JR西日本の岡山駅では鉄道の日に合わせて、駅前広場に於いて、鉄道に関係する多彩なイベントを繰広げています。
岡山駅は通勤通学客はもとより、観光客も多く、文字通り中四国の表玄関です。
三蟠鉄道友の会は2年続けてJR岡山駅の表玄関に当る桃太郎広場に於いて、
蒸気機関車神輿を展示する機会を頂きました。鉄道の日一日限りなので、
とても貴重な時間を頂き、大変名誉なことで、岡山で三蟠軽便鉄道が走っていたことを
広く周知することが出来ました。
鉄道の日の由来は明治5年10月14日、日本最初の鉄道が新橋~横浜間に開通した
日にちなんだものである。
平成29年10月14日鉄道の日の画像
岡山駅前広場、画面中央奥には桃太郎の銅像が、早朝テントの設営準備中
これなーに、説明を聞く親子連れ
写真を撮影する親子連れ
以下平成28年10月8日の展示
当時の電話も展示されている。
蒸気機関説明書
蒸気機関の動作を説明するための模型
ふいごで空気を送るとピストンと滑り弁が動く
18世紀のイギリスで、トマス・ニュウコメン、J・ワットらによって
実用化され、産業革命の一つの契機となったことはよく知られている。
(注)1ワットは毎秒1ジュールに等しいエネルギーを生じさせる仕事率
と定義され、現在も電力量の単位になっている。
この日を目指して展示を見学された方も、いらっしゃいますが、
岡山駅での乗降客が足を停め、感慨深く見学する姿が観られました。
運転席から顔を覗ける子ども達
まるで機関手になったみたい
神輿を撮影する親子連れか
友の会会長平田竹二さんご家族
こちらは前々日、就実・森の学校グラウンド内の作業場で
展示に備えて、お化粧直しされた蒸気機関車神輿