三蟠鉄道研究会

今はなき岡山の三蟠軽便鉄道の歴史を探り、後世に伝承していくための活動をしています。

鉄道の日、岡山駅前広場に三蟠鉄道友の会が蒸気機関車を模した神輿展示

2018-08-27 11:50:56 | 岡山駅前で三蟠鉄道蒸気機関車レプリカ展示

JR西日本の岡山駅では鉄道の日に合わせて、駅前広場に於いて、鉄道に関係する多彩なイベントを繰広げています。
岡山駅は通勤通学客はもとより、観光客も多く、文字通り中四国の表玄関です。

三蟠鉄道友の会は2年続けてJR岡山駅の表玄関に当る桃太郎広場に於いて、
蒸気機関車神輿を展示する機会を頂きました。鉄道の日一日限りなので、
とても貴重な時間を頂き、大変名誉なことで、岡山で三蟠軽便鉄道が走っていたことを
広く周知することが出来ました。


鉄道の日の由来は明治5年10月14日、日本最初の鉄道が新橋~横浜間に開通した
日にちなんだものである。
平成29年10月14日鉄道の日の画像

岡山駅前広場、画面中央奥には桃太郎の銅像が、早朝テントの設営準備中


これなーに、説明を聞く親子連れ



写真を撮影する親子連れ



以下平成28年10月8日の展示

当時の電話も展示されている。






蒸気機関説明書
蒸気機関の動作を説明するための模型
ふいごで空気を送るとピストンと滑り弁が動く
18世紀のイギリスで、トマス・ニュウコメン、J・ワットらによって
実用化され、産業革命の一つの契機となったことはよく知られている。
(注)1ワットは毎秒1ジュールに等しいエネルギーを生じさせる仕事率
と定義され、現在も電力量の単位になっている。



この日を目指して展示を見学された方も、いらっしゃいますが、
岡山駅での乗降客が足を停め、感慨深く見学する姿が観られました。





運転席から顔を覗ける子ども達


まるで機関手になったみたい


神輿を撮影する親子連れか


友の会会長平田竹二さんご家族





こちらは前々日、就実・森の学校グラウンド内の作業場で
展示に備えて、お化粧直しされた蒸気機関車神輿