくりで毎日を楽しもう!

土や野菜たちと暮らす

2014年10月24日 11時00分04秒 | 園芸
秋から冬に向けて、そろそろプランターも植え替えの季節となった。
今年の夏は、雨が多く涼しくて、9月になるといきなり秋という感じだった。
夏野菜を楽しんで徐々に枯れていく野菜たち。
その中でまだまだ頑張っている野菜がある。


すでに、枝や葉が茶色く枯れかけているのに、しっかりと実を付けたトマト。

トマトは、日当たりの良い場所であれば、12月くらいまで育ち、実を付けた経験がある。
茄子やピーマンと一緒に植え、夏にはたくさんの甘い実を付けて楽しませてくれたトマトちゃん。
頑丈な茎はしっかりと脇芽を伸ばし、頑張って実をつけてくれている。
真っ赤につやつやと熟れた実は、食べるのももったいないくらいに美しい。
今夜、さっそくいただいてみよう。


次に頑張ってくれているのは、さつまいもの株。
そろそろ掘ってみたい。
夫のアイディアで、ベランダにツルを結んで育て、立派に日よけの役目をしてくれた。



今年の5月。
プランター栽培で、どれだけできるだろうかと、あまり期待はしないで始めたのだが、実際に収穫した手作り野菜の味わいは深く、夫と二人、「これは止められない!」と、冬野菜の植え付けをした。

まずは、小松菜。しっかりと芽が出たので、間引きながら大きく育ててみよう。


次に、わけぎ。


それから、イチゴと春菊。ブロッコリーを一本。



ところで・・・プランター栽培は、楽しいことばかりではなかった。
悩みは、やはり虫対策。
葉っぱを食べる虫ばかり心配していたら、地下にも大変な害虫がいた。
コガネムシの幼虫だ。
秋の植え付けで土を入れ替えていたら、たくさんのコガネムシの幼虫が出て来た。
どうやら成虫が、卵を産みに来るらしい。
夏に、調子の良かったキュウリ、パプリカ、ゴーヤ、へちまなどが、秋口に急に色を無くし、徐々に弱って枯れてしまった。
それは、この幼虫のせいだったようだ。
寒い季節には、多くは繁殖しないだろうが、要注意。

これから、冬が来る前に、野菜たちに快適な環境をつくってやりましょう。





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