今日は一重太鼓2回めの生徒さんお二人のお稽古でした
お太鼓の大きさやたれ先の長さなど着姿のバランスを決める部分は、数値では決められません
その方のご身長や、お尻(*^^*)、帯枕の形や厚み・巾・・などなどいくかの要素が関わってくるのです
「たれ先の長さ=人差し指1本」と言ったところで、指の長さも見積もりの位置も人それぞれですし^^
結局・・自分の体をよく知り、自分に似合う位置を探して、感覚的に覚えていくしかない分野
客観的な視点がその一助になれば .. と思います
今日の生徒さんはお仕事柄、スーツをお仕立てされる機会が多い方
その際、一番むずかしいのが「上着丈」だそうです
私はスーツを仕立てたことがないのでこれまで考えたこともなかったですが、なるほどなあ~と思いました
人間の縦のラインを、横に分断することになるラインは、帯のたれ先の位置も同じ
スーツの上着丈も、帯のたれ先の位置も、同じように悩ましくかつスタイルの決めてとなる部分なのですね!
大いに悩みながら極めたいものです、私も♪
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今日は「ポイント柄(お太鼓柄)」の帯の練習も兼ねていたので、私も大島紬にポイント柄の帯で授業に臨みました
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