四季に暮らす

季節の着物、食卓、ベランダの植物たち
和と洋が仲良く並んでいるような衣食住の風景

北陸の海から届いた魚たち 🐟🐡 ②姿蒸し、刺身、骨せんべい、潮汁、漬け丼

2024-06-09 | 料理

昨日の土曜日、夕方から友人のライブに行ってきました!
このライブ、毎年友人たちと一緒に聴きにいっています。
今回は7人で^^
先輩方も応援に来てくださっていて、会場の1列目と2列目を私たちで占拠。
楽しく盛り上がった夜になりました♪♪

この遊びの予定 もあったので
前日金曜日に届いて、下処理を終えて冷蔵庫でスタンバイしている魚たちの料理は
土曜日、午前中から午後までかかって、キッチンフル稼働でしたぁ〜
遅めの朝ご飯と遅めのお昼ご飯(15時ごろ)はどちらも魚尽くしのご馳走を食し、、
留守番の夫の夕飯を用意してから出かける、という遊ぶためにタフな一日になりました!

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今回たくさん頂いた魚たちの中で、初めて見た魚が「キジハタ」。
この美しい魚・・このお洒落な模様のまま食べたいなあ・・と思い、
家にある蒸篭の中で一番大きいサイズ(33㌢)の蒸篭で、お皿ごと姿蒸しにすることにしました。

作り方は、以前紹介した「金目鯛の姿蒸し」とだいたい同じです。

 

蒸篭で丸ごと金目鯛 - 四季に暮らす

蒸篭は昔から、小さいのと中ぐらいの大きさのを持っていたのですが、コロナ第一波の時にメルカリで直径約33㌢の特大サイズ(中古)を買い足しました。あの頃の厳しいステイ...

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・・ということで、土曜日のごはんと日曜日の朝ごはんです♪

■キジハタの姿蒸し


えら蓋の中やお腹には、生姜のスライスを挟み、軽く塩をしました。

強火で蒸すこと12分ぐらい。
ふわん .. と蒸し上がり、皿には潮汁が溜まります。

蒸している間に、水・醤油・オイスターソース・紹興酒・黒砂糖を混ぜて作ったたれを小鍋で煮立てておいたのを、潮汁が入っているそのまま上に回しかけます。
白髪ネギと貝割れを乗せました。

ぷりっぷり。ほっぺたや頭にもたくさん身がついています。(^。^)

 

食べやすいように、お皿に取り分けました。
留守番夫の晩ごはん用には、残った汁に厚揚げを入れて煮ておきました♪

■真アジの刺身
これは夫の担当です。🔪

■真アジの骨せんべい
夫が刺身をひいている間に、私は骨をじっくり揚げて骨せんべいに。

■潮汁2種(イナダ・花鯛(チダイ))
土曜日に作った潮汁は イナダのアラで作りました。



日曜日の朝ご飯に作った潮汁は、花鯛(チダイ)のアラで作りました♪
飲んだ翌日の潮汁は、五臓六腑に沁みわたる感じ・・(^。^)

イナダ・花鯛、どちらのアラも、さっと熱湯をかけて霜降りにしてから使います。

 

■漬け丼
土曜日のお昼に作った真アジ2尾分の刺身は、食べきれなかった分を漬けにしておきました。
わさび醤油に酒、白胡麻たっぷりが美味しいと思います。
漬け丼&潮汁、少しまだお酒が残る日曜日の朝に最高でした!

 

鍋にまだ少し花鯛の潮汁が汁だけ残っていたので、
途中から、この潮汁を出汁茶漬けのようにかけて食べました。わさびを添えて♪



我ながら美味しくできました。(^^)v

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この『北陸の海から届いた魚たち 🐟🐡 』シリーズは、かるく④まではいきそうです。
次回③は、日曜日の晩ごはんです♪

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