三蟠鉄道は大正4年8月11日に三蟠始発で桜橋駅までが開通しました。
その後、湊駅から櫻橋驛までの間に分岐点を設けて、国清寺駅まで延伸し
国清寺駅を表玄関とする始発駅に変更しました。
桜橋駅は石炭を運ぶ貨物駅として暫くは残っておりました。
鉄道は昭和6年6月末迄の、僅か15年10ヶ月余りと短命に終わりました。
しかし、その間に発行された地図には、鉄道跡がくっきり表示されています。
後に、鉄道を偲んで、ウオークラリー開催した際の図面もあります。
ここではその一部を紹介します。
鉄道路線の8つの駅
三蟠村史に見る三蟠軽便鉄道路線
上道郡図に鉄道路線を表示
赤線が路線の位置、上道郡の各村役場位置は赤点
昭和2年4月5日発行岡山都市計画街画街路網新地図
昭和4年岡山県産業課発行の平井村付近の地図
岡山瓦斯株式会社網浜工場平面図に見る鉄道引込み線
三蟠軽便鉄道の起点
平成6年三蟠地区旧跡復元事業で設置された三蟠鉄道の起点表示板
同上起点復元記念集合写真
平成7年ウオークラリーで作られた鉄道路線図
三蟠地区旧跡復元事業を終えてのウオークラリー
児島湾開発平面図
旭川東岸に三蟠駅跡も見える。また岡山臨港鉄道が児島湾を跨いで、
宇野線との接続を模索していたことが見える。
その後、湊駅から櫻橋驛までの間に分岐点を設けて、国清寺駅まで延伸し
国清寺駅を表玄関とする始発駅に変更しました。
桜橋駅は石炭を運ぶ貨物駅として暫くは残っておりました。
鉄道は昭和6年6月末迄の、僅か15年10ヶ月余りと短命に終わりました。
しかし、その間に発行された地図には、鉄道跡がくっきり表示されています。
後に、鉄道を偲んで、ウオークラリー開催した際の図面もあります。
ここではその一部を紹介します。
鉄道路線の8つの駅
三蟠村史に見る三蟠軽便鉄道路線
上道郡図に鉄道路線を表示
赤線が路線の位置、上道郡の各村役場位置は赤点
昭和2年4月5日発行岡山都市計画街画街路網新地図
昭和4年岡山県産業課発行の平井村付近の地図
岡山瓦斯株式会社網浜工場平面図に見る鉄道引込み線
三蟠軽便鉄道の起点
平成6年三蟠地区旧跡復元事業で設置された三蟠鉄道の起点表示板
同上起点復元記念集合写真
平成7年ウオークラリーで作られた鉄道路線図
三蟠地区旧跡復元事業を終えてのウオークラリー
児島湾開発平面図
旭川東岸に三蟠駅跡も見える。また岡山臨港鉄道が児島湾を跨いで、
宇野線との接続を模索していたことが見える。