ものづくりあれこれ

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お気に入りの布でお弁当袋作り

2015年08月02日 21時51分55秒 | 手工芸
今日は、お弁当袋を紹介したいと思います。

 
 お気に入りの布で作ったお弁当袋2種。洗濯替えに便利。


手持ちの布を使ってお弁当袋を作りました。これは、お土産として買ってきた日本手ぬぐいでした。

 
 松山市にある伊丹十三記念館で買い求めたもの。

伊丹十三さんは、若い頃、イラストレーターをしていました。その頃の原画を活かして宮本信子さんが、日本手ぬぐいに商品化したものでした。デザインは、映画撮影で使うカチンコです。宮本信子さんの伊丹さんへの深い愛を感じたので買い求めました。
夫のお土産に買ってきたのですが、なかなか使う機会の少ない手ぬぐい。これを使ってお弁当袋を作ろうと思いました。毎日使ってくれたら嬉しいですね。

伊丹十三さんのローマ字のNameは、隠れないように気をつけて縁を縫いました。裏地は、白地の渦巻き模様のデザインを組み合わせて使いました。和風の組み合わせが気に入ってます。表地だけでなく、裏袋をつけると、生地がしっかりして、とても使いやすい袋になりました。

袋の作り方のポイントを紹介したいと思います。

<材料>
表布  日本手ぬぐい 1枚(32cm×42cmの布)
裏布  日本手ぬぐい 1/2枚 (32cm×36cmの布)
ひも  80cm 2本

<作り方>

表と裏用の布を袋に縫う。
 

袋の角を縫う・
 

表布を中表にして裏袋を重ねる。紐通し口を作りミシンで押さえる。
 

裏袋が付いた。ひもを通して完成。
 


 
 黒にオレンジの紐がおしゃれ。

毎朝の夫のお弁当作りは、いつも時間に追われて大忙し。毎日の品ぞろえは、同じものが続かないようにと一工夫。最後にふたをして、このお弁当袋に無事詰めて送り出した後は、いつもほっとします。

暑い中、ご苦労様です。身体に気をつけてくださいね。




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