令和 4年 5月 7日岡山商科大学附属高等学校の生徒たちが、日本で最初に走らせた国産自動車のレプリカ(実物の3分の2のサイズ)を、2年かけて制作した。
当時とほぼ同じコースで軽トラに積んで走行するイベントが展開されました。
この日がちょうど118周年になることに因んで実施されたものです。
出発式にも多くのギャラリーが見送り、ゴールでは依頼主のご子孫や、地元のギャラリー約150名が拍手で迎え、記念撮影しました。
118年前のこの日、制作した山羽虎夫氏の工場から、発注受けた資産家の森房吉、楠健太郎の地元である三蟠の江並地区まで走ったといわれるコースを疑似体験することなので、表町三丁目住民や、三蟠地区住民、マスコミに大いに注目を浴びました。
画像は、岡山の玄関口とも言われた、三蟠での記念式の様子ですが、現在ここはかつて三蟠軽便鉄道の三蟠駅前の広場になっていて、当時の蒸気機関車を模した子ども神輿も
「三蟠鉄道資料館」に展示されていて、コラボ展示となりました。
今回、私も挨拶の中で、三蟠鉄道とのかかわりなどお話させていただきました。
尚、当時の山羽式蒸気自動車のレプリカは、愛知県にあるトヨタ博物館にも展示されています。
後に見えるのはかつての三蟠駅舎、三蟠鉄道の蒸気機関車を模した神輿も見えます。
山羽式蒸気自動車を模したレプリカです。よくできていると思います。
マスコミの取材もありました。
イベントには、クラシックカーも多く参加していました。
クラシックカーが、並んでいるところです。
幟旗がイベントを盛り上げました。
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